【ポイントサイトの落とし穴】ポイントサイトにハマるデメリット【やり込み注意】

②貧乏ごっこ

今回は、
「ポイントサイトにハマるデメリット」について書いていきます。

私は超倹約家で、
これまでに色々なポイ活を行ってきました。

ポイ活で避けて通れないのは、
楽にポイントが貯まる「ポイントサイト」です。

私もこれまで「ポイントインカム」「ポイントタウン」「モッピー」などのメジャーなポイントサイトを中心に、
クソみたいなポイントサイトも登録した経験があります。

一時期、
一番お得なポイントサイトを探してやり込んでいた時期もありましたが、
今思えばデメリットが大きかったです。

本記事では、
「ポイントサイトをやり込むデメリット」について、
詳しく解説していきます。

・複数のポイントサイトでポイ活をしようとしている人
・ポイントサイトの管理にストレスを感じている人
必見です。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の目次は下記の通りです。

ポイントサイトの魅力について

ポイントサイトの魅力については、
過去の記事でも何度か紹介しています。

何かのサービスを利用するとき、
「ポイントサイトを経由するだけ」で、
まとまったポイントが手に入るのが
大きな魅力です。

クレジットカード発行などは数千円〜1万円超まで、
かなり大きなポイントが得られるので、

「手に入れたいクレジットカードがある時」などは、
ポイントサイトを利用しない手はありません。

一方、
中には存在価値がゼロで、
本当にクソみたいなポイントサイトも存在します。

「退会漏れ」を狙うような、
クソみたいなポイントサイトには関わらないことをお勧めします。

※時間の無駄です

実績があり、
評価の高い「ポイントインカム」「ポイントタウン」「モッピー」などのメジャーなポイントサイトであれば信頼できるため、

この3つがお勧めです。
※私も嫌な思いをしたことがありません

ポイントサイトのポイントインカム
手出しゼロで利用できる♪話題のポイ活始めるならモッピー!

しかし、
そんな圧倒的な魅力を持つポイントサイトですが、
適度な距離を保たなければ沼にハマってしまいます。

ポイントサイトにハマらないよう気を付け、
やり込みには注意が必要です。

ポイントサイトにハマるデメリット

私も一時期、
一番お得なポイントサイトを探してやり込んでいた時期もありましたが、
今思えばデメリットが大きかったです。

とにかく、
管理においてストレスが溜まりました。

ポイントサイトにハマるデメリットについて5つ挙げ、
それぞれについて詳しく解説していきます。

そもそも、ポイントサイトは思っていたより使わない

そもそもの話ですが、
ポイントサイトを使う機会は「かなり少ない」です。

特に普段から出費の少ない倹約家であれば、
ポイントサイトの出番はほとんどない思います。

ポイントサイトでポイ活を始める時は意気込むと思いますが、
意気込みの10分の1以下だと思って良いです。

普通に生活していれば、
新しくクレジットカードを発行する機会はほとんど無いですし、
電気やガスのインフラを切り替える機会も滅多にありません。

ポイントサイトは、
頑張って使わない限り、
出番は全然やってきません。

そして、
当然ですが「ポイントサイトを頑張って使うこと」はお勧めしません。

「ポイントサイトを頑張って使うこと」により、
無駄なクレジットカードが増え、
発行したクレジットカードの利用特典などで無駄な買い物が増えたり、
各種変更手続きや管理にストレスを感じるというオチです。

ポイントサイトは思っていたより使わないので、
これから挙げるデメリットも発生してきます。

ポイントの分散による「端数ポイント」のストレス

一番お得なポイントサイトを探してやり込み、
ポイントサイトにハマってしまうと、
複数のポイントサイトで別々のポイントを抱えることとなります。

ポイントサイト同士でのポイントの合算はできないため、
それぞれのポイントを分散して管理していく必要があるのです。

そんな中、
ポイントの分散による「端数ポイント」のストレスが発生します。

例えば、
ポイントインカムで1,000円分のポイントを獲得し、
「5%お得」なタリーズデジタルギフトカードに交換した時のことを考えます。

950円分のポイントで1,000円分のタリーズデジタルギフトカードが手に入り、
50円分余ります。

ポイントインカムはメジャーな交換先での最低交換金額が350円分(ANAマイル)なので、
この「端数ポイント」は余り、
ポイントインカムで追加のポイントを手にしない限り「死にポイント」となります。

他のポイントサイトでも同様の現象が起こるため、
各所で分散した「端数ポイント」を抱え続ける運命です。

お得がゆえに、
「端数ポイント」が発生してしまうという、
なんとも皮肉な話だと思います。

※そもそも「無かったもの」「おまけ」と捉えるのも1つの正解です

ポイントの分散による「ポイント失効」のストレス

これまで述べてきた2点を振り返ると、
ポイントサイトを使う機会がかなり少なく、
ポイントの分散による「端数ポイント」のストレスがあるという話でした。

つまり、
「端数ポイント」はそのまま「ポイント失効」に繋がりやすいということです。

「ポイントインカム」「ポイントタウン」「モッピー」の「ポイント失効」について、
下記にまとめました。

【主要ポイントサイトの「ポイント失効」】

・ポイントインカム
 →ポイントの有効期限はないが、
 半年ログインしないと退会扱いとなる(全ポイント失効)

