【ETCは”貯まるポイント”で選ぶ】楽天ユーザーにおすすめ、楽天ETCカードの注意点【節約・倹約】

②貧乏ごっこ

今回は、「ETCカードを選ぶ基準」「楽天ETCカードの注意点」について書いていきます。

初めて車を購入し、
「ETCカードはどこで作ったら良いか?」と悩んでいる人も多いと思います。

いろいろな比較サイトを見てまわり、余計に悩んでしまっているかもしれません。

結論、どれも大差はありません!

迷ったら「貯まるポイント」で選ぶのをおすすめします。
自分が好きなポイントが貯まるETCカードにしましょう!

ETCカードを「貯まるポイント」で選ぶべき理由について解説し、
「楽天ETCカードの注意点」についても書いていきます。

・ETCをどれにするか悩んでいる人
・楽天ポイントが好きな楽天ユーザー

必見です。

本記事の構成は、下記目次の通りです。

はじめに:ETCカードの選択肢が多すぎて悩ましい

ETCカードは数多くのクレジットカード会社が発行しています。

年会費無料でポイント還元率の高いETCカードが多く、
財布に優しくありがたいです。

しかし、どれも良く見えるため、選ぶのが難しいです。

ETCカードの比較サイトもたくさんありますが、
どれも同じにしか見えないと思います。

そう、実際にどれを選んでも、それほど大差がありません。

どれを選んでもあまり変わらないので、もっと気楽に選んで大丈夫です。

抑えるべき重要ポイントは2つだけです。
これからお伝えする「2つの重要ポイント」をクリアするETCカードを選ぶことをおすすめします。

ETCカードは選択肢が多すぎて悩ましい

抑える重要ポイント2つ

抑える重要ポイントは下記2つだけです。
①年会費無料
②自分が好きなポイントが貯まる(還元率は1%で合格)

それぞれについて解説します。

①年会費無料

前提条件として、
クレジットカードおよびETCカードともに年会費無料であるものを選ぶことをおすすめします。

どちらかが有料になるものは注意しましょう。
せっかくポイントがもらえても、高い年会費がかかってしまっては意味がありません。

ここで注意しなければならないのは、
三井住友カード、dカードなどのETCカードです。

上記のETCカードは初年度無料(1年に1度使えば次年度も無料)という条件があります。

これは、油断したら年会費がかかってしまうシステムです。
気をつけましょう。

また、楽天ETCカードを年会費無料にするには「プラチナランク以上」という条件があるので注意が必要です。
楽天ユーザーであれば問題なくクリアできる条件ですが、詳しくは後述していきます。

②自分が好きなポイントが貯まる(還元率は1%で合格)

年会費無料という前提条件を突破したら、
あとはそれぞれのカードで「貯まるポイント」を確認しましょう。

そして、自分が好きなポイント(一番貯めているポイント)を基準に選ぶことをおすすめします。

「まだ好きなポイントも貯めているポイントもない」という人には、
今回紹介する楽天ETCカードが一番おすすめです。

楽天ポイントはかなり貯めやすく、使い勝手が良いからです。

「楽天ポイントが一番好きな人」または「特に好きなポイントがない人」は、楽天ETCカードをおすすめします。

まだ楽天カードを持っていないという人は、下記リンクから確認をしましょう。
↓楽天カード発行&新規利用でいきなり5,000ポイントも貰えます。

”貯まるポイント”で選ぶべき理由

何故「貯まるポイント」を基準に選ぶべきか?

それは、「ポイントの失効を防ぐため」です。
普段から一番使っているポイントにまとめることで、「うっかり失効」や「使い忘れ」を防ぐ事ができます。

また、「交換で価値が下がらないポイント」がおすすめです。

楽天カードで貯まる楽天ポイントは、
交換不要でそのまま使えるので一番おすすめです。

その他、
リクルートカードで貯まるリクルートポイント、
JCBカードで貯まるOki Dokiポイント、
三井住友カードで貯まるVポイント
などは、他のポイントに交換してから使うので注意が必要です。

リクルートカードで貯まるリクルートポイントは、Pontaポイントおよびdポイントに等価交換する事ができるので非常に便利で使いやすいです。
しかも、1ポイント以上で即時交換できるので優秀です。

「Pontaポイントが一番好きな人」または「dポイントは一番好きな人」であれば、リクルートETCカードが最もおすすめです。

JCBカードで貯まるOki Dokiポイントは、交換先によって価値が下がるものが多いので注意が必要です。
最もお得な交換先はTポイント(らくらく自動移行コース)やnanacoポイントなどになりますが、これで等価交換です。
それ以外では、dポイントやPontaポイントは20%減、楽天ポイントでは40%減となるため、要注意です。

三井住友カードで貯まるVポイントは、そもそもの還元率が0.5%なので、他と比較するとおすすめできません。

よって、「貯まるポイント」の使い勝手の良さから、
楽天カードとリクルートカードをおすすめします。

楽天ETCカードの注意点

おすすめの楽天ETCカードですが、1つだけ注意点があります。
この点をクリアできる楽天ユーザーは、迷わず楽天ETCカードを発行しましょう。

楽天ETCカードは便利だが、注意点あり!

