【電気・ガス・水道無し】田舎の空き家の活用方法(サバイバル生活)

⑤貧乏ごっこ - 5.日常編

今回は、「田舎の空き家の活用方法」について書きたいと思います。
私が行っている、田舎の空き家でのサバイバル生活を紹介します。

過疎化が進む田舎(北関東)にある、私の父の実家が空き家となっています。

一人暮らしをしていた祖母が亡くなった後、住む人の居ない空き家になりました。
すでに電気・ガス・水道のインフラを解約していますが、私は定期的にサバイバル生活をし、空き家を活用しています。

・空き家を上手く活用したい方
・都会生活がしんどくなった方
・田舎暮らしに興味がある方

必見です

本記事では、田舎の空き家の活用方法、空き家活用のメリットなどについて書いていきます。

少しでも参考にしていただければ幸いです。

本記事の構成は、下記目次の通りです。

はじめに:田舎の空き家を活用する理由

過疎化が進む田舎(北関東)にある父の実家が、現在は電気・ガス・水道の通らない空き家となっています。

私は、その空き家で定期的にサバイバル生活をしています。

外観:長期間放置すると、草が生い茂って大変なことになる
内装:私の父が作った囲炉裏がある

こんな感じの、田舎にポツンとあるボロ一軒家です。

空き家を活用する理由はいくつかありますが、大きな理由は下記2つです。
・都会の喧騒から離れ、大自然に癒されるのに最適
・お金をかけずに色々な経験ができる

最近になり、空き家(土地を含む)の権利が私に回ってきました。
ゆるミニマリストである私にとって、田舎の空き家は余計なモノである可能性が高く、早期に手放すことも検討しました。
参考:【必要最低限のモノで暮らす】自由を手にする『ゆるミニマリスト』のすすめ

しかし、
今後の長い人生について考え、空き家問題についても勉強し、空き家を残して活用し続けるメリットも多いと思い、しばらくは活用し続けることとしました。

空き家問題については、別記事でまとめたいと思います。
また、空き家問題は新築マイホーム信仰を考え直すべき要因となります。こちらも別記事でまとめる予定です。
参考①:【空き家問題まとめ】2040年空き家率40%?持ち家は負債?
参考②:【新築マイホーム信仰の闇】持ち家派vs賃貸派の不毛な議論

これから、田舎の空き家を活用することのメリットを挙げていきます。

田舎の空き家を活用することのメリット

田舎の空き家を活用することのメリットについて5つ挙げ、実際の生活中の写真をたくさん載せていきます。

ちなみに、
学生時代&社畜時代は、毎年GWやお盆休みといった長期休みに3日〜1週間程度活用し、
仕事を辞めてニートとなってからは、1週間単位で随時活用しています。

特に、夏の田舎暮らしは最高です。
この記事は、夏の田舎暮らしをゴリ押ししたいと思います。

なお、私は田舎の空き家を『電気・ガス・水道のないサバイバル生活』として活用しています。
インフラが整っている場合は状況が異なると思いますので、その点ご理解下さい。

インフラがなくてもこの程度の生活は出来るので、あえてインフラを切るのもアリかもしれません。参考にしていただければ幸いです。

お金がかからない、コスパの良い娯楽

まず第一に、他のレジャーに比べてお金がかかりません。
宿泊費、その他の使用料などがかからない分、非常にコスパの良い娯楽が実現可能となります。

電気、ガス、水道のインフラがないのは不便ではありますが、便利な現代でこそ、そのような原始的な暮らしが重要であると考えています。

なお、空き家のすぐ裏に湧き水(飲用不可)が出ており、水道はその湧き水を引いて作っています。飲用不可ではありますが、豊富な水が引けるのは非常に大きいです。

これぞ、田舎の夏 パート1

湧き水は夏は冷たく、冬は暖かいので、上記のような感じで夏は冷蔵庫代わりになります。

また、歩いて10分くらいの場所に飲用可能な湧き水が出ているので、それを汲むことで飲用水はゼロ円で賄えます。(ペットボトルに常に用意しています。)

なお、電気の代わりにアルコールランプを用いて、ガスの代わりに炭火で調理します。
お風呂は無いので、水浴びするか、近くの温泉に行きます。夏は水浴びが最高です。

日没後は、この灯りに頼るため、すぐに眠くなる

このような原始的な暮らしは、体にとても良い効果をもたらします。
これより詳しく説明します。

原始的な生活リズム、早寝早起き

原始的な暮らしにより、生活リズムが整います。
電気が通っていないため、日没後すぐ(20時頃)に寝て、日の出の少し前(4時頃)に自然と起きる生活リズムとなります。

夏の空き家生活では、朝4時頃に起き、近くの林に昆虫観察に出かけることから1日が始まります。

これぞ、田舎の夏 パート2
これぞ、田舎の夏 パート3

自然豊かな田舎は生き物で溢れており、最高です。

夏の田舎こそ至高だと思います。
清少納言は「夏は夜」と言っていましたが、私に言わせれば「夏は全て」です。

どの時間も最高であることを、少し詩人っぽく紹介します。

・あけぼの(明け方)
明け方、太陽より少し早起きをし、散歩をしながら日の出を待つのが良い。

「春はあけぼの」ならぬ「夏はあけぼの」

・夕暮れ
日中の暑さが和らぎつつ、悪あがきをするかの如く強烈に降り注ぐ西日が良い。

「秋は夕暮れ」ならぬ「夏は夕暮れ」

・つとめて(早朝)
まだ少しだけ涼しい時間帯に草刈りなどの肉体労働を済ませ、一汗流すのが良い。

「冬はつとめて」ならぬ「夏はつとめて」

さらに、
枕草子において「昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし。」とありますが、
夏の場合、白い灰になった蚊取り線香に趣があり好きです。

・昼
縁側に置いた蚊取り線香の灰を横目に、畳の上でゆっくり昼寝をするのが良い。

「冬の昼はわろし」ならぬ、「夏は昼」

この蚊取り線香の良さについて、分かる人居ますか?

