【新しい時代(人生100年時代)の生き方】経済的自立と早期退職、FIREという選択肢について(前編)

⑤貧乏ごっこ - 1.思考編

今回は、『人生100年時代』『経済的自立と早期退職(FIRE)』について併せて書きたいと思います。
長くなったので、前編・後編に分けました。
後編は〈こちら〉

上記それぞれのテーマについてベストセラー書籍が出ており、私もそのブームに乗っかる形で読書をしました。
そして、新しい時代を生き抜くFIREという選択肢に共感し、自分なりに行動・経験し、勉強を深めました。

私は5年間の社畜生活で2000万円の資産を作り、一旦労働から解放され、現在はサイドFIRE(資産運用+ゆるい労働で生きること)のような生活をしています。
一旦立ち止まり、色々なことを勉強中です。

全く働かずに遊んで暮らすには資産が足りませんが、私は固定費が少ない超倹約家・ゆるミニマリストのため、資産運用+ゆるい労働で生きていくことが可能です。
参考:【必要最低限のモノで暮らす】自由を手にする『ゆるミニマリスト』のすすめ

本記事では、30代前半でサイドFIREのような生活をしている私の考えを書きます。
変化の激しい長い人生において、FIREという選択肢は誰もが持っておくべきだと考えています。

・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

必見です。

前編では、『人生100年時代』を中心に書いていきます。
まず、これからの激動の時代について知ることが最も重要です。

本記事の構成は下記目次の通りです。

はじめに:ベストセラー書籍について

新しい時代(人生100年時代)を生き抜く方法を学ぶにあたり、おすすめの本があります。


是非、この本を読んでみて下さい。

本記事では、私目線で切り取った情報のみを載せ、私の考えを書いています。
また、他の要約ブログや要約動画も他人のフィルターを通した情報です。

当然のことですが、個人の価値観により、人それぞれ重要な情報は異なります。

自分の頭で考え、自分の人生を生きるためにも、是非手にとって読んでみて下さい。

出来れば、後編で紹介する『FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド』との併せ読みをおすすめします。
今後、あなたの取るべき行動が見えてくると思います。

新しい時代(人生100年時代)の生き方について

私なりに、4つのポイントにまとめました。

4つのポイントそれぞれについて、

新しい時代(人生100年時代)に起こっていくこと

私たちが具体的に取るべき行動

の順に書いていきます。

多くの人が100歳まで生きる時代

2020年7月31日に厚生労働省が発表した2019年の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳と前年に比べそれぞれ0.16歳、0.13歳延びました。
ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、『人生100年時代』の到来が現実味を帯びてきています。

人生が長くなると、どのような変化が起こるか?

日本において長寿化は「超高齢化」「介護・医療問題」などの負の側面が話題にされがちです。

厚生労働省のHPにも記載の通り『人生100年時代構想会議』においても多くの課題について議論されており、
国としては、『待機児童の解消』や『介護人材の処遇改善』、『高齢者雇用の促進』などの対応を行っていくことを明言しています。

人生が長くなる中、
私たち個人が取るべき行動について2つ考えました。

健康第一:健康寿命を延ばす

シンプルに、『健康第一』です

寿命が延びても、元気で健康に居られる期間(健康寿命)が延びなければ、非常に悲惨な人生となります。
早期に寝たきりになってしまえば、寿命が延びることにより、ただ『不健康で辛い期間』が長くなるだけです。

長い人生を支える『体』をこれまで以上に大切に扱う必要があります。

生活習慣病や慢性疾患を舐めてはいけません。
長い間、心臓や血管を痛みつけ、徐々に体を蝕んでいきます。

喫煙や飲酒の習慣はもちろん、食生活・運動習慣についても見直しが必要でしょう。
肥満・メタボは体内のあらゆる炎症を引き起こし、体の不調の根元となると言われています。

また、現代社会で問題となっているストレスを減らすことも重要です。
私もうつ病を経験していますが、精神病も非常に厄介な存在なので、「つらい」と感じた時はすぐに環境を変えることをおすすめします。
思っているよりも早く手遅れになるため、早すぎるくらいがちょうど良いです。

とにかく、健康第一です。

長い人生のQOL(生活の質)を向上させるため、これまで以上に健康に気を使っていく必要があります。
健康を手にすれば、長い人生は晩年まで充実したものになるでしょう。

健康に関するおすすめの書籍があるので、参考にしてみてください。
上記の文章でも一部参照しています。


ジャネーの法則に抗う:『新しいこと』にチャレンジし続ける

ジャネーの法則をご存知でしょうか?