年会費無料になるには条件がある

楽天ETCカードを年会費無料にするには「プラチナランク以上」という条件があるので注意が必要です。

楽天会員のランクは、
下からレギュラーランク、シルバーランク、ゴールドランク、プラチナランク、ダイアモンドランクの5つに分類されています。

上から2つのプラチナランク、ダイアモンドランクを維持し続けなければ、
年会費550円(税込)がかかってしまいます。

ランクキープの条件は下記の通りです。

楽天PointClubのHPより引用:ランクの達成条件はあまり厳しくはない


正直、上から2つのプラチナランク、ダイアモンドランクを維持するのは難しくありません。
楽天ポイントを優先的に貯めている楽天ユーザーであれば問題なくクリアできると思います。

この条件をクリアできる楽天ユーザーは、楽天ETCカードにすることをおすすめします。

また、楽天を使わなくなってランクが下がる事が予想される時は、忘れずに解約するようにしましょう。

もしこの条件をクリアできない可能性がある場合は、
「条件なしで年会費無料」「還元率1.2%」のリクルートカードなどにするのをおすすめします。
※楽天ETCカードの還元率は1%です

リクルートカードについても別記事でまとめました。※本記事と内容が一部重複します
参考:【ETCは”貯まるポイント”で選ぶ】Ponta&dポイントユーザーにおすすめ、リクルートETCカード【節約・倹約】

また、リクルートカードは税金や国民年金保険料の支払いの際にもおすすめなので、興味がある人は過去記事を読んでみてください。
参考:【税金を賢く支払う】nanacoがApple Payに対応!メリット&デメリット【ゆるいポイ活】

まとめ:楽天ETCカードvsリクルートETCカード

以上、「ETCカードを選ぶ基準」「楽天ETCカードの注意点」についてでした。

まとめです。

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はじめに:ETCカードの選択肢が多すぎて悩ましい
 →実際にどれを選んでも、それほど大差はない

抑える重要ポイント2つ
 ①年会費無料

  →年会費無料の条件をクリアできるものを選ぶ
 ②自分が好きなポイントが貯まる(還元率は1%で合格)
  →自分が好きなポイント(一番貯めているポイント)を基準に選ぶ

”貯まるポイント”で選ぶべき理由
 →ポイントの失効を防ぐため
※「交換で価値が下がらないポイント」であることも重要

楽天ETCカードの注意点
 ・年会費無料になるには条件がある

 →プラチナランク以上をキープできる楽天ユーザーは、楽天ETCカードがおすすめ

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ETCカードは「楽天ETCカード」or「リクルートETCカード」のどちらかで問題ないと思います。
どちらにするかは、好みの問題です。

楽天ETCカードの強みは、楽天ポイントの利便性の高さです。※還元率は1%
「楽天ポイントが一番好きな人」または「特に好きなポイントがない人」におすすめです。

※「条件付き年会費」なので、年会費が有料にならないよう注意

リクルートETCカードの強みは1.2%の高還元率、条件なしで年会費無料、税金や国民年金保険料の支払いに強いところです。
「Pontaポイントが一番好きな人」または「dポイントは一番好きな人」におすすめです。

私は現在、楽天ETCカードを使っています。

リクルートETCカードの還元率1.2%は魅力的ですが、
今一番使っている一番好きなポイントは楽天ポイントなので、
ポイントを集中させることを優先にしました。

ポイントはできる限り1つのポイントにまとめ、しっかり使い切ることをおすすめします。

私はこれからも楽天ポイントを中心にポイ活して行く予定ですが、
このまま改悪が続けば他のポイントに乗り換えることも検討していきます。

今はまだかなり使い勝手が良いので、まだ楽天カードを持っていない人は、是非前向きに検討してみてください。

また、楽天ETCカード発行で最大3,000ポイントGETのチャンスがあるようです。

楽天ETCカードのHPより

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