今回は、
「三井住友カードのすぐチャン抽選券の期待値を調査」について書いていきます。
すぐチャン抽選券の期待値を知るべく、
すぐチャン抽選券を25枚入手して調査したので、
その結果を共有します。
今回の結果は、
すぐチャン抽選券1枚あたりの期待値は1.6円であり、
「コスパが悪い」ものでした。
※あくまで私個人の実験結果・感想です
すぐチャン抽選券を大量入手する方法も併せて、
詳しく解説していきます。
・すぐチャン抽選券の期待値が知りたい人
・すぐチャン抽選券を大量入手する裏技が知りたい人
必見です。
〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人
〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。
〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ
本記事の構成は、下記目次の通りです
三井住友カードのすぐチャン抽選券とは
すぐチャン抽選券とは、
三井住友カードで開催されているキャンペーンです。
※詳しくは公式HPへ
対象の三井住友カードを1回2,000円(税込)以上利用する場合、
すぐチャン抽選券(最大1,000円分のVポイントPayギフトが当たる)が1枚獲得できます。
※1ヶ月50枚まで
なお、
抽選チケットをもらうためにはご利用通知設定(メール)が必要なので、
そこだけ注意してください。
毎月の当選本数は40万本で、
その内訳は下記の通りとなっています。
1,000円分(400本)
100円分(4,000本)
10円分(395,600本)
とあります。
私は三井住友カードを発行して1年経ちましたが、
「当たったとしても10円分だけだろうな」と、
全く気にしていませんでした。
これまで当たったのも全て10円分だけで、
合計70円分と微々たるものでした。
ふと、
すぐチャン抽選券の期待値が気になったので、
すぐチャン抽選券を大量入手して調査してみることにしました。
すぐチャン抽選券の期待値を調査
すぐチャン抽選券を大量入手する裏技
期待値を調査するには「まとまった数」が必要なため、
まずはすぐチャン抽選券を大量入手することとしました。
すぐチャン抽選券は、
大量入手する裏技があります。
前述の通り、
対象の三井住友カードを1回2,000円(税込)以上利用する場合、
すぐチャン抽選券(最大1,000円分のVポイントPayギフトが当たる)が1枚獲得できます。
つまり、
「多額のチャージ」を行う時は、
2,000円ずつ分割チャージすることが有効です。
私は、
三井住友カードからau Payプリペイドカードへ毎月50,000円チャージするルーティンがありました。
50,000円を1回でチャージすると抽選券は1枚しか獲得できませんが、
2,000円×25回分割でチャージすると抽選券は25枚獲得できます。
そこで、
「2,000円×25回分割チャージ」を試してみました。
分割チャージは時間がかかるだけでなく、リスクがある
すぐチャン抽選券を大量入手するための「2,000円×25回分割チャージ」ですが、
単純に時間がかかります。
三井住友カードからau Payプリペイドカードへチャージする場合、
決済ごとにメールで届く認証コードを入力しなければならないため、
1回チャージするために1分程度の時間がかかります。
50,000円を1回でチャージすれば1分で済むところ、
「2,000円×25回分割チャージ」では25分かかるため、
正直それだけでダルいです。
しかし、
実際はそれ以上に手間と時間がかかりました。
25回チャージをするために、
3度も利用制限がかかりました。
※下記の通りです
1回目:OK
2回目:OK
3回目:OK
4回目:利用制限(ER323エラー)→制限解除
5回目:OK
6回目:OK
7回目:OK
8回目:OK
9回目:OK
10回目:OK
11回目:OK
12回目:OK
13回目:OK
14回目:OK
15回目:OK
16回目:OK
17回目:OK
18回目:OK
19回目:OK
20回目:OK
21回目:OK
22回目:謎の制限(ER323エラー)→当日中は解除されず
→翌朝に自然解除されていた
23回目:OK
24回目:OK
25回目:利用制限(ER323エラー)→制限解除
2度(4回目と25回目)は不正利用を疑われ、
メールで通知が届いて制限解除をすることで再度利用できるようになりました。
※約3分のタイムロス
厄介だったのは、
22回目にメールで通知も届かない謎の制限がかかり、
当日中の利用ができなくなったことです。
※約20時間のタイムロス
結果、
50,000円を1回でチャージすれば1分で済むところ、
「2,000円×25回分割チャージ」では20時間以上かかりました。
※利用制限によるタイムロスが大きい
2日に分けて25回チャージしましたが、
おそらく1日4回目の連続利用で不正利用が疑われ、
利用制限(ER323エラー)がかかるものと思われます。
22回目に起こった謎の制限に関しては、
当日中のチャージ利用が一切できなくなったため少し焦りました。
※他の決済は利用できました
幸いなことに、
翌朝に自然解除されていましたが、
このように一時的に利用できなくなるリスクもあるので注意が必要です。
※利用制限解除については、
下記記事に詳しくまとめました。
すぐチャン抽選券1枚あたりの期待値は1.6円
25枚のすぐチャン抽選券を抽選した結果、
40円分のVポイントPayギフト(3等10円分×4)を手に入れました。
1枚あたりの期待値は1.6円です。
(40円÷25枚)
予想通りというか、
「まぁこんなものか」という印象です。
3等(10円分)はもう少し当たっても良い気がしますが、
2等(100円分)や1等(1,000円分)を当てるのはなかなか難しいと思います。
「2,000円×25回分割チャージ」の手間や利用制限のリスクを考えると、
「コスパが悪い」ものでした。
※あくまで私個人の実験結果・感想です
まとめ:期待値は低いので、分割チャージのコスパは△
以上、
「三井住友カードのすぐチャン抽選券の期待値を調査」についてでした。
まとめです。
ーーーーーーーーーー
三井住友カードのすぐチャン抽選券とは
→最大1,000円分のVポイントPayギフトが当たるキャンペーン
すぐチャン抽選券の期待値を調査
①すぐチャン抽選券を大量入手する裏技
→5万円チャージする場合、「2,000円×25回分割チャージ」する
②分割チャージは時間がかかるだけでなく、リスクがある
→3度の利用制限により25回チャージに20時間以上かかった
すぐチャン抽選券1枚あたりの期待値は1.6円
→手間に対して期待値は低い
ーーーーーーーーーー
今回の結果は、
すぐチャン抽選券1枚あたりの期待値は1.6円であり、
「コスパが悪い」ものでした。
※あくまで私個人の実験結果・感想です
1等(1,000円分)が当たれば一気にコスパが良くなりますが、
分割チャージしてまで抽選券を大量入手する必要性は低いと考えています。
なお、
おそらく抽選券に色はついていないので、
「分割チャージした抽選券が当選しにくい」等はないと思います。
今回手に入れた40円分のVポイントPayギフトを含め、
これまで約1年間で110円分のVポイントPayギフトを手にしていますが、
正直VポイントPayギフトを少額もらったところで使い勝手が悪いです。
これに関しては、
2025年2月1日より特典がVポイントPayギフトではなく、
Vポイントに変わるようなのでありがたいです。
1等(1,000円分)当選に夢を見るのもありだと思いますが、
私は「2,000円×25回分割チャージ」に懲りたので、
「2,000円×25回分割チャージ」からは卒業する予定です。
三井住友カードに興味がある人は、
下記記事もお勧めです。
※三井住友カードゴールド(NL)の発行を検討している人はこちらへ↓
コメント