歳を重ねるごとに1年が短く感じる現象のことです。

現在は2021年4月13日ですが、
2021年はもう102日終わってしまっています。

もう100日経過してしまっているのです。
私もびっくりしました。歳を重ねるごとに、時間が過ぎるのが早く感じています。

これは、『歳を重ねるごとに人生における1年の割合が小さくなるため』と言われています。

100歳の人間にとって1年の長さは人生の1%(100分の1)であるが、10歳の人間にとっての1年は10%(10分の1)に相当します。
よって、100歳の人間の1年は10歳の人間の10年に当たるという話です。

また、この他にも要因があり、
『新しいこと』が鍵と言われています。

人間は過去に経験したことがない『新しいこと』をやっているとき、その体験が強く意識に残り、体感時間が長く感じます。
反対に慣れてしまうと、あっという間に時間が過ぎたように感じます。

人生経験の浅い幼い頃は、初めて体験することばかりで、毎日が『新しいこと』づくしです。
新しい体験や発見、出会いで溢れています。

しかし、大人になるにつれて『新しいこと』をする機会が失われます。

『全て経験し尽くしている』ということであれば良いのですが、そんな超人は存在しないでしょう。
実際のところは、失敗やリスクを恐れて『新しいこと』に挑戦できないのが真実だと思います。
歳を重ねるごとに、そのような元気や気力もなくなっていくのは自然のことです。

このように、歳を重ねるごとに1年が短く感じるのは、「日々の生活に新鮮味が無くなるから」という考え方もあるようです。
私もこれまでの経験上、とても納得しています。

ジャネーの法則に抗い、長い人生を充実させ、全力で楽しむためには、『新しいこと』にチャレンジし続けるしかありません。

歳を重ねても元気や気力を失わず、失敗やリスクを恐れずに常に『新しいこと』にチャレンジすること。
難しいですが、これが1つの解決策になると考えます。

変化の激しい長い一生

人生100年時代は、
ただ単に寿命が延びて人生が長くなるだけではありません。

AIの台頭や最新技術により、
私たちを取り巻く環境が激しく変化する時代に突入しています。

日々学び、努力していかなければ、時代に取り残されてしまいます。
これまで通りの古い生き方では、生き抜くことは難しくなるでしょう。

そんな激動の時代に、
私たち個人が取るべき行動について4つ考えました。

常に勉強する

AIと喧嘩することなく、勉強しましょう

当たり前のことですが、常に勉強することが重要です。

激しく変化していく時代の中、
最新技術との共存意識を持ち、能動的に学び続ける必要があります。

これまでの時代は、
学生時代に学んだことをベースとし、毎日読む新聞で知識をアップデートしていけば問題なく生き抜くことが出来ました。

しかし、これからは生き方や働き方の根本からガラッと変わる改革が起きます。
最新技術を学び、時代を読む力も問われてくることでしょう。

そのためには、やはり読書と勉強が欠かせません。
常に勉強し、激しく変化していく時代についていけるようにしましょう。

学びが足りなければ、間違いなく淘汰される人材となります。

負債を作らない

変化の激しい時代において、『柔軟かつ自由であること』が大きな鍵になると私は考えています。
人生の選択肢が多い方が、時代の大きな変化に柔軟に対応できるためです。

今の時代、新築マイホームや新車(ガソリン車)を購入し、長期ローンを組むメリットは非常に少ないと考えています。
逆に、大きな負債を作ることにより、人生の選択肢・自由が減るデメリットが大きすぎます。

