【冬季うつ病】北陸三県は住みやすい?太平洋側から日本海側に移住して後悔した話【日照時間】

⑤科学者ごっこ

今回は、「太平洋側から日本海側に移住して後悔した話」について書いていきます。

私は太平洋側出身で、社会人になってから実家を出て一人暮らしを始めました。
「全国どこでも良い」と希望を出した結果、北陸三県に配属され、日本海側で生活をスタートさせました。

寒くなり始めるこの季節になると、日本海側の恐ろしい冬を思い出します。

雪は覚悟していたので、正直大したことはなかったです。
一度豪雪も経験しましたが、想定の範囲内でした。

「冬の日照時間の少なさ」が地獄でした。

後に発症したうつ病の原因の1つだと考えています。

「冬の日照時間の少なさ(地獄)」を知らずに日本海側に移住するのはおすすめできないので、
今回は私の後悔を書いていきたいと思います。

・北陸三県、日本海側への移住を検討している人
・太平洋側の冬晴れが当たり前だと思っている人

必見です。

本記事の構成は、下記目次の通りです。

はじめに:自然豊かで快適な田舎生活のスタート

某年4月、私の日本海側での新生活がスタートしました。
都会の喧騒から離れ、自然豊かで空気も綺麗で素晴らしい環境でした。

春は緑が多く、素晴らしい陽気で、楽しかったです。

緑の多い公園が癒やしの場所だった

梅雨も水が豊かで、山奥の迫力のあるダムや、雨が似合う公園があり、楽しかったです。

山奥の迫力のあるダム
雨が似合う公園

夏は一番最高で、棚田の絶景や、平地では全く見られないミヤマクワガタがたくさんいて、とても楽しかったです。

棚田の絶景
山奥にしかいないミヤマクワガタ

秋までは、「なんて素敵な土地なんだろう」と思っていました。

そして、冬も正直楽しみでした。

私は雪があまり降らない場所で生まれ育ったので、
「雪=珍しく楽しいもの」だったためです。

雪が降り始め、太平洋側では決して見られない幻想的な景色がとても綺麗で、雪自体は楽しむことができました。

雪自体は楽しかった

雪は良かったのですが、
「冬の日照時間の少なさ」が地獄でした。

これに毎年苦しめられることとなります。

曇り空は気力を奪う

日本海側の地獄「冬の日照時間の少なさ」

私は太平洋側の冬しか知りませんでした。
太平洋側の冬は毎日のように綺麗に晴れていて日照時間が長いです。

しかし、日本海側の冬は別世界でした。

日本海側の冬は毎日のように鉛色の曇り空に覆われており、日照時間がほとんどなく、気が滅入りました。

冬に入ってから不調の日が多くなり、休みの日も活動的になりません。

鉛色の曇り空の写真を載せたいと思ったのですが、全く残っていません。
写真好きな私が写真を全く撮らなかったことが、その地獄を物語っています。

ずっとこんな感じの曇り空で滅入る

日本海側では、冬季の日照時間の短さから「冬季うつ病」の人が多いと聞きます。
私も日照時間の大切さを身をもって体感しました。

治療:太平洋側に逃げて日光浴

私はすぐに体調の異変に気づき、早期に対策を取りました。

日本海側に居たらいつまで経っても日照時間が少ないので、冬は事あるごとに太平洋側に逃げて日光浴をしていました。

「冬季うつ病」を予防するためには、絶対に日光浴が必要です。

冬は月に1ー2回は必ず帰省し、日光浴

帰省費用の会社補助もあったため、冬は頻繁に太平洋側にある実家に逃げました。

社会人1年目の12月に帰省した時、これまで当たり前だと思っていた冬晴れの素晴らしさを初めて知りました。
土日の2日間、朝日から夕日までずーっと日光を浴び続け、晴天の中を散歩をして生き返った事を鮮明に覚えています。

朝日を浴びるために早起きもしていた

それから毎年、12月から3月頃までは日光浴のために帰省をしていました。

そうでもしなければ、本当にやっていけませんでした。

出張を利用して日本海側から離れる

管理職になってからは実家に帰ることが少し難しくなりましたが、
その代わりに自由に仕事を設計しやすかったので、出張を利用して冬は出来るだけ太平洋側から離れていました。

名古屋の冬晴れ、この晴天が日本海側では超レア

東京、名古屋、大阪は冬は晴ればかりなので、本当に最高でした。
仕事も合間でできる限り外を歩き、日光を浴びるようにしていました。

日本海側に居ると鉛色の曇り空で滅入るので、
出来る限り東京、名古屋、大阪へ行きました。

冬は月の半分以上を太平洋側で過ごし、ずっと出張していたため、光熱費がほとんどかかりませんでした。

このような日光浴の対策をしなければ、もっと早くうつ病になっていたと思います。
身軽な身分で本当に良かったと思っています。

もし日本海側で結婚をして家庭を持ち、家でも建ててしまっていたら・・・
と思うとゾッとします。

日本海側は春と夏と秋は素晴らしいのですが、冬は本当に過酷でした。
この「冬の日照時間の少なさ」という地獄の側面についても知ってから移住を考えて欲しいです。

日照時間が少ないと、活力が無くなる

まとめ:日照時間に影響を受けやすい人は、日本海側への移住に注意!

以上、「太平洋側から日本海側に移住して後悔した話」についてでした。

まとめです。

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はじめに:自然豊かで快適な田舎生活のスタート
 →春、夏、秋までは最高だったが・・・

日本海側の地獄「冬の日照時間の少なさ」
 →太平洋側の冬と日本海側の冬は別世界
  日本海側の冬は毎日のように鉛色の曇り空に覆われており、
  日照時間がほとんどなく、地獄

治療:太平洋側に逃げて日光浴
 ①冬は月に1ー2回は必ず帰省し、日光浴

  →これまで当たり前だと思っていた冬晴れの素晴らしさを初めて知った
 ②出張を利用して日本海側から離れる

  →東京、名古屋、大阪は冬は晴ればかりなので、本当に最高

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「冬の日照時間の少なさ」の地獄について書いてきましたが、人によってはメリットもあります。

日本海側では冬場も乾燥することがなく、太平洋側で悩まされていた冬季の乾燥肌問題は全く起こりませんでした。
女性には非常に優しい環境かもしれません。

当然ですが、旅行するのと1年中住むのでは全く違います。

特に日照時間は想定の範囲を超えがちだと思うので、太平洋側から日本海側に移住する場合は注意して下さい。

その他、暑さや寒さ、降水量などの要素も事前に調べておくべきだと思います。

個人的に、田舎暮らしをするのであれば、まずは東京や埼玉の山奥で試してみるのが良いと思います。
田舎で空気が綺麗なのに、冬場は晴れが多く、都心にも近いです。

東京都奥多摩町
埼玉県秩父市

私はこのような経験をし、家を買うのはリスクが大きすぎると思うようになりました。

一箇所に一生定住するイメージはどうしても浮かびません。
不自由さと息苦しさしか感じません。

日本海側に家を買わなくて本当に良かったと思っています。

少しでも参考にしていただけると幸いです。

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