今回は、
「楽天証券:月5万円の楽天キャッシュ積立投資で毎月1,250ポイントゲットする方法」について書いていきます。
私は30代前半で4,000万円の資産を作り、
サイドFIREのような生活をしています。
毎月30万円以上の積立投資をしていますが、
そのうちの25万円分がクレカ積立投資で、
合計3,000ポイント※を獲得しています。
※Vポイント、楽天ポイント、WAONポイントの3つ
本記事では、
そのうちの「楽天証券:月5万円の楽天キャッシュ積立投資で毎月1,250ポイントゲットする方法」について詳しく解説します。
・ポイントをゲットしながらお得に投資したい人
・できる限りシンプルなポイ活をしたい人
必見です。
〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人
〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。
〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ
本記事の構成は、下記目次の通りです
楽天証券:月5万円の楽天キャッシュ積立投資で毎月1,250ポイントゲットする方法
2024年10月現在、
楽天証券でポイントが貯まる積立投資は下記の2つになり、
月15万円の積立投資で毎月2,000ポイントゲットすることが可能です。
①クレカ積立:月10万円まで
→楽天ポイント:750ポイント
②楽天キャッシュ積立:月5万円まで
→Vポイント:750ポイント
→WAONポイント:500ポイント
今回は、
「②楽天キャッシュ積立:月5万円まで」について詳しく解説します。
必要なもの
証券口座:楽天証券
今回解説するのは、
「楽天証券×楽天キャッシュ」の少し複雑な積立投資です。
毎月の積立上限額は5万円までで枠は小さいですが、
少し複雑なルートを経由することにより、
大きな還元率が見込めます。
少し手間はかかりますが、
個人的には許容範囲であり、
これまで1年以上、
毎月欠かさずに継続することができています。
クレジットカード:三井住友カードゴールド(NL)※MasterCard
今回解説する「楽天証券×楽天キャッシュ」の積立投資ですが、
使用するクレジットカードは三井住友カードゴールド(NL)です。
※楽天カードではありません
三井住友カードゴールド(NL)はポイント還元率も高く、
利便性が高いのでお勧めです。
なお、
Au Payプリペイドカードへのチャージが可能なのはMasterCardのみなので、
MasterCardブランドを用意する必要があります。
これから発行する人は、
VISAではなくMasterCardを発行しましょう。
三井住友カードゴールド(NL)に関しては、
別記事で詳しく解説する予定です。
ポイントカード:Vポイントカード、WAONカード
今回解説する「楽天証券×楽天キャッシュ」の積立投資で得られるポイントは、
Vポイント、WAONポイントです。
※楽天ポイントではありません
VポイントカードとWAONカードを用意する必要があります。
どちらも発行は無料であり、
利便性の高いポイントです。
それぞれのメリットを挙げ、
簡単にまとめました。
【Vポイントカードのメリット】
①SBI証券にて、ポイント投資に利用できる※重要
②三井住友カード利用時の還元率が高い
③アプリで管理できて便利(カードの持ち運び不要)
【WAONカードのメリット】
①毎月20日、ウエルシアにて1.5倍の価値で利用できる※重要
②ミニストップでPOSAカード購入により1%還元対象
③アプリで管理できて便利(カードの持ち運び不要)
どちらもお勧めのポイントカードなので、
まだ持っていない人は作成することをお勧めします。
au Payプリペイドカード
今回解説する「楽天証券×楽天キャッシュ」の積立投資では、
au Payプリペイドカードを経由する必要があります。
au Payプリペイドカードのメリットを挙げ、
簡単にまとめました。
【au Payプリペイドカードのメリット】
①Pontaポイントをチャージして、買い物に利用できる
③アプリで管理できて便利(カードの持ち運び不要)
バーチャルカードは発行手数料無料・年会費無料で作成できるため、
まだ持っていない人は作成することをお勧めします。
手順
三井住友カードゴールド(NL)からau Payプリペイドカードへチャージ
「au Pay」の専用アプリを用いて、
三井住友カードゴールド(NL)からau Payプリペイドカードへチャージします。
なお、
Au Payプリペイドカードへのチャージが可能なのはMasterCardのみなので、
MasterCardブランドを用意する必要があります。
月5万円までの制限があるのが残念ですが、
この手順に対し、
還元率1.5%※相当のポイントが付与されます。
