今回は、「ローソンアプリのカード連携」について書いていきます。
また、「Pontaポイント vs dポイント」の検証を行ったのでその結果を報告します。
ローソンアプリでは、Pontaポイントまたはdポイントとカード連携することが出来ます。
ローソンでの買い物の際は、その連携したカードにポイントがつくシステムです。
そして、「毎日ポイントチャンス」というゲームに挑戦し、ポイントを獲得することが出来ます。
私は2台のスマホで、Pontaポイントとdポイントそれぞれに連携しました。
「毎日ポイントチャンス」で獲得したポイント数を比較したら面白いと思い、
2ヶ月間、毎日欠かさずに「毎日ポイントチャンス」に挑戦しました。
「Pontaポイント vs dポイント」どちらの方がポイントが獲得しやすいか、結果を発表します。
・ローソンアプリでPontaポイントとdポイントのどちらに連携しようか悩んでいる人
・「ポイントチャンス」でどれくらいポイント獲得できるか知りたい人
・ローソンアプリのお得な使い方を知りたい人
必見です。
本記事の構成は、下記目次の通りです。
はじめに:ローソンアプリのカード連携について
ローソンのHPより、抜粋して引用します。
・クーポンや引換券でお得に買い物
→人気のスイーツなどにお得に交換できるお試し引換券も毎日配信中
・ポイントカードとクーポンのバーコードをまとめて表示
→買い物時に使用するバーコード(ポイントカード、クーポン)をまとめて表示することができて便利
・レジ待ち0秒!スマホがレジ代わり
→ローソンスマホレジを使えば、スマホがレジ代わりとなる
※一部店舗限定 ※クーポン各種も使用不可
お得なお試し引換券やクーポンが配信されます。
また、毎月先着90万人まで、無料クーポンが配信されています。
これだけでも登録する価値があります。
私が知っている限り、無料クーポンはチロルチョコorチュッパチャップスorブラックサンダーです。
また、ローソンアプリをダウンロードしてポイントカード連携を行うと、コーヒーの無料引換券がもらえるキャンペーンが実施中です。
今回は2021年10月31日までですが、これは定期的に行われているので、ダウンロードする際は見逃さないようにしましょう。
そして、あまり大々的に広告されていませんが、
スマホにPontaポイントまたはdポイントとカード連携させることで「毎日ポイントチャンス」というゲームに挑戦することが出来ます。
今回はその検証を行いました。
毎日ポイントチャンス(金のコーヒー豆)
ローソンのHPより、引用します。
・毎日1回ポイントチャンス!金のコーヒー豆を10個集めてポイント取得のチャレンジ!
※ポイントが当たった場合、ホーム画面で表示されているポイントカードにポイントは付与されます。
なお、毎日朝4時がリセットされる時間です。
0時ではないので気を付けてください。
私はこの「毎日ポイントチャンス」を2ヶ月間続け、
Pontaポイント vs dポイントでどちらの方が当たりやすいか検証しました。
「ローソン=Ponta」のイメージが非常に強く、dポイントはあとから加わったイメージだったので、Pontaポイントの方が当たりやすいと予想していました。
Pontaポイント vs dポイントの結果
検証の結果、
下記2つの答えが得られました。
①Pontaポイントの圧勝!
②ポイ活としてコスパ最悪!
それぞれについて詳しく報告します。
①Pontaポイントの圧勝!
【結果】
Pontaポイント 9−5 dポイント
予想通りの結果でしたが、
思っていたよりも大きな差がつきました。
それ以上に衝撃だったのは、全く当たらないということです。
これは、2ヶ月(60日間)の結果です。
1日平均にすると、下記の数字になります。
【1日平均】
Pontaポイント 0.15−0.08 dポイント
1日平均、合計(Pontaポイント+dポイント)でも0.23ポイントです。
ポイントをもらえるだけありがたいですが、
リターンが少なく、なかなかしんどい検証でした。
②ポイ活としてコスパ最悪!
上記の数字の通り、あらゆるポイ活の中でも、最底辺のポイ活だということが分かりました。
まず、「毎日ポイントチャンス」では1日1回、金のコーヒー豆を集めるところから始まります。
そして、金のコーヒー豆が10個集まればポイント獲得のチャンスがやってくるシステムです。
肝心な金のコーヒー豆ですが、1日に1〜5個しか手に入りません。
つまり、ポイント獲得のチャンスは2〜4日に1回しかやってきません。
そして、やっとめぐってきたチャンスも平気で外れます。
(外れた場合、気休めで金のコーヒー豆が1〜5個手に入る)
私は検証開始数日で後悔しました。
それでも最低2ヶ月は続けると決め、毎日続けました。
奇跡的にPontaポイントが2ポイント当たった時(10月10日)はめちゃくちゃ嬉しかったです。
が、それと同時にコスパ最悪である事実に気づき、心が折れました。
ポイント履歴は直近2ヶ月まで見れないようなので、2ヶ月で打ち切りました。
正直、ストレスがたまるポイ活の代表的なものです。
本日もって、私は「毎日ポイントチャンス」から引退する予定です。
下記2要素は、ストレスが溜まるポイ活の特徴です。
「毎日ポイントチャンス」は両方を完璧に満たすため、手を出すべきでないポイ活だと言えます。
①毎日チャンスが来ない
②チャンスが来ても平気で外れる(ギャンブル性)
まとめ:Pontaポイントと連携した方が当たりやすいが、コスパ最悪!
以上、「ローソンアプリのカード連携」「Pontaポイント vs dポイント」についてでした。
まとめです。
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はじめに:ローソンアプリのカード連携について
→毎月無料クーポン等がもらえるので、登録する価値はある
毎日ポイントチャンス(金のコーヒー豆)
Pontaポイント vs dポイントの結果
①Pontaポイントの圧勝!
→Pontaポイント 9−5 dポイント
②ポイ活としてコスパ最悪!
→1日平均0.23ポイント(Pontaポイント+dポイント)
手を出すべきでないポイ活
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「毎日ポイントチャンス」はPontaポイントと連携した方が当たりやすいが、コスパ最悪であることが分かりました。
「毎日ポイントチャンス」はあまり大々的にアピールされていませんが、この実情を踏まえてのことかもしれません。
ポイ活として取り組むと結構ストレスが溜まるのでおすすめしません。
なお、ローソンアプリはお得な無料クーポンもあり、便利です。
ローソンアプリは活用しつつ、「毎日ポイントチャンス」には手を出さないことをおすすめします。
また、Pontaポイントともdポイントとも連携している、還元率1.2%のリクルートカードがおすすめです。
特に、税金や国民年金保険料の支払い(nanacoのApple Payチャージ)でもポイントが貯まるので、支払いが多い人には最適です。
なお、リクルートカードを発行する場合、「週末狙い+ポイントタウン経由」で約1万円分もお得にゲットする事ができます。発行する際は、必ず確認してください。
参考:【リクルートカード発行前に見て!】週末狙い+ポイントタウン経由で約1万円分お得にゲットする方法【ゆるいポイ活】
※その他のポイ活についてはこちら → ゆるいポイ活シリーズ
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