【お金の後悔】躁鬱病で退職→ニート(約800万円)【12】

②貧乏ごっこ

本記事では、
「お金の後悔」について書いていきます。

↓過去の記事で、
「サイドFIRE達成(資産4,000万円)までの9年間」についてまとめました。

私は超倹約家で、
「貧乏ごっこ」を趣味としています。

しかし、
大きな失敗(躁鬱病による退職 等)や小さなしくじりも数多く経験し、

それなりに回り道をしています。

「お金の後悔」はめちゃくちゃあるので、
これからその後悔について詳細に書いていきたいと思います。

これまでに最低でも2,000万円は取りこぼしています。
是非反面教師にしてください。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記目次の通りです。

躁鬱病で退職→ニート(約800万円)

私は、
サイドFIRE達成前、
1年8ヶ月ほどニートだった期間がありました。

「先取りサイドFIRE」として、
別の記事でまとめています。
※もしよろしければこの記事も読んでみてください。

当時、
2,000万円の資産を作っていたため、

「ニート」という選択肢を取ることができました。

「倹約家で本当に良かった」と思っています。

もしも浪費家であったら、
労働から逃げることができず、
最悪
の場合
自殺していた可能性もあります。

私はニートであった1年8ヶ月間、
全く働いていませんでした。

※働けませんでした。

数えてみたところ、
621連休でした。

なお、
その直前までは932連勤をしてたようなので、
ほぼプラマイゼロです(?)

つまり、
「限界まで働きすぎていた」ということです。

心身ともに疲弊し、
躁鬱病の「酷い鬱状態」で働けない状態だったため、
傷病手当金や失業手当の受給ができました。

しかし、
年収換算すると、

働いていた頃の約36~55%程度でした。

傷病手当金は心理的に忌避感があったため、
早めに打ち切って失業手当に切り替えました。

私のニート期間を平均すると、
年収換算で「働いていた頃の約40%ほど」の支給を受けていた形になります。

働けなくなったことにより、
年収の約60%を取りこぼし、
資産形成は1年8ヶ月のあいだ足踏みをする形となりました。

年収800万円の仕事ができたと仮定すると、
取りこぼしたお金は下記の通りになります。

「800万円/年」 × 「1年8ヶ月」 × 「約60%」 = 800万円

たくさん休んだおかげでメンタルは回復し、
「休んで良かったこと」もありましたが、
普通に大きな額です。

お金の後悔から得た教訓:健康第一

以上、
「お金の後悔 その12」についてでした。

心と体が健康でなければ、
お金などあっても無意味です。

とにかく、
「健康第一」です。

”若いうち(30代前半)”のサイドFIRE達成へ向け、
「出世すること」はおすすめしますが、
限界まで無理はしないよう気をつけて欲しいです。

仕事や出世に関しては、
今後「社畜ごっこ」と題して記事にしていく予定です。

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他にも「お金の後悔」はたくさんあります。

ぜひ、
参考にして行ってください!

「お金の後悔・まとめ」はこちら↓

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