新車(ガソリン車)を例に挙げると、ガソリン車の規制強化が進んでいます。
2020年10月に「中国政府が2035年をめどに通常のガソリン車全廃を検討」とのニュースが駆け巡り、
米カリフォルニア州も2020年9月に「2035年までにガソリン車・ディーゼル車の販売を禁止する」方針を発表しています。

それに伴い、テスラなどの電気自動車(EV)メーカーの台頭が目覚ましいです。
将来的に撤廃される可能性の高いガソリン車を高額で買っても、売りたい時に引き取り先がなくなることも想定されます。
リセールバリュー(一度購入したものを販売する際の、再販価値)は超安価になるか、逆に廃棄処分料などが発生する可能性すらあるでしょう。

電気自動車(EV)を手にするまでは、価格の落ちた中古のガソリン車を一括購入する方が賢い手段であると言えます。
そもそも使用頻度がよほど高くなければ、カーシェアなどで済ませる等、所有しない選択肢を優先すべきでしょう。

新築マイホームについても同様です。所有しない選択肢(賃貸)もあります。
日本であれば災害リスクも非常に高く、ローンを支払う数十年の間にライフスタイルも気持ちも大きく変わるはずです。常識も目まぐるしく変化していく時代であれば、尚更でしょう。
近く、別記事でまとめる予定です。
参考:【新築マイホーム信仰の闇】持ち家派vs賃貸派の不毛な議論

いずれにしても、
むやみに負債は作らず、『柔軟かつ自由であること』が時代を生き抜く手段の1つとなるでしょう。

この書籍にも、『負債を作らないこと』『柔軟かつ自由であること』と明記されています。
おすすめです。

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『自分の時間』を確保する

AIの台頭により、単純作業などの仕事は人間に代わってAIが行うこととなります。
機械化はどんどん進み、『AIでも出来る仕事』は淘汰されていく運命です。

逆に『人間にしか出来ない仕事』が残りますが、
『知性や感情、複雑な判断が要求される仕事』、または『型にとらわれないような仕事』はAIに代替されにくいと考えられます。

さらに、AIの台頭により人間の労働負荷が少なくなり、
人の本質である『娯楽』『遊び』から新たなビジネスが生まれるとも言われています。

そんな時代だからこそ、
人間ならではの『創造力』が問われることは間違いありません。

さすがのAIも、人間の感情までは真似することができず、『創造力』のある仕事を行うのは難しいと推測されています。

そして、
人の本質である『娯楽』『遊び』から新たなビジネスが生まれるのであれば、
自らも『娯楽』『遊び』を追求しなければなりません。

しかし、
これまでの時代の典型的な社畜・猛烈サラリーマンでは、そのような『自分の時間』が圧倒的に足りません。
私も社畜時代、『娯楽』『遊び』をする余裕がほとんどありませんでした。
盲目的に仕事しか見えていませんでした。

これからの時代は、『自分の時間』を確保し、『娯楽』『遊び』を楽しむ、心身ともにゆとりのある働き方が望ましいと考えます。
私は、人間ならではの『創造力』を活かし、『自分の時間』でビジネスを作っていきたいと思っています。

『自分の時間』が全くない重度な社畜にならないよう、注意が必要です。
※後述の通り、期間を決めて社畜になり、『全力で出世にチャレンジすること』はおすすめです。

脱安定思考

これまでの時代の安定は、『現状維持』の意味合いが強かったと思います。

これからの時代の安定は、『変化し続けること』であると断言します。

安定思考で現状維持をしていれば、必ず時代に置いていかれます。
大きく変化していく時代に追いつくため、私たち個人も大きく変化していかなければなりません。

AIの台頭もあり、法律もどんどん変わっていくでしょう。
たとえ、今安定しているような国家資格でも、いつ紙切れ同然になってもおかしくありません。
安定思考の批判については、過去の記事でも記載しています。

