【ガス代節約】夏だけガスを解約・一時停止するメリット【強制コールドシャワー】

②貧乏ごっこ

今回は、
「夏だけガスを解約・
一時停止するメリット」について書いていきます。

私はここ3年間、
夏の期間はガスを解約・一時停止しています。

シンプルにガス代の節約になるのと、
他にも良い効果もあるので紹介したいと思います。

節約方法としては少し過激ですが、
参考にしていただけると幸いです。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記の通りです。

ガスの解約・一時停止は可能!

まず、
ガスの解約・一時停止は可能です。

長期間不在になる場合や、
季節的にガスをしばらく使わない場合、
検討すべき手段だと思います。

※詳しくは契約しているガス会社へ連絡して確認してみてください

ガスの解約・一時停止を検討するポイントについて2つ挙げ、
詳しく解説していきます。

特にプロパンガスは理不尽であり高すぎる

まず、
都市ガスに比べてプロパンガスは高いです。

プロパンガスが導入されている物件に入居した場合、
強制的に契約させられるという理不尽があり、
料金が高いという大きなデメリットがあります。

私も、
家賃36,000円の激安物件の大きな落とし穴が、
プロパンガスでした。

ガスの自由化に逆行するような、
時代遅れのプロパンガスは

非常に憎たらしい存在です。

私の物件のプロパンガスの料金は、
下記の通りです。

基本料金:2,750円
従量料金:715円(1m3あたり)

※税込

平均すると1m3程度使用することが多く、
月3,465円くらい支払っていました。

夏場の使用量はかなり少なく、
ほぼ基本料だけになる月もあり、
必要性を感じませんでした。

そして、
無駄に高い基本料金2,750円を払い続けていました。

この高い基本料金が憎たらしい存在ですが、
解約・一時休止することで0円になります。

「基本料金が高い」と感じる場合、
夏季だけガスを解約・一時休止することを強くお勧めします。

IHコンロの場合、大いに検討の余地あり

ただし、
「ガスコンロ」の場合、
自炊ができなくなるので解約は難しいかもしれません。

「IHコンロ」の場合は、
自炊のことを気にすることなく、
「お湯」を我慢すれば良いだけなので、

大いに検討の余地があると思います。

「ガスコンロ」の場合でも、
「IH調理器を別途購入する」という手段もありますが、
節約目的でやるのであればコスパが微妙です。

※元々IH調理器を持っていれば話は別だと思いますが

元々の備え付けが「ガスコンロ」ではなく「IHコンロ」の場合、
夏季だけガスを解約・一時休止することを強くお勧めします。

夏だけガスを解約・一時休止するメリット

実際に、
直近3年間で夏だけガスを解約・一時休止してみました。

その経験で分かったこと、
「夏だけガスを解約・一時休止するメリット」について2つ挙げ、
詳しく解説していきます。

圧倒的節約効果

まず、
シンプルに「圧倒的節約効果」があります。

無駄に高い基本料金から解放されます。

一人暮らしで平均3,500円/月かかっている場合、
6月から9月までの4ヶ月間ガスを休止すれば、
約14,000円/年の節約になります。

私は5月から10月までの6ヶ月間ガスを休止するので、
単純計算で約21,000円/年の節約です。

これを小さいものと取るか、
大きいものと取るか、
あなた次第です。

私は「基本料金が高い」と感じ、
ほとんど使わずに取られ続けるガス料金が馬鹿馬鹿しく思えたため、
この選択に迷いはありませんでした。

夏だけ「お湯」を我慢すれば良いだけなのでお勧めです。
※心臓の弱い方は慎重に

強制コールドシャワー

副次的に、
「強制コールドシャワー」というメリットがあります。

「お湯」が使えないので、
お風呂では「冷水」を浴びることとなります。

この「強制コールドシャワー」は自分への戒めになり、
目が覚めます。

科学的根拠はありませんが、
この修行のような習慣はとても良いと感じています。

ジョージ・メンズコーチも同じことを言っていました。
※お勧めのYoutuberです

なお、
本来のコールドシャワーの観点からは、
ガスを解約・一時休止せずに、
「お湯」と「冷水」が選べる状況下に置くことが重要かもしれません。

「お湯」を選択できる状況下で「冷水」を選ぶことで、
「意思力」や「強さ」が試されると思います。

その「選択」を乗り越える修行こそが、
コールドシャワーの醍醐味かも知れません。

しかし、
人間の「意思力」には限界があります。

「冷水」を選んで修行すべきところ、
「意思力」に負けて「お湯」を選択してしまったり、
中途半端な「ぬるま湯」で「コールドシャワーもどき」をすることもあると思います。

選択肢を無くし、
「意思力」に頼ることなく

ルーティン化してしまうことが一番です。

ガスを解約した「強制コールドシャワー」は、
「蛇口をひねる」という唯一の選択肢により修行が可能となります。

迷っている時間が、
もったいないです。

さっさと「冷水」を浴び、
楽になってしまうのが良いです。

夏場の朝の「強制コールドシャワー」、
目が覚めるのでお勧めです。

※心臓の弱い方は慎重に

まとめ:常識を疑ってみること

以上、
「夏だけガスを解約するメリット」についてでした。

まとめです。

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ガスの解約・一時停止は可能!
 ①特にプロパンガスは理不尽であり高すぎる

 →「基本料金が高い」と感じる場合、強くお勧め
 ②IHコンロの場合、大いに検討の余地あり
 →「ガスコンロ」ではなく「IHコンロ」の場合、強くお勧め

夏だけガスを解約・一時休止するメリット
 ①圧倒的節約効果

 →4ヶ月間ガスを休止すれば、約14,000円/年の節約
 ②強制コールドシャワー
 →「意思力」に頼ることなく、ルーティン化してしまうことが一番

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結果、
何が一番重要かというと、
「常識を疑ってみること」だと思います。

ガスの休止ができることや、
一見頭のおかしいコールドシャワーの気持ち良さは、
常識を疑ってみないと分からないことです。

何の疑いもなく支払っていたガスの基本料金、
何の疑いもなく出てきたお湯のシャワー、
それが果たして当たり前なのかどうかです。

「常識を疑ってみること」により、
世界が広がります。

少しでも参考にしていただけると嬉しいです。
※心臓の弱い方は慎重に

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