【お金の後悔】初めての一人暮らしで買った無駄な家具家電(約10万円)【2】

②貧乏ごっこ

本記事では、
「お金の後悔」について書いていきます。

↓過去の記事で、
「サイドFIRE達成(資産4,000万円)までの9年間」についてまとめました。

私は超倹約家で、
「貧乏ごっこ」を趣味としています。

しかし、
大きな失敗(躁鬱病による退職 等)や小さなしくじりも数多く経験し、

それなりに回り道をしています。

「お金の後悔」はめちゃくちゃあるので、
これからその後悔について詳細に書いていきたいと思います。

これまでに最低でも2,000万円は取りこぼしています。
是非反面教師にしてください。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記目次の通りです。

初めての一人暮らしで買った無駄な家具家電(約10万円)

社会人になって初めての一人暮らしを開始した時、
私は何故か無駄に気合を入れて家具家電を買い揃えました。

ヤマダ電機やニトリで安いものを購入し、
ポイントも大量にゲットしましたが、
今思い返すと無駄なものが多すぎました。

特に無駄だったものから順に紹介します。

①アイロン+アイロン台(約5,000円)

形状記憶Yシャツだったので、
出番は1回もありませんでした。

男の一人暮らしでは必要ない可能性が高いです。

マジでいらなかった・・・。

②トースター(約5,000円)

一緒に買った電子レンジに、
トースター機能がありました。

あまり食パンは食べなかったので、
正直不要でした。

電子レンジにトースター機能がついていることがある

③書斎用のでかい机(約2万円)

丁度良い高さのクローゼットがあり、
そこが机がわりになっていたので、

無くても困りませんでした。

後述の通り、
処分にお金がかかったのが非常にダルかったです。

クローゼットが机がわりになることもある

④マットレス+ベッドフレーム(約6万円)

いつでもどこでも眠ることができる体質なので、
実家から持ってきた布団や、
薄いマットレスでも全く問題ありませんでした。

割と良いものを購入しましたが、
正直、そこまで張り切る必要はありませんでした。

書斎用のでかい机と同様、
処分にお金がかかったのが非常にダルかったです。

⑤不要となった時の処分(約1万円)

そして、
「不要となった家具家電の処分」が本当に面倒でした。

一人暮らしを約6年間したのち、
退職して引越しをすることとなり、
大半の家具家電を処分することとなりました。

家具家電の引き取り手を探しましたが、
短期間での社宅退去を命じられていたため、
引き取り手はなかなか見つかりません。

アイロンやトースターは友人にあげることができましたが、
「書斎用のでかい机」と「マットレス+ベッドフレーム」は引き取り手が見つかりません。

粗大ゴミとなり、
処分にそれぞれ5千円くらいかかりました。

買った当初は、
まさか負債になると思っていませんでした。

後先考えずにデカいものを購入すると、
処分の時にもお金がかかり後悔します。

冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器などは必要不可欠だったので、
買ったことに後悔していません。

しかし、
引越しをする時に売り払っても、
トータルで数千円にしかなりませんでした(約6年間使っていたため)。

処分すること&売り払うことを経験してから、
「そもそも新品にこだわる必要はなかったのではないか・・・?」

ということに気付きました。

中古で購入すれば、
必要不可欠なもの(冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器など)もより安く入手することができます。

また、
最近は家具家電のレンタルサービスも充実していることを知りました。

そして、
引越しの際に「家具家電の引き取り手を探していた私」と同じように、
「無料でも受け取って欲しい」と思っている人も世の中にたくさん居ます。

社会人になった当時のは、
「新品信仰」の洗脳にかかっていました。

中古やレンタルという選択肢が見えておらず、
本当に視野が狭かったです。

①無駄に気合を入れて家具家電を買い揃えたこと
②新品しか視野になかったこと(中古&レンタルは見えていなかった)

ダブルで後悔しています。

お金の後悔から得た教訓:「無」から足していく

以上、
「お金の後悔 その2」についてでした。

これから一人暮らしを開始する人は、
最初に家具家電を買い揃えることはせず、

まずは必要最低限の物で暮らしてみることをおすすめします。

それでどうしても不便な場合のみ、
必要なものを用意していくのが良いと思います。

そして、
新品にこだわる必要はありません。

中古やレンタルという選択肢もあります。

後先考えずにデカいものを購入すると、
処分の時にもお金がかかるので注意してください。

倹約家であれば、出費の少ない「ゆるいミニマリスト」になることをおすすめします。
「ゆるいミニマリスト」については、今後詳しく記事にする予定です。

この経験から約1年半後、
ニートから再就職して新生活をスタートした際には、

この時の教訓を大いに生かしました。

家具家電は「ジモティー」というアプリで全て無料で揃え、
最低限の出費で引越しを行いました。

この経験についても、
今後記事にまとめる予定です。

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他にも「お金の後悔」はたくさんあります。

ぜひ、
参考にして行ってください!

「お金の後悔・まとめ」はこちら↓

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