※100万円修行達成に対するポイント還元も加味
月5万円であれば、
毎月750ポイントのVポイントが手に入ります。
【おまけ】
三井住友カードゴールド(NL)を1回2,000円(税込)以上利用する場合、
「すぐチャン」抽選券(最大1,000円分のVポイントPayギフトが当たる)が1枚獲得できます。
※1ヶ月50枚まで、ご利用通知設定(メール)の登録が必須
50,000円を1回でチャージすると「すぐチャン」抽選券は1枚しか獲得できませんが、
2,000円×25回分割でチャージすると「すぐチャン」抽選券は25枚獲得できます。
私は先月、
2,000円×25回分割チャージを試してみました。
3度も不正利用を疑われて制限がかかり、
制限解除をして時間をかけた結果、
40円分のVポイントPayギフト(3等10円分×4)を手に入れました。
地味に手間と時間がかかり、
還元率に換算すると0.08%(50,000円に対して40円分)でしたが、
1回でも1等(1,000円分)を当てれば美味しいです。
※抽選券1枚あたりの期待値は1.6円(40円÷25枚)
期待値は低いですが、
1等当選に夢を見るのもありだと思います。
「すぐチャン抽選券の期待値」に関しては、
別記事で詳しくまとめました。
au PayプリペイドカードからWAONへチャージ
「WAON」の専用アプリを用いて、
au PayプリペイドカードからWAONへチャージします。
※Apple Payでチャージ
au PayプリペイドカードをApple Payに登録し、
金額設定を行ったのち「Apple Payでチャージ」を行います。
なお、
WAON残高の上限は50,000円なので、
1円以上の残高がある場合は「10,000円+40,000円」など、
2回に分けてチャージする必要があります。
つまり、
後述の「楽天ギフトカードの購入」も2回に分けて行う必要があります。
これから利用開始する人は、
WAON残高を0円でキープし、
50,000円を1度でチャージすることをお勧めします。
2024年10月現在、
この手順に対してのポイント還元はありません。
ミニストップ店舗で楽天ギフトカードを購入(WAON支払い)
WAON支払いにて、
ミニストップ店舗で楽天ギフトカードを購入します。
店員さんに「WAONでお願いします」と伝え、
モバイルWAONの場合はApple PayでWAONを選択して決済します。
※金額は自分でレジ入力する店舗が多いです
近隣にミニストップ店舗が無い人にとっては、
正直厳しいです。
交通費をかけてまで、
このポイントをとりに行く必要性は高くないです。
また、
いつでもどこでも楽天ギフトカードが置いてあるとは限らないため、
複数店舗を巡回する覚悟も必要です。
私はこれまで1年以上、
毎月欠かさずに購入することができていますが、
楽天ギフトカードに巡り合えない可能性はゼロではありません。
この手順に対し、
還元率1%相当のポイントが付与されます。
※いつでも1%還元
5万円であれば、
500ポイントのWAONポイントが手に入ります。
楽天ギフトカードから楽天キャッシュにチャージ
楽天ギフトカードを購入したら、
楽天キャッシュへチャージを行います。
チャージが間に合わなければ積立投資ができない事態になるため、
忘れずに実施しましょう。
「楽天ペイ」アプリからも、
こちらのページからもチャージ可能です。
2024年10月現在、
この手順に対してのポイント還元はありません。
【おまけ】
毎月1のつく日にチャージすると、
抽選で「全額還元」となるキャンペーンが実施されています。
※要エントリー
私はこれまで当選したことはありませんが、
わずかな可能性にかけて毎月参加しています。
楽天キャッシュ積立設定を行う
最後に、
楽天証券にて楽天キャッシュ積立設定を行います。
詳しい手順は、
楽天証券HPに記載してあります。
重要なポイント
ミニストップ店舗が近隣に無いと厳しい
今回解説した「楽天証券×楽天キャッシュ」の積立投資ですが、
前述の通り「ミニストップありき」の方法です。
ミニストップはコンビニ業界4位の店舗数を持ちますが、
大手3社に比べて店舗数が1/10程度なので、
レア感がかなり強いです。
月1回ペースでミニストップ店舗に行く必要があるため、
近隣にミニストップがない人には正直厳しいです。
また、
店舗に楽天ギフトカードがない時もあります。
私はこれまで1年以上、
毎月欠かさずに購入することができていますが、
楽天ギフトカードに巡り合えない可能性はゼロではありません。
普段の行動範囲に3〜4店舗程度のミニストップがなければ、
ストレスを感じてしまうかもしれません。
私は普段の行動範囲に5店舗ほどのミニストップがあり、
近くを通るたびに楽天ギフトカードをチェックし、
随時購入しています。
交通費をかけてまでこのポイントをとりに行く必要性は高くないため、
まずは近隣にミニストップがあるか、
