今回は、
「マッチングアプリで他力本願なDINKs希望に会った話」についてまとめていきます。
DINKs（ディンクス）とは、
「Double Income（共働き）No Kids（子どもを持たない）」のことで、
「結婚しても子どもがいない夫婦」のことを指します。
私は以前、
マッチングアプリで「DINKs希望」の女性と会って以降、
DINKsが嫌いです。
今回は、
「DINKsが嫌いな理由」ついて深く考え、
可能な限り言語化していこうと思います。
※私の個人的な見解
・DINKsが苦手だけど、その理由が分からない人
・DINKsという言葉にモヤモヤする人
必見です。
〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人
〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。
〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし（基本社宅で自己負担小）、負債ゼロ
本記事の目次は下記の通りです。
DINKs（ディンクス）とは
DINKs（ディンクス）とは、
「Double Income（共働き）No Kids（子どもを持たない）」のことで、
「結婚しても子どもがいない夫婦」のことを指します。
初めて聞いた時から、
なんだかモヤモヤする言葉でした。
私は将来的に子供は欲しいと思っていますが、
「出来ない可能性」もあるため、
どちらの世界線でも受け入れる気持ちでいます。
そして、
以前マッチングアプリをやっていた時にも、
一定数の「DINKs希望」が居ることを知ります。
※プロフィール文に記載している人が居る
そんなある日、
「DINKs希望」の女性とマッチングしました。
マッチングアプリで「DINKs希望」の女性と会った話
その女性は普通に可愛くて、
メッセージの波長も合います。
連絡もマメでメッセージが続きますが、
「DINKs希望」という文言だけがどうしても気にかかります。
プロフィール文に「創価学会」という文字があるのと同じレベルで、
重大な危険因子に見えてしまいました。
しかし、
メッセージの内容からは危険な香りは一切しません。
気が合い、
「DINKs希望」の考え方が知りたかったこともあり、
実際に会って話をしてみることにしました。
将来的に可変な軽い「DINKs希望」であることを祈りつつ、
待ち合わせ場所に向かいました。
子供が苦手
「DINKs希望」の女性とはカフェで３時間ほど話し、
最初の２時間は雑談でかなり盛り上がりました。
メッセージと同様、
直接話しても会話のリズムが良く、
相性は悪くない感じがします。
そして、
２時間経過後に「DINKs希望」についてぶっ込み、
人生に関する深い話に持っていきました。
曰く、
第一に「子供が苦手」ということです。
特に幼い頃のトラウマがある等ではなく、
ただ単に「子供が苦手で育てる自信がない」と言います。
※本当はあるのかもしれませんが
「今後変わる可能性があるのでは？」と問うも、
「これまでずっと変わらないから、変わることはない」と、
頑なに「DINKs希望」を貫きます。
私は子供が好きで、
姪っ子と甥っ子を溺愛しているため、
価値観の違いを感じました。
また、
将来的に子供は欲しいと思っているので、
この頑なな態度は残念でした。
軽い「DINKs希望」であることを祈っていましたが、
どうやら「DINKs希望」ガチ勢だったようです。
そして、
もう少し真意に近づくため、
DINKsのメリットを聞いてみることにしました。
ただの他力本願だった
曰く、
DINKsは「経済的メリットが大きい」ということでした。
これは至極当然の話であり、
共働きでお金のかかる子供が居なければ、
自由に使えるお金は増えます。
そして気になったのは、
この女性の年収が平均以下であったことです。
その背景から、
「経済的メリットが大きい」という言葉の違和感が大きく、
その一点に終始していたのも気にかかります。
私には、
「DINKs希望」の女性はただの他力本願にしか見えませんでした。
※あくまで個人的な意見です
なお「他力本願」の意味については、
現代で一般的に汎用されている「他人任せ」という意味で用いています。
※本来の意味は違うことは理解しています
