【お金の後悔】代理店型自動車保険&車両保険2年分(約16万円)【4】

②貧乏ごっこ

本記事では、
「お金の後悔」について書いていきます。

↓過去の記事で、
「サイドFIRE達成(資産4,000万円)までの9年間」についてまとめました。

私は超倹約家で、
「貧乏ごっこ」を趣味としています。

しかし、
大きな失敗(躁鬱病による退職 等)や小さなしくじりも数多く経験し、

それなりに回り道をしています。

「お金の後悔」はめちゃくちゃあるので、
これからその後悔について詳細に書いていきたいと思います。

これまでに最低でも2,000万円は取りこぼしています。
是非反面教師にしてください。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記目次の通りです。

代理店型自動車保険&車両保険2年分(約16万円)

私は、
初めて車を所有した最初の2年間、
「あまり考えずに」自動車保険を契約してしまっていました。

担当者に言われるがまま、
「面倒だから」と調べることも放棄し、
適当な保険に入っていました。

「割高な代理店型自動車保険」に入り、
かつ「車両保険」もつけてしまっていました。

当時の年間保険料は、
約10万円でした。

これは「中古車ユーザー」で「ローンのない」私にとって、
無駄以外の何物でもありませんでした。

「2つの無駄」について、
細かく解説していきます。

お得な自動車保険の選び方:「2つの無駄」を排除する

「中古車ユーザー」で「ローンを組んでいない人」は、
下記2つの無駄を排除することで自動車保険がかなり安くなります。

①代理店型自動車保険 → ネット自動車保険(ダイレクト自動車保険)
②車両保険を外す

それぞれについて詳しく解説します。

①代理店型自動車保険 → ネット自動車保険(ダイレクト自動車保険)

自動車保険は、
「代理店型自動車保険」と「ネット自動車保険」に分かれています。
この2つで価格に大きな差が発生しています。

「安い自動車保険は危険では?」と考えている人もいるかもしれませんが、
それは誤解です。

高い自動車保険(代理店型自動車保険)は代理店に手数料を取られていて、
安い自動車保険(ネット自動車保険)は「無駄がないだけ」です。

無駄を省いた合理的なものなので、
「高齢者」や「インターネットに弱い人」以外は、
ネット自動車保険にすることをおすすめします。

私は代理店型自動車保険に2年間入っていましたが、
本当に無駄でしかありませんでした。

全く世話になっていないのに、
その代理店に無駄な手数料を払っていました。

後述する「2回の修理」の相談で電話をしたことがありましたが、
担当者不在で折り返し電話が数日後になったり、
担当者が変わって対応が遅かったりで、
全く頼りになりませんでした。
※これは運が悪かっただけかもしれません。

「親身になって相談してくれること」が代理店型自動車保険のメリットの1つだと思いますが、
私の経験上は全くダメでした。

相談対応も、
ネット型自動車保険のそれとほとんど変わりませんでした。

若い世代にとって、
代理店型自動車保険は「手数料の無駄」でしかないと考えています。

自分でネット自動車保険に申し込むことができる場合、
「ネット自動車保険一択」でしょう。

あと、
代理店型自動車保険は更新の際、
毎度「グレードアップするプラン」を提案してきたのがウザかったです。

無事故であれば年々保険料は安くなるので、
「安くなった分を穴埋めする」という魂胆だったのでしょう。

年間10万円も支払っていたので、
カモだと思われるのも仕方ありませんね・・・。

更新時に受ける「面倒なセールス」もストレスでした。

3年目の更新の際に「違和感」に気づき、
自分で色々と調べ、
「代理店の無意味さ」を知り、
ネット自動車保険に切り替えました。

私は一括見積もりで一番安かった「チューリッヒ」にしました。

一括見積もりをして、
比較して決めることをおすすめします。

ちなみに、
ネット自動車保険は「同プランで自動更新される機能」もあり、
「面倒なセールス」を受けるストレスもありません。

②車両保険を外す

私は自動車保険に加入した当初、
自動車保険について深く調べることもなく、
最初の2年間は「車両保険」に加入していました。

そして、
車両保険に入っている間に2回、
車の修理を行いました。

しかし、
車両保険は一度も使いませんでした。

車両保険を使うと等級が下がって保険料が高くなるため、
多くの場合、

車両保険を使わずに「自費で修理した方がマシ」なのです。

そのことを知らずに無駄に車両保険に入っており、
非常に悔しい思いをしました。

「無知」は本当に恐ろしいです。

下記の2回の修理で、
どちらも車両保険を使いませんでした。

①バンパーの傷とヘコみ
→修理費5万円で、保険を使わずに「自費で修理」

②飛び石でフロントガラスに入ったヒビ
→修理費8万円で、保険を使わずに「自費で修理」

「8万円でも”自費で修理したほうがマシ”なのであれば、
車両保険はいつ役に立つんだよ!!!」

と思い、
めちゃくちゃ腹が立ったことを覚えています。

車両保険が必要となるのは、
大きな事故(修理費用数十万円)を起こした時だけです。

中古車を約60万円で手に入れていた私は、
大きな事故(修理費用数十万円)を起こした場合、
「買い替え一択」でした。

つまり、
私には最初から「絶対に不要なもの」でした。

車両保険に入るべきなのは、
主に下記のような人たちだけです。

①高級車(新車)に乗っている人
②多額のローンがある人
③修理費用を払うお金がない人

私は1つも当てはまらないため、
完全に不要でした。

車両保険は、
「中古車ユーザー」

「ローンがない人」
「100万円以上の貯蓄がある人」には不要です。

つまり、
「車両保険を外すことを検討するような倹約家」であれば、
基本的に不要だと思います。

不要であれば、
今すぐ外すことをおすすめします。

車両保険の出番は本当に少ない

切り替えた結果:約82%オフ

上記の現実を知り、
私は代理店型自動車保険からネット自動車保険に切り替え、
車両保険も外しました。

そして、
これまでの無駄を排除した結果、
年間保険料は17,940円になりました。

なんと、
「約82%オフ」です。

「元の価格の約82%(約18%オフ)」になったわけではありません。

「約82%オフ」です。

100,000円 → 17,940円

になりました。

信じられない、
無駄金でした。

2年間、
代理店にお世話になることは全くなく、
車両保険も一切使うこともなく、
合計16万円も無駄に保険料を払っていました。

「無知」およ「めんどくさがり」により、
2年間で約16万円も損をしていました。

「もっと勉強しておけばよかった」と、
後悔しています。

お金の後悔から得た教訓:無知の知、思考を止めるな

以上、
「お金の後悔 その4」についてでした。

今回の自動車保険に関しては、
私の「無知」が引き起こした後悔でした。

そして、
全ての根源は「怠惰」の一言に尽きます。

担当者に言われるがまま、
「面倒だから」と調べることも放棄し、
適当な保険に入るという、

ありえない「怠惰」でした。

「ぼったくり」が横行している保険は、
絶対に思考停止で契約してはいけません。

面倒でも、
「納得するまで調べて」契約するようにしましょう。

毎年の自動車保険更新時、
代理店型自動車保険に「今よりも高いプラン」を提示されている場合、
「金ヅル」と思われている可能性が高いです。

今すぐ抜け出すことをおすすめします。

「自動車保険の選び方」については、
今後別の記事にまとめていく予定です。

※私自身はネット自動車保険に切り替え&車両保険を外して大満足ですが、
価格と補償内容を総合的に考え、自己責任でお願いします

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他にも「お金の後悔」はたくさんあります。

ぜひ、
参考にして行ってください!

「お金の後悔・まとめ」はこちら↓

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