そのミニストップに楽天ギフトカードがあるか、
チェックしましょう。
三井住友カードゴールド(NL)の100万円修行をクリアすることが前提
今回解説した「楽天証券×楽天キャッシュ」の積立投資ですが、
三井住友カードゴールド(NL)からAu Payプリペイドカードへのチャージの手順において、
還元率1.5%相当のポイントが付与されます。
この還元率「1.5%」を分解すると下記の通りです。
①通常のクレジットカード利用還元率「0.5%」
→ゴールドカードは200円につき1ポイント(0.5%)還元
②100万円修行達成に対するポイント還元「1.0%」
→年間利用100万円に対し1万ポイントが付与される
②100万円修行達成に対するポイント還元「1.0%」に関しては、
年間利用金額が100万円を大きく超えるほど、
見かけの還元率は小さくなります。
※年間200万円利用した場合は還元率「0.5%(1万ポイント/200万円)」となる
ここにおける還元率「1.5%」は、
三井住友カードゴールド(NL)の100万円修行をクリアすることが前提であり、
100万円修行をクリアしなければ還元率「0.5%」と激減します。
私の場合、
普段から出費が少ないのもあり、
100万円ギリギリで達成しました。
※1,006,781円でした
なお、
この100万円修行にはAu Payプリペイドカードへのチャージも含まれます。
つまり、
今回紹介した手順で月5万円の積立投資を行う場合、
「5万円/月×12ヶ月=60万円/年」の利用は確約され、
残り40万円でクリアということとなります。
三井住友カードゴールド(NL)の100万円修行については、
今後詳しく記事にまとめる予定です。
プラチナプリファードへのランクアップはNG
今回解説した「楽天証券×楽天キャッシュ」の積立投資ですが、
三井住友カードゴールド(NL)を用いることで還元率1.5%相当のポイントが付与されます。
ここで比較対象として出てくるのが、
ゴールドカードの上位互換である「三井住友カードプラチナプリファード」です。
三井住友カードプラチナプリファードは年会費33,000円と高いですが、
ポイント還元率が高く魅力的なカードに見えます。
しかし、
今回解説した「楽天証券×楽天キャッシュ」の積立投資においては、
三井住友カードプラチナプリファードへの切り替えは完全NGです。
三井住友カードプラチナプリファードはVISAブランドのみであり、
Mastercardブランドでの発行はできないためです。
Au Payプリペイドカードへのチャージが可能なのはMasterCardのみなので、
MasterCardブランドを用意する必要があります。
安易に三井住友カードプラチナプリファードへのランクアップをしてはいけません。
まとめ:少し手間がかかるが、ポイント還元率は高いのでお勧め
以上、
「楽天証券:月5万円の楽天キャッシュ積立投資で毎月1,250ポイントゲットする方法」についてでした。
まとめです。
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楽天証券:月5万円の楽天キャッシュ積立投資で毎月1,250ポイントゲットする方法
・必要なもの
①証券口座:楽天証券
②クレジットカード:三井住友カードゴールド(NL)※MasterCard
③ポイントカード:Vポイントカード、WAONカード
④au Payプリペイドカード
・手順
①三井住友カードゴールド(NL)からau Payプリペイドカードへチャージ
②au PayプリペイドカードからWAONへチャージ
③ミニストップ店舗で楽天ギフトカードを購入(WAON支払い)
④楽天ギフトカードから楽天キャッシュにチャージ
⑤楽天キャッシュ積立設定を行う
・重要なポイント
①ミニストップ店舗が近隣に無いと厳しい
②三井住友カードゴールド(NL)の100万円修行をクリアすることが前提
③プラチナプリファードへのランクアップはNG
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今回紹介した方法は、
還元率が高く魅力的な方法でした。
評価は下記の通りです。
還元率:★★★★★
→2.5%で高い
複雑さ:★★★★
→三井住友カードゴールド(NL)➡︎auプリペイドカード➡︎WAONカード➡︎楽天ギフトカード購入(ミニストップ)➡︎楽天キャッシュチャージ➡︎積立設定
少し手間はかかりますが、
個人的には許容範囲であり、
これまで1年以上、
毎月欠かさずに継続することができています。
ポイント還元率が高いので、
ポイントを獲得したい人にはお勧めです。
また、
この手のポイ活に関しては、
いつ塞がれるか分かりません。
最新情報を必ずチェックしていきましょう。
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