私がまとまった資産を持っていることは教えていませんが、
プロフィールに年収を記載しているため、
「DINKsの相手」として選ばれたと感じました。
※被害妄想の可能性もあります
「経済的メリットが大きい」と思われ、
暗に「養って下さい」と言われた感覚が否めません。
私が凄く苦手な、
「専業主婦専願」の女性と同じ匂いがします。
しかし、
冷静に考えておかしいことに気づきました。
子供を持たない夫婦の場合、
子供にかかる家事が大幅に減るため、
子供を持つ夫婦に比べて家事の分担もフラットになると考えるのが自然です。
No Kids（子どもを持たない）だからこそ、
Double Income（共働き）が成り立つとも言えます。
つまり、
DINKsの夫婦関係は、
子供を持つ夫婦より対等になると考えました。
共働きでそれぞれがしっかり働き、
家事を分担するイメージです。
まるで、
それぞれがきちんと独立し、
同棲しているカップルのように。
子供を持つ夫婦よりも対等な関係のはずが、
年収に２倍以上の開きがあるとなると、
あまりにもバランスが悪くないか？
と考えました。
結婚する意味があるか？
あくまで個人的な意見ですが、
対等な関係でないDINKsは、
結婚すること自体に疑問が残ります。
※大前提として、
圧倒的な「愛」があれば良いのだと思います。
しかし、
私は「愛」を知らないので、
大目に見てください。
DINKsは「経済的メリットが大きい」ということだけしか聞き取れなかったため、
私もどうしても損得勘定で考えすぎてしまいました。
「経済的メリットが大きい」というメリットに終始し、
他のメリットは挙げてもらえませんでした。
共働きで経済的メリットを作るにしても、
少なくとも「圧倒的に年収・資産が多い側」にはメリットがありません。
離婚して財産分与されるリスクを抱えるだけであり、
だったら未婚のまま一人でFIREした方がマシです。
当然、
こんな踏み込んだことは伝えることができず、
合計３時間ほど話して解散し、
その後「DINKs希望」の女性とは会うことはありませんでした。
まとめ：他力本願なDINKsは滅びてください
以上、
「マッチングアプリで他力本願なDINKs希望に会った話」についてでした。
まとめです。
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DINKs（ディンクス）とは
→結婚しても子どもがいない夫婦のこと
マッチングアプリで「DINKs希望」の女性と会った話
①子供が苦手
→軽い「DINKs希望」ではなく「DINKs希望」ガチ勢だった
②ただの他力本願だった
→暗に「養って下さい」と言われた感覚がした
③結婚する意味があるか？
→離婚して財産分与されるリスクを抱えるだけ
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私は、
DINKsという言葉を初めて聞いた時からモヤモヤしていました。
そして実際に「DINKs希望」の女性と会うことで、
その正体が少し理解できた気がします。
決して冷やかしではなく、
将来的に可変な軽い「DINKs希望」であることを祈りつつ、
会いにいきました。
しかし、
「DINKs希望」ガチ勢で打ちのめされた形です。
DINKsは「経済的メリットが大きい」ということだけしか聞き取れなかったため、
損得勘定で考えすぎてしまったかもしれません。
※他のメリットがあれば、
是非教えて欲しいです。
どうしてもただの他力本願にしか見えず、
暗に「養って下さい」と言われた気分でした。
離婚して財産分与されるリスクを抱えるだけであり、
だったら未婚のまま一人でFIREした方がマシです。
もちろん、
私と同じくらいの資産を持つ「DINKs希望」もいると思います。
しかし、
一人でFIREできるくらいの資産を持つ人はパートナーに頼る必要がないため、
おそらく「DINKs希望」という言葉はあまり使わないでしょう。
私も、
DINKsするくらいなら一人でFIREした方が良いと思います。
今回は私の個人的な経験から、
個人的な考えを述べましたが、
次回は一般的なDINKsへの批判について考えてまとめていきます。
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