参考:【絶対に成功しない人間の特徴】他力本願のくそったれ思考

安定思考を捨て、
『変化を恐れないこと』がとても大切になります。

『変化を恐れないこと』に関して、一読すべきおすすめ書籍を貼っておきます。

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終身雇用、年功序列の崩壊

何もかもが目まぐるしく変化していく新しい時代では、過去の様々な制度・古い常識が通用しなくなります。

特に、終身雇用、年功序列の崩壊は大きな変化と言えます。

このような古い制度は、新しい時代においてアテにしてはいけません。
すでに崩れていますが、これから確実に崩壊していく運命です。

近年、日本政府と大企業が国民に対して副業と資産運用を勧めはじめました。
この一連の流れには「もう公的年金や退職金だけでは老後の面倒が見れないから、自分たちで頑張って下さい!」というメッセージが込められています。
自ら行動を起こさなければ、悠々自適な老後生活を送ることが出来ない時代となりました。

そもそも、終身雇用の前提となる『定年制』は日本の中だけの常識でした。
アメリカでは『年齢差別』として禁止されており、日本の常識も大きく変化していく可能性が高いです。

同様に、その他の古い常識もどんどん淘汰されていくでしょう。

あらゆる制度・常識までもが変化していく時代に、
私たち個人が取るべき行動について4つ考えました。

古い常識に縛られない

終身雇用は崩壊するため、会社に頼りすぎるのは危険

終身雇用、年功序列という古い制度の元に築き上げられた、古い常識を見直さなければなりません。

これまでは終身雇用と年功序列が守られており、変化が少なく予測がしやすい時代でしたが、これからは変化の激しい予測のできない時代に突入します。

『良い大学を出て、30歳頃に結婚をし、35年ローンで新築マイホームを買い、子供を2ー3人育て、60歳で定年退職し、退職金で妻と一緒に老後生活をする』
、、、といった、一昔前には常識とされていた生き方は、これから通用しなくなります。

この一昔前の生き方は、終身雇用、年功序列がベースにあり、莫大な退職金ありきの話です。
これまでの時代は、ほとんどの人間に通用していました。

しかし、
残念ながら、これからは全く通用しなくなります。

よって、
古い常識に縛られてこのような生き方を選んでしまえば、
崩れゆく終身雇用、年功序列に必死にすがり続けなければなりません。
古い制度にしがみつく、他力本願の生き方と言えます。

時代とともに大きく変化していく常識を感知し、古い常識を疑う力が大切です。

時代と逆行しながら生きるということは、なかなかハードだと思います。
人生における重大な選択ミスをしないよう、非常に重要なことです。

全力で出世にチャレンジすること

終身雇用、年功序列といった古い制度が崩壊した後は、実力勝負となります。
継続年数や年齢に依存せず、実力で評価される制度に変化することでしょう。

私は過去に全力で出世にチャレンジしたことがあります。
その経験から、サラリーマンとして『全力で出世にチャレンジすること』も重要な経験だと考えています。

私は、終身雇用や年功序列が崩壊しかけている企業に入社し、出世にチャレンジしました。
元々、アンチ終身雇用、アンチ年功序列だったので、自分の力試しをしたかったのです。

社畜生活の5年間、全力で結果を残し、管理職まで経験しましたが、社会不適合者であることを身をもって実感し、サラリーマンで出世していく道を一旦諦めました。
力試しは失敗に終わりましたが、自分の適性を知る上で非常に良い経験でした。

近年は「出世したくない」人が多いと聞きます。
しかし、「出世したくない」というマインドで実力勝負に立ち向かっていれば、いずれ「出世できない」に変わります。
そういった人間は、終身雇用が崩壊した時代で真っ先にリストラに遭うでしょう。
そして、そのような人材は、独立しても成功すると思えません。

