今回は、「長財布からマネークリップに変えて良かったこと3選」について書いていきます。
私はゆるいミニマリストです。
参考:【必要最低限のモノで暮らす】自由を手にする『ゆるミニマリスト』のすすめ
私は昔から長財布も現金も邪魔だと思って生きてきましたが、
社会人になるまでずっと惰性で持ち続けてきました。
近年、キャッシュレスの推進によりQR決済も登場し、
現金が必要な場面が激減しました。
そこで、約4年前に思い切って長財布を捨て、
マネークリップに変えました。
この「現金を持たない生活」がとても快適で良かったので、
今回はマネークリップの魅力をお伝えします。
・財布が邪魔に思えてきた人
・無駄遣いを減らしたい人
・キャッシュレスでお得に買い物をしたい人
必見です。
本記事の構成は、下記目次の通りです。
はじめに:マネークリップとは
マネークリップとは、
簡単に言うととても薄い小さな財布です。
私は4年前にこれを書いました。
↓
こんな感じの、とても薄い小さな財布です。
Amazonで、
「参考価格: ¥7,980 → 現在価格: ¥3,480(2021.10現在)」とありますが、
私が買った時も¥3,480でした。
大事に使っていることもあり、
4年経っても問題なく使えています。
↓こんな感じで、カード収納場所は8箇所あり、とても便利です。

私はこのマネークリップに5枚のカードを収納し、
基本的に小銭入れには500円玉1枚だけを入れています。
※お札は必要時に必要分だけATMで引き出し、常時0枚です。

マネークリップはとてもスマートで便利で、
現金を持たない生活をする上で欠かせないアイテムだと思います。
現金を持たない生活は可能か?
現状、現金を全く使わない生活は厳しいです。
しかし、私が現金を使う機会は、
病院やコインパーキングくらいしかありません。
今は現金をほとんど持ち歩いていませんが、
生活に支障がないレベルです。
どうしても現金が必要な時には、
手数料無料の楽天銀行ATMを使って必要分だけ引き出し、
余計なお札が余らないようにしています。
お釣りで小銭が発生してしまい、
なんだかんだ小銭が活躍する場面(コインパーキング等)もあるので、
小銭入れはまだあった方が便利です。
以上のことから、
私は小銭入れありのマネークリップを使っています。
完全に現金を使う機会がない人は、
下記のような小銭入れなしのマネークリップでも良いと思います。
なお、
マネークリップという括りではお札とカードを挟むタイプもあります。
自分にあったものを探して、取り入れてみてください。
長財布からマネークリップに変えて良かったこと3選
早速、本題である「マネークリップに変えて良かったこと」について、
1つずつ解説していきます。
お金が増える
「お金が増える」とは極端な話ですが、
キャッシュレスでお得な買い物が増え、お金が増えました。
財布に現金を入れなくなったおかげで、
「どうしても現金しか使えない」時以外、現金を使わなくなりました。
長財布を持っていると、なんだかんだお札を数枚持ってしまいます。
そして、現金を持ってしまうと、
なんだかんだ現金を使う機会が増えてしまいます。
キャッシュレス決済ができる場所でも、
小銭を効率よく減らすことを考え、現金を出しがちでした。
現金決済のデメリットは、ポイント還元のうまみがないことです。
出費のほぼ全てがキャッシュレスになったことで、
より多くのポイント還元の恩恵を受けることができています。
ポイント還元については、また別記事で書きたいと思います。
参考:【還元率1%で十分!】ポイント還元率よりも重要視すべきこと4選【ポイ活・節約】
短期的にはあまり大きい金額ではありませんが、
1%は積み重なれば大きいものとなります。
管理するものが減り、身軽になる
長財布からマネークリップに変更することで、
管理するものが大幅に減ることも大きなメリットです。
まず、原則現金決済をしないので、現金(紙幣と小銭)の管理が減ります。
それに伴い、キャッシュレス化によりレシートの管理も不要となります。
(キャッシュレス決済は電子記録が残るため。)
現金もレシートも、無くなることで超すっきりします。
また、無駄なポイントカードの管理も無くなりました。
長財布からマネークリップに変えるとき、
思い切ってポイントカードも全て電子化or断捨離しました。
ポイ活は好きでしたが、
要らないポイントカードは思い切って全て捨てました。
正直、ポイントカードに縛られていることも多かったので、すごく楽になりました。
無駄な買い物も減るので、ポイントカードの断捨離はとってもおすすめです。
これについては、また別の記事にまとめたいと思います。
参考:【節約するはずが貧乏になる】ポイ活の落とし穴(デメリット)5選+対処法【ポイ活に疲れた人へ】
管理するものがなくなると身軽になり、ストレスも減るのでおすすめです。
カバンなしで外出できる
前述の通り、
マネークリップの厚さは1cm程度なので、ズボンのポケットに入れてもかさばりません。
マネークリップ+スマホだけ持てば良いので、
カバンなしで外出することができるようになりました。
長財布を持っていた時よりもかなり身軽です。
とても快適なので、おすすめです。

「財布を持たない」は今のところ断念
マネークリップすら捨てて、
完全に財布を持たないことを検討したことが何度かあります。
しかし、今のところ難しいです。
スマホの手帳型カバー(カード3枚収納可能)のみで生活しようとしましたが、
流石にカード3枚だけでは厳しく、
前述の通り現金を使う機会はまだあるため、
マネークリップがあった方が断然便利です。
運転免許証・保険証・マイナンバーカードが1枚で済むようになったり、
この調子でキャッシュレス化が進んでいけば、
マネークリップを捨てることができる時がやってくると思っています。

まとめ:マネークリップは節約ツールになる
以上、「長財布からマネークリップに変えて良かったこと3選」についてでした。
まとめです。
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はじめに:マネークリップとは
→マネークリップは現金を持たない生活をする上で欠かせないアイテム
現金を持たない生活は可能か?
→現状、現金を全く使わない生活は厳しいため、マネークリップがおすすめ
長財布からマネークリップに変えて良かったこと3選
①お金が増える
→キャッシュレス決済によりポイント還元の恩恵を最大限に受けることができる
②管理するものが減り、身軽になる
→現金・レシート・ポイントカードなど、管理するものが減るとストレスも減る
③カバンなしで外出できる
→シンプルに、かさばらないので良い
「財布を持たない」は今のところ断念
→これからに期待!
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紹介してきた通り、
個人的にマネークリップは節約ツールとしての側面を持つと考えています。
無駄な現金の持ち歩きを減らし、
キャッシュレス決済の比率を最大限に大きくすることで、
ポイント還元の恩恵を最大限に受けることができます。
また、
ポイントカードの断捨離をすることにより、
無駄な出費を抑えることにも繋がります。
やはり物は少ない方がQOL(生活の質)が上がります。
キャッシュレス化の流れに乗って、
少しでも小さな財布に切り替えてはいかがでしょうか。
私はマネークリップをおすすめします。
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