・ポイントタウン
 →最後にポイント獲得後365日でポイント失効

・モッピー
 →最後にポイント獲得後180日or最終ログインから180日でポイント失効

どのポイントサイトも、
半年〜1年ログインしなければ全てのポイントを失う仕様となっています。

私も、
知らぬ間に「ポイントタウン」と「モッピー」のポイントを全て失っていました。

ポイントの分散により発生する「端数ポイント」は、
そのまま「ポイント失効」に繋がりやすいので、
ポイントサイトにハマって複数のポイントサイトを管理するのはお勧めしません。

戦略を練る時間の無駄

一番お得なポイントサイトを探してやり込む時は、
どこ得」などのサイトを使って戦略を練ることとなります。

※案件ごとに一番お得なポイントサイトが分かるサイト

「どこ得」などを使って戦略を練る時、
まず下記のようなランキングを確認します。

※例としてPayPayカード
※2024年11月18日現在

まず、
ポイントサイトの多さに辟易とします。

「ポイントインカム」「ポイントタウン」「モッピー」の3つのアカウントしか持っていない場合、
上位を占める「げん玉」「フルーツメール」「Powl」「ちょびリッチ」など、

聞いたことのないポイントサイトに目が眩みます。

そして、
下記のような思考を巡らせます。

・少しでもお得そうな「げん玉」「フルーツメール」「Powl」「ちょびリッチ」などのポイントサイトのアカウントを新規で作るべきか?

・面倒だから、

すでに持っているアカウントの中で一番お得な「ポイントタウン」にするか?

・ポイントインカムの「端数ポイント」と「ポイント失効」が気になるから、

お得ではないけど「ポイントインカム」にするか?

この戦略を立てる時間、
完全に無駄です。

平気で1時間以上溶かしますが、
得られるのはせいぜい1,000円程度です。

※時給換算すると悲惨です

「げん玉」「フルーツメール」「Powl」「ちょびリッチ」などのポイントサイトのアカウントを新規で作る時間も無駄で、
ますます管理が煩雑となり、

ストレスの原因にもなります。

「一番お得」に拘らず、
「合格点」を決めることが重要だと考えています。

※上記PayPayカードの場合は「合格点=3,000円」とするのが良い

「一番お得」に釣られた結果、
信頼できないポイントサイトにイチャモンをつけられ、
1ポイントも得られないことになれば目も当てられません。

また、
「一番お得」の破格ポイントはおとり案件であることが多い印象で、
信頼度の低いポイントサイトが一点突破で必死に頑張っている印象があります。

すでにアカウントを持っている信頼できるポイントサイトで、
「合格点」のポイントを「確実に」獲得すべきです。

機会損失のリスクとストレス

一番お得なポイントサイトを探してやり込む時、
時空を超えてやり込むことも可能です。

「過去最高額」「直近3ヶ月最高額」なども調べることもできるため、
時空を超えてやり込むことができるのです。

多数存在するポイントサイトの中から、
さらに「過去最高額」を追求し、
完全にハマってしまう。

ここまできたら、
愚の骨頂としか言いようがありません。

ポイントサイトで精一杯頑張っても全く意味がないので、
本業や副業を頑張りましょう。

もし本当に欲しいクレジットカードがあった場合、
発行時期を遅らせる事は機会損失でしかありません。

たとえ「過去最高額」の2分の1であっても、
3分の1であっても、
「自分が一番欲しいタイミング」を優先すべきです。

ポイント還元率が上がるタイミングを予測する時間も、
「どこ得」を確認する時間も、
全て無駄です。

投資に例えると、
暴落による「過去最低額」を永遠に待ち続けて株が買えず、

機会損失し続けている人と同じだと思います。

「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉の通り、
「過去最高額」に拘るのは絶対にやめるべきです。

「過去最高額」を追求しだすと、
「後悔」から逃れることができなくなります。

ストレスまみれでQOLは著しく下がるでしょう。

ポイントサイトに疲れている人は、
「過去最高額」を意識してしまっていないか、
考えてみてください。

まとめ:ポイントサイトは1つに絞る(多くて3つまで)

以上、
「ポイントサイトにハマるデメリット」についてでした。

まとめです。

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ポイントサイトの魅力について
 →「手に入れたいクレジットカードがある時」などは、
  ポイントサイトを利用しない手はない

ポイントサイトにハマるデメリット

 ①そもそも、ポイントサイトは思っていたより使わない

 →倹約家であれば、ポイントサイトの出番がほとんどない
 ②ポイントの分散による「端数ポイント」のストレス
 →各所で分散した「端数ポイント」を抱え続ける運命
 ③ポイントの分散による「ポイント失効」のストレス
 →半年〜1年ログインしなければ全てのポイントを失う
 ④戦略を練る時間の無駄
 →「一番お得」に拘らず、「合格点」を決めることが重要
 ⑤機会損失のリスクとストレス
 →ポイントよりも「自分が一番欲しいタイミング」を優先すべき

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私の過去の経験を振り返りつつ、
ポイントサイトの落とし穴をまとめてきました。

私は「ポイントインカム」「ポイントタウン」「モッピー」の3つを軸に、
他に2ー3個のポイントサイトにも手を出しました。

その結果、
「ポイントサイトは1つで良い(ポイントインカムだけで良い)」という結論に至りました。

次回、
「ポイントサイトを1つに絞るメリット」について記事を書きたいと思います。

どうしても複数のポイントサイトのアカウントを作りたい場合、
3つまでに絞ることをお勧めします。

実績があり、
評価の高い「ポイントインカム」「ポイントタウン」「モッピー」などのメジャーなポイントサイトであれば信頼できるため、

お勧めです。
※ハマらないよう気を付けてください

ポイントサイトのポイントインカム
手出しゼロで利用できる♪話題のポイ活始めるならモッピー!


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