私は、
自分の適性を知る意味でも、実力を試す意味でも、『全力で出世にチャレンジすること』をおすすめします。

全力で出世にチャンレンジした上で、『自分の時間』も確保でき、人生が充実するのであれば、それが天職でしょう。

逆に、精神を病むようなことがあれば、すぐに別の道を歩むべきです。
転職するなり、休職するなり、起業するなり、別のチャレンジをしましょう。

私は自分の適性について早期発見でき、本当に良かったと思っています。

スキルを磨き、専門性を極める

変化の激しい長い人生は、1つの仕事だけに従事して終わることは珍しくなると言われています。

終身雇用の崩壊により、転職が今よりも頻繁に行われることとなります。
転職により、様々な仕事にチャレンジし、自分の適性を知っていくことが主流となるでしょう。

そして、自分の適性を知った上で、最適なスキルを磨き、専門性を高めることが重要となります。

前述の通り、AIに取って代わられない仕事は、『人間にしかできない仕事』です。
つまり、『知性や感情、複雑な判断が要求される仕事』、または『型にとらわれないような仕事』になります。

これらの仕事で代わりの利かない役割を担っていくため、自分の武器を複数持ち、強い個人となることが大切です。

私は、特に自分の中の好奇心に忠実となり、得意なことを優先するよう心がけています。
その方が圧倒的に着手しやすく、熱中しやすいからです。

自分の適性を知り、武器を手に入れるため、新しいチャレンジが欠かせない時代となります。

資産運用を始める

退職金も公的年金もあてにならない時代となるため、
政府や大企業に頼らないセーフティーネットを作ることが不可欠となります。

特に、これからは長い人生となるので、時間を味方につけることが重要です。
早く始めれば、それだけ多くの複利効果を得ることが出来ます。

100万円を20年間、4%の利回りで運用することが出来れば、20年後には219万円になります。
現実的な利回りで、20年で2倍以上の価値になります。若いうちの蓄財をなめてはいけません。

つみたてNISAから、出来るだけ早めに着手することをおすすめします。
後日、インデックス投資、危険な資産運用方法、つみたてNISA、IDeCoについてそれぞれ詳しい記事を書く予定です。
参考①:【勝者のゲーム】インデックス投資こそ、FIREへの近道【投資の王道】
参考②:【敗者のゲーム】投機・ギャンブルは貧乏への近道【人生に一発逆転は不可能】
参考③:【シンプルかつ楽な対策】老後2000万円問題はつみたてNISA+iDeCoだけで解決!
参考④:【老後2000万円問題の対策その1】つみたてNISAについて解説【メリット・注意点】
参考⑤:【老後2000万円問題の対策その2】iDeCo(個人型確定拠出年金)について解説【メリット・注意点】

昔の王道パターン「教育→労働→引退」の3ステージが崩れ、流動的な生き方が主流となる

終身雇用、年功序列といった古い制度が崩壊することにより、
昔の王道パターン「教育→労働→引退」の3ステージは通用しなくなります。

引退が80歳となれば、労働期間は約60年となります。『60年サラリーマン一筋』というのは非常にしんどく、企業の寿命を考えても現実的ではありません。

前述の通り、目まぐるしく変わっていく時代のため、途中で学び直しも必要となります。
労働期間のリフレッシュとして、「教育」や「起業」、「休職」などを視野に入れていく必要があるでしょう。

生き方が大きく変わっていく時代に、
私たち個人が取るべき行動について3つ考えました。

質素倹約:多くの選択肢を持つこと

お金は、人生の選択肢を増やすためにも重要

昔の王道パターン「教育→労働→引退」の3ステージが通用しなくなるため、
多くの人はそれぞれのステージを行き来するようになることが想定されます。

「教育→労働→引退(休職)→労働→教育→労働→起業→引退」といった具合に、流動的な生き方が主流となると予想されています。

一昔前の常識では、30歳時点では労働していることが当たり前とされていました。
30歳でニートをしていれば、非難されまくりだったことでしょう。

しかし、現在はその辺りは寛容になってきていると感じています。
私は現在ニートをしていますが、肩身の狭い思いはしません。ニート仲間も居ます。

私が30歳時点でニートを選択できたのは、社畜時代(第一次労働期間)で2000万円の資産を作ったからです。
お金に余裕がなければ、この選択は出来ませんでした。

選択肢を増やすためにも、お金は重要です。
負債を持ったり、倹約できずに浪費してしまえば、労働から抜け出すことが出来ず、人生の選択肢はどんどん失われることでしょう。

