【自由を手にする】サイドFIREを目指すなら、ゆるいミニマリストへ【シンプルな生活】

②貧乏ごっこ

今回は、
『ミニマリスト』『ミニマリズム』について、
私の考えを書きたいと思います。

「モノが少ないシンプルな生活」は、
私の『貧乏ごっこ』の根底にあります。

サイドFIREを目指す上で、
欠かせない要素だったと思います。

本記事では、
ゆるいミニマリストである私の考えを書いていきます。

自由を手にしたい方、
必見です。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記目次の通りです。

はじめに:ゆるいミニマリストのすすめ

私は「超倹約家」です。

「超倹約家」は総じてミニマリストの素質を持っていると思います。

しかし、
私は「ストイックなミニマリスト」ではありません。

私は「ゆるいミニマリスト」です。

「自由を手にする」という目的の元、
自分にとって不要なモノを手放し、
必要最低限のモノだけで生きています。

この考えは、
サイドFIRE達成に向けて不可欠だったと思っています。

サイドFIREやFIREを目指すのであれば、
「ゆるいミニマリスト」になることをおすすめします。

「ゆるいミニマリストになって良かったこと・メリット」は下記記事にまとめています。

リンク

ミニマリストとは

日本では2015年に大きな注目を集め、
新語・流行語大賞にもノミネートされた『ミニマリスト』。

ミニマリストとは、
「最小限のモノで暮らす人」のことを指します。

モノを手放す『断捨離』という言葉とともに流行しました。

アメリカでは2010年頃にミニマリスト・ブームが起こり、
少し遅れて日本にやってきた流れになります。

私も2015年頃の流行りに乗り、
数冊の本を読み、
自分の生活の中に取り入れました。

ミニマリストについては、
たびたび過剰な姿が報道され、
「病的なイメージ」を持つ人も居るかもしれません。

正直なところ、
私も最初は抵抗がありました。

ミニマリストと向き合うには、
少しコツが要ると思います。

ゆるいミニマリストのコツ

「病的なミニマリスト」を反面教師にする

「病的なミニマリスト」のイメージ

上の写真は、
数年前に私が住んでいた家です。

流石に、
この写真の状態では半日しか生活していません。

引っ越し(退去)当日の写真で、
モノが全くないだけです。

しかし、
「ホンモノ」のミニマリストの中には、

この写真のような環境で生活している人も居るようです。

それどころか、
写真の中のソファーや小さな椅子、ハンガー、靴下ですら「不要だ!」と突っ込んでくる人も居るでしょう。

そこまで来ると病気です。

私は、
この写真のような環境で暮らす「病的なミニマリスト」たちは、
ただの『モノ捨て競争』『我慢比べ』だと考えています。

また、
「過激な姿」を見せることによってアクセスを集め、
広告宣伝費を稼ぐ人間が居ることも忘れてはいけません。

様々な事象に対して言えますが、
注目を集める「過激な姿」は、
「意図的に作り出されたモノである」と考えた方が良いです。

参考:【やりすぎ注意】ミニマリストは気持ち悪い?病気?【過激な断捨離】 ※近日公開予定

目的が『より多くのモノを手放すこと』『最強のミニマリストになること』になっているような人たちは参考にすべきでありません。

もしも、
インパクトの強い「病的なミニマリスト」たちに流され、
目的を見失っている人が居れば、
立ち止まって考え直してみて下さい。

そのような「雑念」こそが、
「真っ先に手放すべきモノ」かもしれません。

「目指す目的」「ゴール」を間違えないこと

ミニマリストは、
「目指す目的」「ゴール」ではありません。

私は「自由を手にする」という目的に従い、
自分にとって不要なモノを手放してきました。

その結果、
頑張りすぎることのない「ゆるいミニマリスト」となりました。

「ゆるいミニマリスト」の本質はシンプルで、
「(自分にとって)必要最低限のモノで暮らすこと」だと考えています。

当たり前ですが、
必要最低限のモノは人それぞれ異なります。

また、
同じ人間でも時期によって変わりゆくでしょう。

具体的な行動は、
「自分にとって不要なモノを手放してみる」だけです。

それにより、
世界が変わります。

大袈裟ではありません。

手放してみてから「やはり必要」となった場合は、
再度手にすれば良いです。

実際に私が手放してみたモノについて、下記記事にまとめています。

「細かいテクニック」に囚われないこと

私が参考にしたミニマリスト関連の書籍は下記2冊です。

他の本も読みましたが、
「細かいテクニック」を紹介する本が目立ち、
参考になりませんでした。

「病的なミニマリスト」は、
モノを手放しすぎたせいで「中身が空っぽ」なので、
すでにネタ切れなんだと思います(?)

ミニマリストになるための「細かいテクニック」を知ったところで、
目的が『より多くのモノを手放すこと』になりかねません。

私個人の意見ですが、
ミニマリスト関連の書籍はあまり読む必要はないと考えています。

それよりも、
根底にある「目指す目的」「ゴール」をはっきりとさせることの方が圧倒的に大切です。
※上記2冊はおすすめです。この2冊だけで十分なので、是非参考にしてみて下さい。

「細かいテクニック」など必要なく、
「自分にとって不要なモノを手放してみる」だけです。

行動あるのみです。

「自分にとって不要なモノ」は、惜しまず手放す

まとめ:ゆるいミニマリストになることで、サイドFIREが近付く

以上、
『ミニマリスト』『ミニマリズム』についてでした。

まとめです。

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ゆるいミニマリストのコツ
 ①「病的なミニマリスト」を反面教師にする
  →「物捨て競争」「我慢比べ」には参加しない
 ②「目指す目的」「ゴール」を間違えないこと
  →「ミニマリストになること」を目的やゴールにしてはいけない
 ③「細かいテクニック」に囚われないこと
  →「細かいテクニック」など必要なく、「自分にとって不要なモノを手放してみる」だけ

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皆さんも、
自分の価値観を見つめ直し、
自分にとって不要なモノを手放してみて下さい。

きっと、
世界が変わり、
「人生の選択肢」が増えると思います。

「古い常識」に縛られることで、
「人生の選択肢」が激減します。

特にこれからの時代は、
常識も目まぐるしく変化していくことでしょう。

「古い常識」を捨てることが、
ゆるいミニマリストの第一歩だと言っても過言ではありません。

そして、
モノを捨てるのは自分が心地よいラインで止めることが大切です。

あくまで、
『ゆるく』が良いと思います。

ストイックにやりすぎて、
目的が『より多くのモノを手放すこと』『最強のミニマリストになること』になったりしないよう気を付けて下さい。

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