本記事では、
「お金の後悔」について書いていきます。
↓過去の記事で、
「サイドFIRE達成(資産4,000万円)までの9年間」についてまとめました。
私は超倹約家で、
「貧乏ごっこ」を趣味としています。
しかし、
大きな失敗(躁鬱病による退職 等)や小さなしくじりも数多く経験し、
それなりに回り道をしています。
「お金の後悔」はめちゃくちゃあるので、
これからその後悔について詳細に書いていきたいと思います。
これまでに最低でも2,000万円は取りこぼしています。
是非反面教師にしてください。
〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人
〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。
〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ
本記事の構成は、下記目次の通りです。
初めての一人暮らしで買った無駄な家具家電(約10万円)
社会人になって初めての一人暮らしを開始した時、
私は何故か無駄に気合を入れて家具家電を買い揃えました。
ヤマダ電機やニトリで安いものを購入し、
ポイントも大量にゲットしましたが、
今思い返すと無駄なものが多すぎました。
特に無駄だったものから順に紹介します。
①アイロン+アイロン台(約5,000円)
形状記憶Yシャツだったので、
出番は1回もありませんでした。
男の一人暮らしでは必要ない可能性が高いです。
②トースター(約5,000円)
一緒に買った電子レンジに、
トースター機能がありました。
あまり食パンは食べなかったので、
正直不要でした。
③書斎用のでかい机(約2万円)
丁度良い高さのクローゼットがあり、
そこが机がわりになっていたので、
無くても困りませんでした。
後述の通り、
処分にお金がかかったのが非常にダルかったです。
④マットレス+ベッドフレーム(約6万円)
いつでもどこでも眠ることができる体質なので、
実家から持ってきた布団や、
薄いマットレスでも全く問題ありませんでした。
割と良いものを購入しましたが、
正直、そこまで張り切る必要はありませんでした。
書斎用のでかい机と同様、
処分にお金がかかったのが非常にダルかったです。
⑤不要となった時の処分(約1万円)
そして、
「不要となった家具家電の処分」が本当に面倒でした。
一人暮らしを約6年間したのち、
退職して引越しをすることとなり、
大半の家具家電を処分することとなりました。
家具家電の引き取り手を探しましたが、
短期間での社宅退去を命じられていたため、
引き取り手はなかなか見つかりません。
アイロンやトースターは友人にあげることができましたが、
「書斎用のでかい机」と「マットレス+ベッドフレーム」は引き取り手が見つかりません。
粗大ゴミとなり、
処分にそれぞれ5千円くらいかかりました。
買った当初は、
まさか負債になると思っていませんでした。
後先考えずにデカいものを購入すると、
処分の時にもお金がかかり後悔します。
冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器などは必要不可欠だったので、
買ったことに後悔していません。
しかし、
引越しをする時に売り払っても、
トータルで数千円にしかなりませんでした(約6年間使っていたため)。
処分すること&売り払うことを経験してから、
「そもそも新品にこだわる必要はなかったのではないか・・・?」
ということに気付きました。
中古で購入すれば、
必要不可欠なもの(冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器など)もより安く入手することができます。
また、
最近は家具家電のレンタルサービスも充実していることを知りました。
そして、
引越しの際に「家具家電の引き取り手を探していた私」と同じように、
「無料でも受け取って欲しい」と思っている人も世の中にたくさん居ます。
社会人になった当時のは、
「新品信仰」の洗脳にかかっていました。
中古やレンタルという選択肢が見えておらず、
本当に視野が狭かったです。
①無駄に気合を入れて家具家電を買い揃えたこと
②新品しか視野になかったこと(中古&レンタルは見えていなかった)
ダブルで後悔しています。
お金の後悔から得た教訓:「無」から足していく
以上、
「お金の後悔 その2」についてでした。
これから一人暮らしを開始する人は、
最初に家具家電を買い揃えることはせず、
まずは必要最低限の物で暮らしてみることをおすすめします。
それでどうしても不便な場合のみ、
必要なものを用意していくのが良いと思います。
そして、
新品にこだわる必要はありません。
中古やレンタルという選択肢もあります。
後先考えずにデカいものを購入すると、
処分の時にもお金がかかるので注意してください。
倹約家であれば、出費の少ない「ゆるいミニマリスト」になることをおすすめします。
「ゆるいミニマリスト」については、今後詳しく記事にする予定です。
この経験から約1年半後、
ニートから再就職して新生活をスタートした際には、
この時の教訓を大いに生かしました。
家具家電は「ジモティー」というアプリで全て無料で揃え、
最低限の出費で引越しを行いました。
この経験についても、
今後記事にまとめる予定です。
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他にも「お金の後悔」はたくさんあります。
ぜひ、
参考にして行ってください!
「お金の後悔・まとめ」はこちら↓
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