【話が通じない】行間が読めない人との会話は疲れる【教養が無い・頭が悪い】

⑥哲学者ごっこ

今回は、
「行間が読めない人との会話は疲れる」について書いていきます。

以前一緒に仕事をしていた仲間の中に、
とんでもなく「行間が読めない人」が居ました。

行間が読めない人との会話は、
本当に疲れます。

今でもたまにそのことを思い出し、
無性に腹が立つレベルです。

この負の感情を成仏させるためにも、
ここに吐き出したいと思います。

・行間が読めない人との会話に疲れている人
必見です。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

行間が読めない人との会話は疲れる

行間が読めない人との会話は、
めちゃくちゃ疲れます。

まず、
「1から100まで丁寧に説明しなければいけない」ということが、

普通にダルいです。

簡潔な言葉では話が通じないので、
単純に「教養が無い」「頭が悪い」と思ってしまいます。

一方、
私の周りの教養があり頭の良い人は「シンプルな言葉」で、
わかりやすくスマートな表現をする傾向が強いです。

私はそういった人に魅力を感じ、
「行間のある会話」が一番楽しいと考えています。

お笑いに限った話ではありませんが、
面白い大喜利と同じように、
「余白があって想像させるもの」こそが楽しいのです。

記憶に新しい例を挙げると、
「やらない後悔より、やって大成功」も、

そのシンプルさが魅力の1つであり、
これが少しでも「丁寧な説明」になると一気にその価値を無くします。

行間が読めない人との会話では、
常に「丁寧な説明」を強いられ、

ボケや「言葉遊び」を台無しにされることが多々発生します。

ただでさえ面白いとは言えない私なりの渾身のボケも、
ことごとく台無しにされ続けました。

実際の事例を3つ挙げ、
それぞれについて詳しく解説していきます。

事例①:マッチングアプリの”23歳の薬剤師”

便宜上、
「行間の読めない人」=「A」とします。

私もAも薬剤師であり、
別の薬剤師の友人2人を含め、

4人で会話していた時の話です。

私がやっていたマッチングアプリの話になり、
マッチングアプリ未経験の3人が興味津々で話を聞いてきました。

その中で「サクラとか詐欺師が居そうだけど大丈夫?」という問いがあったため、
私は自らの実体験から実話を引き出し、

一瞬で真意を理解してくれると信じ、
ボケのニュアンスを含んだ下記回答をしました。

今のところサクラとか詐欺師にはあってないけど、
”23歳の薬剤師”は居たよ

友人2人は一瞬でこの言葉の真意を理解し、
笑いながら「サクラ居るじゃん!」「それ詐欺師じゃん!」と突っ込んでくれ、

少し盛り上がりました。

しかし、
Aだけは一人だけポカンとした顔で、
全く理解できていない様子です。

さらに厄介なのは、
Aは極めて自己中であり、
話が理解できないと流れをぶった斬って「丁寧な説明」を求める習性を持ちました。

下記のように私のボケの真意を事細かく説明しようものなら、
興醒めするだけです。

薬剤師になれる薬学部薬学科は6年制であり、
現在の日本には飛び級制度もないため、

浪人も留年もなく最短で薬剤師になれるのは24歳です。

つまり、
”23歳の薬剤師”はこの世に存在しないため、
大学も出ていないような頭の悪いサクラか詐欺師が、

「すべての大学は4年制だ」と勘違いし、
その浅い知識で”嘘バレバレな架空の存在”を作り上げていたということになります。

この長ったらしい「丁寧な説明」によって私のボケは台無しになり、
盛大にスベることを意味します。

会話を中断されたことに腹が立ちつつ、
上記の通り「丁寧な説明」をする羽目になりました。

それに対しAは、
「だったら最初からそう言えばいいのに」などと言い始め、
話をぶった斬るだけに留まらず、
不機嫌になり空気が悪くなる始末です。

その後、
友人2人からはそれぞれ同情の言葉をかけてもらいました。

薬剤師でない人が理解に時間がかかるのは止むを得ませんが、
薬剤師であるにも関わらず瞬時に理解することができず、
さらに自分の頭の悪さを棚に上げ、

不機嫌になるのは相当ヤバいと思います。

事例②:夜中に届くフィッシングメールは”アメリカ産”

