【週休3日制の進化系】夢のような「週休5日制」を実現する方法【サイドFIRE】

③社畜ごっこ

今回は、
『夢のような「週休5日制」を実現する方法』についてまとめていきます。

2025年度から東京都が「週休3日制」を導入することが決まり、
少し話題になっています。

フレックスタイム制度の運用を変更することにより、
「週休3日制」を可能にする方針のようです。

私は現在、
サイドFIREという生き方を選択し、
「週休5日制」を実現しています。

厳密に言うとほぼFIREしており、
「週休7日制」です。

そんな夢のような「週休5日制」を実現する方法を解説します。

・週休5日制を実現したい人
・自由な時間が欲しい人
必見です。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の目次は下記の通りです。

東京都も来年度から導入する「週休3日制」について

最近、
「週休3日制」についての議論が増えてきています。

多くの企業や地方自治体が「週休3日制」を導入をはじめ、
東京都も来年度から導入すると発表がありました。

導入の背景には、
企業側のメリットが大きいこともあります。

「働き方改革の推進」のアピールにもなり人材の確保が期待され、
業務にメリハリがつくことにより生産性の向上も期待できます。

東京都が導入するのは「選択的週休3日制」であり、
希望すれば週の休みを1日増やすことができ、
ほかの日の勤務時間が長くなる形です。

総労働時間は変わらないため給料も変わらない、
「総労働時間維持型」とも呼ばれます。

賛否はあるようですが、
労働時間と給料が変わらずに休日が増えるのは、
個人的にはかなり魅力的です。

そして何より、
「週休3日制」は従業員側にも大きなメリットがあります。

「週休3日制」の一番大きなメリット・魅力は、
「自由な時間が増える」というポイントだと考えています。

そのことによって心身ともにリフレッシュでき、
「ワーク・ライフ・バランス」の実現に貢献にも繋がるという好循環です。

そんな「週休3日制」の進化系として、
「週休4日制」を飛び越え、
「週休5日制」があるとすれば、
多くの人にとって夢のような選択肢になると思います。

今回はそんな「週休5日制」を実現する方法を解説していきます。

夢のような「週休5日制」を実現する方法

『夢のような「週休5日制」を実現する方法』を4つ挙げ、
それぞれについて詳しく解説します。

結論から言うと、
「週休5日制」に必要なものは、
「1,800万円」と「時給3,000円以上の仕事」です。

下記4ステップについて、
順番に解説していきます。

①「楽して生きたい」等のぬるいマインドを変える

②20代は「週休0日」で働いて稼ぎまくる

③1,800万円のNISA枠を埋める

④経験を生かし、週2回だけ働く(時給3,000円以上)