人生の選択肢を可能な限り増やすため、質素倹約は非常に重要であると考えています。

副業にチャレンジする

前述しましたが、
転職により、様々な仕事にチャレンジし、自分の適性を知っていくことが主流となります。
そして、自分の適性を知った上で、最適なスキルを磨き、専門性を高めることが重要となります。

さらに、副業にチャレンジすることで効率的に適性を探すことが出来るようになるでしょう。

起業はハードルが高いですが、ブログ運営などの副業からはじめてみることをおすすめします。
私も今年からブログ運営をはじめていますが、とても良いアウトプットの場になっています。

そして、その小さなチャレンジがハマれば、起業などの更に大きなチャレンジに昇華させていくチャンスです。

週休3日制の導入や、副業解禁をする企業も増えています。
賛否はありますが、私は副業が人生の選択肢を増やすと考えています。

若いうちに一度引退(休職)してみる

とにかく、これからの『人生100年時代』は前例のない激動の時代です。
将来を予測するのは困難です。

私は、とにかく新しい実験をし続け、自分に適した道を切り開くことが大切だと考えています。

失敗したら、その道を潰していくだけです。
失敗は「この道(方法)はダメだ」という大きな学びを得ることが出来る、1つの成功です。

私は、30代前半はサイドFIREのような生活を続けるつもりです。
ゆるく労働しながら、勉強を怠らず、様々なチャレンジをしていきます。

昔の王道パターン「教育→労働→引退」の3ステージが通用しなくなるため、
一度、このような自由な時間を作ることが大切だと考えています。

そして、それは頭も体も元気で、活力がある若いうちにした方が望ましいでしょう。
若さは取り戻せません。

老後、体が衰えてから自由を手に入れても、行動が制限されていれば、それは自由と呼べないと思います。

私は、『若いうちに一度引退(休職)してみること』をおすすめします。
FIREについては、次の記事で詳しく記載します。

まとめ:人生100年時代の生き方について

新しい時代(人生100年時代)の生き方について、私なりに4つのポイントにまとめました。
そして、それぞれについて私たちが具体的に取るべき行動を記載しました。

①多くの人が100歳まで生きる時代
 →健康第一:健康寿命を延ばす
 →ジャネーの法則に抗う:『新しいこと』にチャレンジし続ける

②変化の激しい長い一生
 →常に勉強する
 →負債を作らない
 →『自分の時間』を確保する
 →脱安定思考

③終身雇用、年功序列の崩壊
 →古い常識に縛られない
 →全力で出世にチャレンジしてみること
 →スキルを磨き、専門性を極める
 →資産運用を始める

④昔の王道パターン「教育→労働→引退」の3ステージが崩れ、流動的な生き方が主流となる
 →質素倹約:多くの選択肢を持つこと
 →副業にチャレンジする
 →若いうちに一度引退(休職)してみる

人生100年時代は、とにかく変化し続ける時代です。

上記を無理やりまとめると、
「健康第一で、常識を疑い、常に勉強し、質素倹約で負債を持たず、多くの選択肢を持つことで時代の変化に対応し、『自分の時間』を確保し、チャレンジを怠らない」
ということとなります。

完全に、私の個人的な要約です。

私はこの結論を元に、人生に『経済的自立と早期退職(FIRE)』という選択肢を取り入れることとしました。
私にとって、FIREは人生100年時代を生きる上で最も重要な選択肢でした。

後編では、『経済的自立と早期退職(FIRE)』について書いていきます。

【新しい時代(人生100年時代)の生き方】経済的自立と早期退職、FIREという選択肢について(後編) へ続く

岩手県下閉伊郡岩泉町

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