とにかく、夏の田舎は素晴らしいということです。
日没後すぐに寝て、日の出の少し前に自然と起き、畳の上で昼寝をする生活、超おすすめです。

生命力が上がる

前項に記載の通り、
私は原始的な生活リズムと自然豊かな田舎に完全に癒されています。

これは、確実に抗うつ効果があります。
私はうつ病経験者ですが、うつ病になる前には予防効果があり、うつ病になった後は治療効果があったと感じています。

本能レベルで、定期的に田舎暮らしを求めています。

下手に薬を飲むよりも、このような田舎暮らしで一旦リセットすることが効果的です。
ストレスと上手に付き合っていくためにも重要な時間だと考えています。

このような精神的効果以外にも、
電気、ガスの無い環境で生きることでサバイバル能力が身につき、生命力が上がります。

空き家のそばには綺麗な川があり、魚を釣ることができます。

これぞ、田舎の夏 パート4
奇跡的に2匹同時釣りが出来た時

この魚はカワムツと言い、2時間も釣りをしていれば10匹は釣れました。
あまり食用に向かないと言うことでしたが、毒もなく食べることはできるということなので、捌いて食べてみることにしました。

焼いても揚げても、ホッケのような味で美味しかったです。(私は貧乏舌なので、参考まで。)

生き魚を捌く経験も楽しい

また、空き家の裏の湧き水ゾーンには、サワガニがたくさんいます。

これぞ、田舎の夏 パート5

このサワガニも食べれるということなので、揚げて食べてみました。めっちゃ美味いです。

サワガニの他、カワムツと買ったニンニクを揚げて食べた時

また、ガスが通っていないので全て炭火で調理します。
安定した火を付けるのも、慣れれば上手くなります。

ほぼBBQなので、その他いろいろな料理を作ることも楽しいです。
料理については、次項で詳しく書いていきます。

このように、電気、ガスの無い環境で生きることは、肉体的にも精神的にも良いと考えています。

自給自足という選択肢が増える

一人でいろいろな料理を試しました。
中でも、焼きとうもろこしは簡単で美味しいです。

これぞ、田舎の夏 パート6

また、親戚や友人と一緒に行く時もあり、その時はさらに楽しく料理しています。

海鮮とか
いろいろ

このような暮らしをしていると、人生の選択肢に自給自足生活も入ってきます。

今は完全放置しているのですぐに再開するのは難しいですが、庭には畑もあります。
ここで植物を栽培できれば、自給自足もどきの生活が可能となります。

※肉の調達は難しいので、完全自給自足は難しいです。

私は現在サイドFIREのような生活をしているため、今年は春夏秋冬それぞれで短期間暮らしてみました。
結果、どの季節も問題なく暮らせます。冬は少し寒いですが、雪もほとんど降らない土地なので余裕です。(※ただし、圧倒的に夏が最高です)

そして、このサバイバル生活は年間80万円で十分実現可能なので、私の資産2000万円を利回り4%で運用することでFIRE達成となります。

田舎の空き家を活用する習慣がなければ、この選択肢は頭の片隅にも無かったことでしょう。

あくまで選択肢の1つですが、
人生の選択肢を増やし、自由を手に入れるためにも、一度空き家を活用してみることをおすすめします。

まとめ:空き家を活用した田舎暮らしは最高

田舎の空き家を活用することのメリットについて、4つ挙げました。

①お金がかからない、コスパの良い娯楽
②原始的な生活リズム、早寝早起き
③生命力が上がる
④自給自足という選択肢が増える

結果、空き家を活用した田舎暮らしは最高ということです。
特に、夏の田舎は最高です。

このような原始的なサバイバル生活を行うと、モノはあまり要らないことに気づきます。
質素倹約の基本が身につき、大袈裟に言えばFIRE達成にも繋がります。
人生の選択肢を増やすためにも、下記記事も併せて参考にしていただけると幸いです。

参考①:【新しい時代(人生100年時代)の生き方】経済的自立と早期退職、FIREという選択肢について(前編)
参考②:【新しい時代(人生100年時代)の生き方】経済的自立と早期退職、FIREという選択肢について(後編)

また、今後は自分でリフォームをして活かす幅を増やすことも考えています。
そうなれば、自給自足生活も現実味を帯びてくると思うので、想像するだけでもワクワクします。

田舎では空き家を無料で譲渡したい人も存在します。
もしもこのような空き家が欲しい場合、調べてみて下さい。

すでに空き家を持っている方も、そうでない方も、まずはGWや夏休みの長期休みに試してみて下さい。※コロナには気をつけて

新しい経験により、新しい発見があると思います。

〈2021.05.12追記〉
空き家生活について、新しく記事を書きました。
【幸せとは何か?/FIRE適性診断】メキシコの漁師とMBAコンサルタントの話から学ぶ幸福論

三重県伊賀市

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