【お金の後悔】ふるさと納税に乗り遅れた2年(約30万円)【9】

②貧乏ごっこ

本記事では、
「お金の後悔」について書いていきます。

↓過去の記事で、
「サイドFIRE達成(資産4,000万円)までの9年間」についてまとめました。

私は超倹約家で、
「貧乏ごっこ」を趣味としています。

しかし、
大きな失敗(躁鬱病による退職 等)や小さなしくじりも数多く経験し、

それなりに回り道をしています。

「お金の後悔」はめちゃくちゃあるので、
これからその後悔について詳細に書いていきたいと思います。

これまでに最低でも2,000万円は取りこぼしています。
是非反面教師にしてください。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記目次の通りです。

ふるさと納税の2年乗り遅れ(約30万円)

ふるさと納税の歴史は古く、
2008年から始まった制度のようです。

私は2015年から給与所得を得ていましたが、
ふるさと納税に参加したのは2019年からでした。

恥ずかしながら、
2015年〜2016年はその存在すら知らない状態でした。

年収が上がったことがきっかけで、
2017年の年末にふるさと納税について調べ、
「ふるさと納税は絶対にやった方が得だ」ということを知りました。

しかし、
当時は社畜で仕事に追われており、
自治体を選ぶのも面倒で億劫になり、
ふるさと納税をやりませんでした。

・・・本当に馬鹿でした。

仕事に追われて思考停止し、
「忙しい」を言い訳にして後回しにする「社畜特有の病気」でした。

そして、
翌年も同様、

「分かっていながら」ふるさと納税をやりませんでした。

社畜で超激務だったので、
気付いたら正月になっていて、
やりそびれていた流れでした。

そんな風にして、
「高給だった2年間」のふるさと納税の機会を自ら失いました。

「存在を知らなかった2年間」の乗り遅れは止むを得ませんが、
「分かっていながら乗り遅れた2年間」の後悔は大きいです。

2019年、
重い腰を上げて初めてのふるさと納税を行いました。

その楽しさとお得さを知り、
ますます後悔の念が強くなりました。

しかも、
「分かっていながら乗り遅れた2年間」よりも年収が下がっていたので尚更です。

ふるさと納税は、
「年収が高ければ高いほどお得」な制度です。

2019年は年収756万円だったので、
寄付上限額は123,028円でした。

※お得な楽天ふるさと納税を活用し、寄付金額の13%のポイント(約16,000ポイント)も獲得しました。

2018年は年収843万円だったので、
寄付上限額は約14万円

2017年は年収929万円だったので、
寄付上限額は約16万円

合計、
約30万円のふるさと納税のチャンスを逃しました。

※返礼品は寄付金額の30%相当なので、厳密に言えば約9万円(約30万円×0.3)の返礼品を逃した計算です。
また、楽天ポイント13%獲得できると計算すると、約4万円分(約30万円×0.13)の楽天ポイントも逃しています。

本当にもったいなかったと思い、
めちゃくちゃ後悔しています。

ふるさと納税は、楽しい

お金の後悔から得た教訓:考える葦になれ

以上、
「お金の後悔 その9」についてでした。

「社畜特有の病気(仕事に追われて思考停止し、「忙しい」を言い訳にして後回しにする)」により、
2年間のふるさと納税のチャンスを失いました。

よりによって高給だった2年間だったため、
失った寄付の機会は約30万円でした。

厳密に言えば、逃したのはその金額(約30万円)ではなく、
約9万円の返礼品と約4万円分の楽天ポイントです。
※前述の計算式の通り

しかし、
「分かっていながら」ふるさと納税を行わなかった後悔が大きく、
精神的には約30万円を失っています。

年収が高いほど寄付上限額が増え、
選べるものも増えるので、
選ぶのが楽しくなります。

私のように後悔しないよう、
まだやっていない方は「今年から」始めて欲しいです。

「忙しい」「めんどくさい」を言い訳にすると、
絶対に後悔します。

自分の身は自分で守るしかありません。

「考える葦」になりましょう。

めんどくさがることなく、
ふるさと納税は「1年でも早く」始めることをおすすめします。

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他にも「お金の後悔」はたくさんあります。

ぜひ、
参考にして行ってください!

「お金の後悔・まとめ」はこちら↓

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