【お金の後悔⑤】無駄なインターネット回線通信費 2年間(約10万円)【倹約家のしくじり】

⑤貧乏ごっこ - 2.倹約編

本記事では、「お金の後悔 その5」について書いていきます。

↓過去の記事で「サイドFIRE達成(資産3000万円)までの8年間」についてまとめました。

【サイドFIRE達成】薬剤師が8年で資産3000万円を貯める過程【再現性高】
本記事では、「薬剤師が8年で資産3000万円を貯める過程」について書いていきます。資産ゼロ&負債ゼロだった社会...

私は超倹約家ですが、
大きな失敗(うつ病による退職 等)や小さなしくじりも数多く経験し、それなりに回り道をしています。

「お金の後悔」はめちゃくちゃあるので、
これからその後悔について詳細に書いていきたいと思います。

これまでに最低でも200万円はドブに捨てています。
是非反面教師にしてください。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人
〈注意点〉
著者の経験と考えを書いていきます。
下記の共通点が多いほど参考になると思いますが、
共通点が少ないほど参考にならないと思います。

〈著者の特徴〉
→ 30代前半、独身、超倹約家、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記目次の通りです。

はじめに:節約・倹約で100点は目指さない!

はじめに、
節約・倹約で重要なことをお伝えします。

節約・倹約で100点を目指すのは物凄くストレスがかかります。
なので、私も「80点で良い」とルールを決め、自分なりに浪費もし、やり込まないように心がけています。

ゆとりを持った、割とゆるいルールの中で運営することこそが、
長期継続の鍵だと思っています。

お金は使うためにあるので、適度に使うことが大切です。
節約・倹約で100点を目指し、大きなストレスを抱えないよう気を付けましょう。

しかし、
そんなゆるめのルールの元に倹約していても、
どうしても許しがたい無駄な出費は発生してしまいます。

私にも、時々思い出してしまうような、
「お金の後悔」が多々あります。

過去の自分と対話できるのであれば、
真っ先に教えてあげたいのが「お金の後悔」だと言っても過言ではありません。

この後悔を成仏させるためにも、
細かく書き出したいと思います。

是非とも、
サイドFIREを目指す人たちに反面教師にしていただきたいです。

無駄なインターネット回線通信費 2年間(約10万円)

社会人になって初めての一人暮らしを開始した時、
あまり深く考えずに自宅でインターネット回線を契約してしまいました。

学生時代から格安SIMのOCNモバイルONEを契約していたため、
月額約4,000円のOCN光を契約しました。

しかし、インターネット回線は完全に不要でした。

当時は動画編集などの作業をすることは一切なかったため、
OCNモバイルONEの低速だけでも十分でした。

また、想定より早く出世し、会社からiPhoneとiPadが支給されたため、
家に持ち帰った仕事の作業でも電波に困ることがありませんでした。

その後にさらに出張も増え、
自宅に居ない時間も多く、まるで無駄になっていきました。

しかし、不要だと気づいた時には遅く、
「2年自動更新型割引」で加入していたため、
解約も面倒で2年もだらだら契約し続けました。

単純計算で、2年で約10万円です。

これから一人暮らしを開始する人は、
1ヶ月くらいインターネット回線なしの状況で暮らしてみることをおすすめします。

それでどうしても不便な場合のみ、インターネット回線を契約するのが良いと思います。

間違っても、「必要だろう」という感覚で契約してはいけません。
きっと後悔します。

僕は今、インターネット回線なしで、
「楽天モバイル(月1GB以下:無料)+mineo(月1GB・パケットPlus:月額1,268円)」で何不自由なく暮らしています。

mineoのパケットPlusは優秀で、これだけあれば十分です。

また、「楽天モバイル+mineo」で不便だと思うことがあれば、
インターネット回線を契約する前に楽天モバイルへの一本化を検討した方が良いでしょう。
※楽天回線エリアの場合

楽天モバイルに一本化し、月20GB以上使い倒した方が確実に安上がりです。

楽天モバイルに一本化すれば、月額3,278円が上限です。
格安SIM+インターネット回線であれば月額5,000円をゆうに超えます。

格安SIMの進化や楽天モバイルの台頭により、
インターネット回線を契約するメリットが年々薄まっていると感じています。

「楽天モバイル+mineo」については今後記事にしていく予定です。

インターネット回線は不要な時代となっている

お金の後悔から得た教訓:まずは最低限の環境で生活してみる

以上、「お金の後悔 その5」についてでした。

私の場合、
「必要だろう」と思って見切り発車でインターネット回線を契約したことが失敗でした。

契約したが最後、
時代遅れの2年縛りもまだ存在します。

格安SIMと違って、気軽に契約してはいけません。

繰り返しになりますが、
まずはインターネット回線なしの最低限の環境で生活してみることをおすすめします。

インターネット回線なしの環境でどうしても不便な場合のみ、
インターネット回線を契約するのが良いと思います。

また、今は楽天モバイルなどの高速回線使い放題のものも出てきています。
できる限り最低限の環境で検討を繰り返し、インターネット回線は安易に契約しないことをおすすめします。

↓過去記事の「お金の後悔 その2」にも共通する教訓です。

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ミニマリストのような生活をすることで、
お金の後悔は減らせると考えています。

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