※新社会人向けの年齢で記載していますが、各々の年齢と資産に置き換えてください。
※また、結婚などのイベントは一旦無視して記載します。

「楽して生きたい」等のぬるいマインドを変える

もしかしたら、
夢のような「週休5日制」を実現したいと願う人の中には、
「楽して生きたい」等のぬるいマインドを持っている人がいるかもしれません。

そういう甘い考えの人は、
まずはそのマインドを根本から変える必要があります。

夢のような「週休5日制」は、
タダで手に入るものではありません。

「楽して生きたい」とは真逆で、
一時的に全力で努力し、

平均値や中央値を凌駕するような結果を残す必要があります。
※「平均値や中央値を無視すべき理由」は下記記事で詳しく解説

その代わり、
「週休5日制」を手に入れてしまえば天国であり、

その後の人生は余裕になります。

まずは「楽して生きたい」等のぬるいマインドを変え、
一時的に全力で努力する覚悟を持つことが重要です。

20代は「週休0日」で働いて稼ぎまくる

20代のうちは全力で仕事を頑張り、
「週休0日」の勢いで稼ぎまくることをお勧めします。

もちろん「週休1日」でも良いですが、
休日も自己研鑽することが重要です。

そして、
とにかく出世することを強くお勧めします。
※下記記事で詳しく解説しています

出世をして管理職に昇格する事で、
他の若手には経験できないことを日々経験し、

圧倒的な差をつけることが可能です。

また、
”普通の人”が40年かけても経験できないことを20代のうちに経験することができれば、

どこでも通用する圧倒的な経験値を獲得することになります。

そして、
出世をして給与がアップし、
管理職の経費の活用で生活費が減り、
「週休0日」でお金を使う暇もなければ、
5年で2,000万円を貯めることも可能です。

※資産2,000万円までの道のりは下記記事で記載しています

20代で数千万円の「資産」と、
圧倒的な「経験値」を両取りをする事ができるため、

出世しない手はないと考えています。

スピード出世・高速出世には、
「労働から解放される」「ラットレースから抜け出す」という大きなメリットが存在します。

1,800万円のNISA枠を埋める

「5年で2,000万円」は無理でも、
22〜24歳から働きはじめて、
30歳までの6〜8年でNISA枠の1,800万円を埋めることは十分可能だと思います。

いや、
平均値や中央値を凌駕するような努力をし、
「週休0日」で働いて稼ぎまくるのであれば、
「6〜8年1,800万円」は達成しなければいけません。

「5年で2,000万円」を目標に掲げ、
「6〜8年1,800万円」を合格点とするくらいが丁度良いと思います。

NISA枠の積立をコツコツ続けていけば、
さらに効率よく資産が増えていきます。

NISA枠の1,800万円を埋めることができれば、
それだけで「週休5日制」に大きく近づきます。

30歳時点で1,800万円を持ち、
全てNISA口座でオルカンやS&P500を購入すれば、
老後問題は余裕でクリアすることができ、

さらなる余剰資金を作ることが可能です。

1,800万円を現実的な利回り5%で30年運用すると、
完全放置で約7,779万円になります。

※NISA口座なら非課税

これだけあれば、
文句ない老後生活を送ることができ、

途中で株価の暴落や最悪な弱気相場が続いても十分耐えられるでしょう。

たとえ平均利回り2.5%になったとしても、
30年運用で約3,776万円になります。

こうなれば、
取り崩しも全く問題ありません。

むしろお金が余りすぎであり、
パートナーが同レベルの資産を持っていれば、
家庭を持つことも出来ると思います。

例えば4%ルールを用いると、
1,800万円から年72万円取り崩しが可能であり、
月額にすると6万円です。

経験を生かし、週2回だけ働く(時給3,000円以上)

月6万円のベーシックインカムがあれば、
「週休5日制」はほぼ手中にあります。

あとは経験を生かし、
効率よく稼ぐことができればOKです。

これまでの「圧倒的な経験」を生かすことにより、
時給3,000円以上でコスパ良く働くことが可能
なります。

※時給が上がらない場合は努力不足の可能性大

私の場合は薬剤師の資格があるので少しズルいかもしれませんが、
管理職の経験も買われ、
時給3,000円を切ることはまずありません。

時給3,000円で週2日、
1日8時間働いたとしても、
約19万円/月稼ぐことが出来ます。

※3,000円/H×8H×2日×4週間

ベーシックインカムと合わせて25万円/月あれば、
十分生きていけるでしょう。

もし時給2,000円であれば、
約13万円/月になります。

※2,000円/H×8H×2日×4週間

これでも、
ベーシックインカムと合わせて19万円/月あるので、
問題なく生きていけると思います。

20代の努力により、
1,800万円の資産を作り、
経験値を積んで自分の価値を上げた結果、
「週休5日制」が手に入るのです。

まとめ:「週休5日制」を手にした後の人生設計

以上、
『夢のような「週休5日制」を実現する方法』についてでした。

まとめです。

ーーーーーーーーーー

東京都も来年度から導入する「週休3日制」について
→企業側にも従業員側にも大きなメリットがある

夢のような「週休5日制」を実現する方法

 ①「楽して生きたい」等のぬるいマインドを変える
 →一時的に全力で努力し、平均値を凌駕する結果を残す必要がある
 ②20代は「週休0日」で働いて稼ぎまくる
 →圧倒的な「経験値」と数千万円の「資産」を両取りをする事が可能
 ③1,800万円のNISA枠を埋める
 →それだけで「週休5日制」は実現可能
 ④経験を生かし、週2回だけ働く(時給3,000円以上)
 →「圧倒的な経験」を生かし、良い時給でコスパ良く働くことが可能

ーーーーーーーーーー

「週休5日制」の実現には、
「1,800万円」と「時給3,000円以上の仕事」が必要です。

そして、
「週休5日制」を手にした後の人生設計はかなり自由度の高いものとなります。

当然、
「週休7日制」や「週休6日制」や「週休4日制」などを混じえ、
時期によって上手く使い分けることも可能です。

さらに、
「4ヶ月働いて8ヶ月休む」などのバカンスみたいな生き方もアリです。

もちろん、
フルタイムで「週休3日制」「週休2日制」「週休1日制」「週休0日制」に回帰し、

がっつり稼ぐのも自由です。

「資産」でベーシックインカムを作り、
「経験値」で自分の価値をあげることにより、
自由な生き方を実現することができます。

20代で仕事を全力で頑張ることで、
数千万円の「資産」と、

圧倒的な「経験値」を両取りをする事が可能です。

改めて、
全力で出世することをお勧めします。

少しでも参考にしていただけると幸いです。

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