Aを含め、
職場で忘年会をしていた時の話です。

6人テーブルで会話をしており、
Aが「フィッシング詐欺に遭った話」をし始めました。

30代前半でフィッシング詐欺に引っ掛かること自体が相当ヤバいことであり、
そもそも楽しい忘年会の場ですべき話ではありませんが、
Aはだいぶネジが外れているので止むを得ません。

本題は、
その後受信拒否してもキリなく届くようになった「フィッシングメール」に困っているという話でした。

完全にカモリストの仲間入りを果たしてロックオンされてしまったようで、
決まって夜中に届くそれに困っているようです。

少しネガティブな話であり、
Aを同情するような”良くない空気”が流れており、
空気を変えて話題を変えるべき状況でした。

私は場を和ましつつ、
この話に終止符を打つため、
ボケのニュアンスを含んだ下記言葉をかけました。

たぶん、
”アメリカ産”のフィッシング詐欺に引っ掛かったんだね

A以外の4人は一瞬でこの言葉の真意を理解し、
「確かに!」と笑いながら盛り上がることで空気が変わり、

話題を変える流れが出来ました。

しかし、
Aだけは一人だけポカンとした顔で、
全く理解できていない様子です。

そして、
前回と同じように、

流れをぶった斬って「丁寧な説明」を求めてきました。

下記のように私のボケの真意を事細かく説明しようものなら、
興醒めするだけです。

日本とニューヨークの時差は14時間であり、
日本のにおける夜中つまり23時から翌5時は、
ニューヨークにおける9時から15時であり、
まさに「日中の仕事時間」にあたります。


