本記事では、「資産3000万円のポートフォリオ」について書いていきます。
過去の記事で、2021年12月時点の総資産約2550万円のポートフォリオを公開し、「2022年末までに無理なく資産3000万円達成予定だ」と書きました。
仕事に没頭していたらあっという間に2022年が終わっており、資産3000万円を達成していました。
資産3000万円のポートフォリオ(正確には3143万円)を公開します。
〈この記事の対象者〉 ・FIREやサイドFIREに興味がある人 ・労働から解放されたい人 ・今より自由に生きたい人
〈注意点〉 著者の経験と考えを書いていきます。 下記の共通点が多いほど参考になると思いますが、 共通点が少ないほど参考にならないと思います。 〈著者の特徴〉 → 30代前半、独身、超倹約家、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ
本記事の構成は、下記目次の通りです。
2023年2月11日の総資産:約3143万円

投資信託(株式100%):約603万円
・楽天証券(つみたてNISA+特定口座):約533万円
※全てインデックスファンド

・SBI証券(iDeCo):約70万円
※全てインデックスファンド

現金:約2540万円
・あおぞら銀行:約1000万円
※年利0.2%(半年に1回の金利が入ったばかり)

・AUじぶん銀行:約1001万円
※年利0.2%

・楽天銀行:約539万円
※年利0.1%

2023年の方針
①月156,333円積み立て投資(インデックスファンド100%)
勝者のゲーム(長期・分散・積立)に則り、毎月愚直に積み立てる。
・つみたてNISA:33,333円/月
・特定口座:100,000円/月
・iDeCo:23,000円/月
②株式の暴落に備えて現金を蓄える
株式暴落時にインデックスファンドに突っ込むことを前提に、
自由度の高い普通預金口座に現金を保管。
※金利が高く、使い勝手の良い(いつでも株を買える)3つのネット銀行を利用
・あおぞら銀行(年利0.2%)
・AUじぶん銀行(年利0.2%)
・楽天銀行(年利0.1%)※300万円を超えた分は年利0.04%
③年収750〜800万円のゆるい職場で労働収入を得る
かなり居心地の良い職場にいるので、このままフルタイムで労働を継続。
「嫌になったらいつでも辞められる」という心理的余裕が、ストレスのない好循環を生み出しています。
④副業収入(年100万円)
無職期間に育てた副業を続ける。
蓄財の助けとする。順調に行けば年100万円程度。
2024年以降の方針
①月323,000円積み立て投資(インデックスファンド100%)
勝者のゲーム(長期・分散・積立)に則り、毎月愚直に積み立てる。
これまで貯めてきた現金だけを取り崩して、新NISA枠は最速で埋める。
・新NISA:300,000円/月
・iDeCo:23,000円/月
②現金は常に2000万円くらい残すイメージ
自由度の高い普通預金口座に現金を保管。
現金が必要な大きなイベントに備えて、2000万円くらいは常に残しておきたい。
※金利が高く、使い勝手の良い(いつでも株を買える)3つのネット銀行を利用
・あおぞら銀行(年利0.2%)
・AUじぶん銀行(年利0.2%)
・楽天銀行(年利0.1%)※300万円を超えた分は年利0.04%
③働きたいだけ労働し、労働収入を得る
嫌になったらいつでも辞める。
④副業収入(年100万円以上)
労働収入よりも、できる限りこっちを伸ばしたい。
3000万円達成の率直な感想
「サイドFIRE可能」というだけで、結局フルタイムでの労働は続けるので、これまでの生活と何も変わりなし。
目の前のことに集中し、「今ここ」を生きることが一番大切。
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