【節約でSDGsに貢献】倹約家の私が新品の家具家電を買わない理由【中古品・リサイクル】

②貧乏ごっこ

今回は、
「倹約家の私が新品の家具家電を買わない理由」についてまとめていきます。

私はしばらく新品の家具家電を買っていません。

その第一の理由は、
節約・質素倹約です。

正直な話、
自分の利益のための行動になります。

しかし、
最近は「SDGs」が取り上げられ、
それが倹約家にとっての大義名分となり、

節約の追い風となっているように思います。

今回は、
「倹約家の私が新品の家具家電を買わない理由」についてまとめていきます。

・節約の大義名分が欲しい人
・家具家電を安く手に入れたい人
必見です。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の目次は下記の通りです。

節約はSDGsに貢献する

SDGsは、
「Sustainable Development Goals」の略で、
「持続可能な開発目標」のことです。

SDGsのGOALS

当たり前の話ですが、
個人が節約することは、

SDGsに貢献します。

17個のGOALSに当てはめると、
7番のエネルギー問題や、
12番の「つくる責任・つかう責任」、
13〜15番の環境問題に対して、

ダイレクトに関わる行動です。

さらに、
1番の貧困問題、
2番の飢餓問題、
6番の衛生問題などに対しても、
間接的に影響を与える可能性があります。

SDGsは節約の大義名分となり、
質素倹約生活をより豊かにしてくれ
す。

節約をする時は、
「貧乏くさい」などの後ろめたさがあるかもしれませんが、
それをSDGsが一掃してくれると思います。

私はSDGsを盾にして開き直り、
質素倹約生活を「貧乏ごっこ」と呼んで楽しんでいます。

SDGsに大きく貢献する節約の一例として、
「新品の家具家電を買わない」が挙げられます。

今回はそのことについてまとめていきます。

倹約家の私が新品の家具家電を買わない理由

「倹約家の私が新品の家具家電を買わない理由」を3つ挙げ、
それぞれについて詳しく解説していきます。

新品の家具家電を購入して後悔した経験

私は社会人になって初めての一人暮らしを開始した時、
何故か無駄に気合を入れて、

新品の家具家電を買い揃えました。

ヤマダ電機やニトリで安いものを購入し、
ポイントも大量にゲットしましたが、
今思い返すと無駄なものが多すぎて後悔しています。

※「初めての一人暮らしで買った無駄な家具家電」については下記記事で詳しく解説しています

無駄な出費の総額は約10万円で、
無駄だった順から下記の通りです。

①アイロン+アイロン台(約5,000円)
②トースター(約5,000円)
③書斎用のでかい机(約2万円)
④マットレス+ベッドフレーム(約6万円)
⑤不要となった時の処分(約1万円)

この後悔から、
新品の家具家電はもう買わないことを決めました。

無料で家具家電を引き取って欲しい人がいる

前述の「初めての一人暮らしで買った無駄な家具家電」の中で、
「不要となった時の処分(約1万円)」がその後悔を増幅させます。

「不要となった家具家電の処分」が本当に面倒であり、
結果として処分にお金を払うことになりました。

これは、
短期間での社宅退去を命じられたという背景の影響もありました。
※ニートとなり、ホームレス生活に移行するため家具家電が全て不要になった

アイロンやトースターは友人にあげることができましたが、
「書斎用のでかい机」と「マットレス+ベッドフレーム」は引き取り手が見つからず、

粗大ゴミとなり処分にそれぞれ5千円くらいかかりました。

買った当初は、
まさか負債になると
思っていませんでした。

後先考えずにデカいものを購入すると、
処分の時にもお金がかかり後悔します。

処分すること&売り払うことを経験してから、
「そもそも新品にこだわる必要はなかったのではないか・・・?」

ということに気付きました。

そして、
引越しの際に「家具家電の引き取り手を探していた私」と同じように、
「無料でも受け取って欲しい」と思っている人も世の中にたくさん居ます。

有料で廃棄するくらいなら、
無料で引き取って欲しいのです。

社会人になった当時の私は、
「新品信仰」の洗脳にかかっていました。

中古品やレンタルという選択肢が見えておらず、
さらに無駄なモノを増やし、

本当に視野が狭かったです。

倹約家であれば、
モノの少ない「ゆるいミニマリスト」になることをおすすめします。
※「ゆるいミニマリスト」については別記事で詳しく記事にまとめています

圧倒的な節約効果

前述の苦い経験から約1年半後、
ニート生活から再就職して新生活をスタートした際には、

この時の教訓を大いに生かしました。

家具家電は「ジモティー」というアプリで全て無料で揃え、
最低限の出費で引越しを行いました。

※この引越しの経験は次回の記事で詳しく解説する予定です

家具家電には全くお金をかけず、
無駄な家具家電への出費を約10万円抑えことになります。

※最初の新品購入から8年程度経っていたため、所有し続けていたら買い替えの時期に当たる

また、
モノがほとんどない状態で引越ししたため、
引越しは自家用車で全て完結させ、

引越し代は0円でした。

相場通りの引越し代(約5万円)が浮いたとすると、
合計で約15万円の節約効果があったことになります。

この大きな節約効果があり、
さらにSDGsに貢献できるのであれば、
新品ではなく中古品・リサイクルに頼るのがベストだと考えています。

まとめ:SDGsという大義名分を手に入れ、節約を楽しむ

以上、
倹約家の私が新品の家具家電を買わない理由についてでした。

まとめです。

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節約はSDGsに貢献する
→SDGsは節約の大義名分となり、質素倹約生活をより豊かにしてくれる

倹約家の私が新品の家具家電を買わない理由

 ①新品の家具家電を購入して後悔した経験

 →無駄な出費の総額は約10万円にのぼる
 ②無料で家具家電を引き取って欲しい人がいる
 →有料で廃棄するくらいなら、無料で引き取って欲しい
 ③圧倒的な節約効果
 →引越し代も0円で、約15万円の節約効果があった

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節約にはSDGsという大義名分があるため、
「貧乏ごっこ」として開き直ることをお勧めします。

その中でも、
「新品の家具家電を買わない」という行動は、

自分のためにも世界のためにも有意義な行動だと思います。

少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

次回、
「中古家電を無料で手に入れ、超お得に引越しする方法」について書いていきたいと思います。

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