つまり、
そのフィッシング詐欺の組織本部はニューヨークにあり、
詐欺師らしく他人への配慮をすることもなく、

あちらの都合で脳死でメールを送信している可能性が高いと思います。

この件においても、
上記「丁寧な説明」により場の空気はしらけました。

※一周まわってウケた説もあり、一人はツボに入ってずっと笑いを堪えていました

Aは一応理解できたようですが、
空気を変えることも、

話題を変えることも叶いませんでした。

事例③:あらゆる比喩表現が通用しない

最後に、
「あらゆる比喩表現が通用しない」という言葉で、

多数の事例をまとめたいと思います。

「教養が無い」
という一言に尽きる内容です。

この手の事例は数え切れないほどありましたが、
一例として「仕事ができない従業員Bに対するクレーム対応」をしていた時の話を挙げます。

ある日、
従業員Cと従業員Dの2名から、
「仕事ができない従業員B」に対するクレームが入りました。
※従業員B、C、Dは全員パート社員であり、時給も同じ

曰く、
「従業員Bと同じ時給では納得できない」という訴えです。

この手の話から「賃上げを要求する」という話は常套手段だと思いますが、
今回はそうではありませんでした。

主訴は、
「従業員Bの時給を下げて欲しい」

というぶっ飛んだものでした。

確かに従業員Bはミスを連発して足を引っ張り続け、
「採用ミス」と言わざるを得ない状況であり、
大きな不満が溜まっていたことが伝わってきました。

この件について、
私とAともう一人の管理職が集まり、
3人で緊急会議をしていた時の話です。

従業員Cと従業員Dからは、
真面目な顔で「従業員Bの現在の時給1,200円から700円に下げれば納得する」という言葉を受けました。

シリアスな話ですが、
私は「時給700円に下げれば納得する」というぶっ飛んだ言葉がツボに入ってしまい、
その言葉を引用し、

場を和ますためにボケのニュアンスを含んだ下記比喩を発しました。

「火曜日と木曜日のBには存在価値がない」って、
酷い話だよなぁ・・・

※なお、土日は完全休業で平日5日間(月〜金)営業の職場

一緒に居た管理職は一瞬でこの言葉の真意を理解し、
シリアスな空気の中で少し和んだようで笑ってくれました。

しかし、
Aは一人だけポカンとした顔で、
全く理解できていない様子です。

そして、
これまでと同じように、

流れをぶった斬って「丁寧な説明」を求めてきました。

下記のように私の比喩(ボケ)の真意を事細かく説明しようものなら、
興醒めするだけです。

従業員Cと従業員Dが言っていた、
時給700円に下げれば納得する」という言葉を実現しようにも、
神奈川県の最低賃金が1,162円であることから不可能です。

つまり、
真意は「従業員Bに辞めてほしい」であることが明らかで、
「週5日のうち2日は存在価値がない」とぶった斬っていることになります。
(700円÷1,200円=58%:約60%しか価値がないということ)

いつものように、
上記「丁寧な説明」をする羽目になりました。

そして、
間抜け面で「なんで火曜日?なんで木曜日?」などと言い始めたため、
流石にめんどくさくなり無視し、

別の管理職と議論を進めました。

もちろん、
火曜日にも木曜日にも意味はなく、
「週5日のうち2日は存在価値がない」という言葉を表現したまでです。

もし「時給500円に下げれば納得する」という訴えであれば、
「週5日のうち3日は存在価値がない」となるため、
「月曜日と水曜日と金曜日」にしたでしょう。

もちろん、
どの曜日の組み合わせでも、
どーでも良いです。

このように「1から100まで丁寧に説明しなければいけない」ということが、
めちゃくちゃダルくなり
ました

その他、
あらゆる比喩表現が通用せず、
全ての会話が面倒でした。

「まるでカレーの中にジャガイモが入っていないようだ」と”微妙なモノの欠如”を表現した時も、
「フロモックスを出す歯医者みたいなもの」と”まるで無意味なモノ”を表現した時も、
すべて同じリアクションです。

「前者」と「後者」が通じなかった時は、
「小学校からやり直して欲しい」と心から願いました。

そんな教養のない人間としなければならない、
「経営の話」や「真面目な話」は苦痛でしかありません。

最終的に、
会話をすることが生理的に受け付けなくレベルに達し、

生まれて初めて蕁麻疹が出ました。

まとめ:行間が読めない人は、その他にも多くの問題を持つ

以上、
行間が読めない人との会話は疲れる」についてでした。

まとめです。

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行間が読めない人との会話は疲れる
 事例①:マッチングアプリの”23歳の薬剤師”

 →薬剤師のくせに”23歳の薬剤師”がこの世に存在しないことを理解できない
 事例②:夜中に届くフィッシングメールは”アメリカ産”
 →アメリカとの時差は14時間であり、組織はアメリカにある可能性が高い
 事例③:あらゆる比喩表現が通用しない
 →「1から100まで丁寧に説明しなければいけない」ということがダルい

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少し毒舌になりましたが、
思い出すだけで腹が立ってきました。

多分、
謙虚で天然な「行間が読めない人」であれば、

「憎めないキャラ」なのだと思います。

しかし、
Aは自己中で性格の悪い、
ただの教養のない「行間が読めない人」でした。

ちなみにAは、
過去の記事でも紹介した「無能な二代目社長」と同一人物です。

※「親ガチャSSR」によって獲得した立場があるが故に、余計に厄介でした

さらに、
子供へのお年玉を要求してきた、
「元友人A」とも同一人物になります。

つまり、
「行間が読めない人」は、
その他にも多くの問題を持つということです。

これら「嫌な思い出」がふと蘇り、
その都度苛立ちを覚えます。

「行間が読めない人」との会話は、
時間の無駄です。

ただでさえ面白いとは言えないボケが、
ことごとく台無しにされ続け、
自信を失います。

行間が読めるような、
教養があって理解力のある人と会話をした方が1億倍有意義です。

※「行間が読めない人」はマイナスなので、厳密に言えばマイナスを掛けるべき

「行間が読めない人」との会話に疲れている人は、
早めに縁を切ることをお勧めします。

乱文失礼しました。

少しでも参考にしていただけると幸いです。

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