【ETCは”貯まるポイント”で選ぶ】Ponta&dポイントユーザーにおすすめ、リクルートETCカード【節約・倹約】

⑤貧乏ごっこ - 2.倹約編

今回は、「ETCカードを選ぶ基準」「還元率1.2%のリクルートETCカード」について書いていきます。

初めて車を購入し、
「ETCカードはどこで作ったら良いか?」と悩んでいる人も多いと思います。

いろいろな比較サイトを見てまわり、余計に悩んでしまっているかもしれません。

結論、どれも大差はありません!

迷ったら「貯まるポイント」で選ぶのをおすすめします。
自分が好きなポイントが貯まるETCカードにしましょう!

ETCカードを「貯まるポイント」で選ぶべき理由について解説し、
おすすめの「リクルートETCカード」について書いていきます。

・ETCをどれにするか悩んでいる人
・Pontaポイントが好きなPontaポイントユーザー

・dポイントが好きなdポイントユーザー
必見です。

本記事の構成は、下記目次の通りです。

はじめに:ETCカードの選択肢が多すぎて悩ましい

ETCカードは数多くのクレジットカード会社が発行しています。

年会費無料でポイント還元率の高いETCカードが多く、
財布に優しくありがたいです。

しかし、どれも良く見えるため、選ぶのが難しいです。

ETCカードの比較サイトもたくさんありますが、
どれも同じにしか見えないと思います。

そう、実際にどれを選んでも、それほど大差がありません。

どれを選んでもあまり変わらないので、もっと気楽に選んで大丈夫です。

抑えるべき重要ポイントは2つだけです。
これからお伝えする「2つの重要ポイント」をクリアするETCカードを選ぶことをおすすめします。

ETCカードは選択肢が多すぎて悩ましい

抑える重要ポイント2つ

抑える重要ポイントは下記2つだけです。
①年会費無料
②自分が好きなポイントが貯まる(還元率は1%で合格)

それぞれについて解説します。

①年会費無料

前提条件として、
クレジットカードおよびETCカードともに年会費無料であるものを選ぶことをおすすめします。

どちらかが有料になるものは注意しましょう。
せっかくポイントがもらえても、高い年会費がかかってしまっては意味がありません。

ここで注意しなければならないのは、
三井住友カード、dカードなどのETCカードです。

上記のETCカードは初年度無料(1年に1度使えば次年度も無料)という条件があります。

これは、油断したら年会費がかかってしまうシステムです。
気をつけましょう。

また、楽天ETCカードを年会費無料にするには「プラチナランク以上」という条件があるので注意が必要です。
楽天ユーザーであれば問題なくクリアできる条件ですが、楽天ユーザーでなければ厳しいです。

②自分が好きなポイントが貯まる(還元率は1%で合格)

年会費無料という前提条件を突破したら、
あとはそれぞれのカードで「貯まるポイント」を確認しましょう。

そして、自分が好きなポイント(一番貯めているポイント)を基準に選ぶことをおすすめします。

「まだ好きなポイントも貯めているポイントもない」という人には、
楽天ETCカードが一番おすすめです。

楽天ポイントはかなり貯めやすく、使い勝手が良いからです。

「楽天ポイントが一番好きな人」または「特に好きなポイントがない人」は、楽天ETCカードをおすすめします。
注意点もあるので、別記事で詳しくまとめています。※本記事と内容が一部重複します
参考【ETCは”貯まるポイント”で選ぶ】楽天ユーザーにおすすめ、楽天ETCカードの注意点【節約・倹約】

まだ楽天カードを持っていないという人は、下記リンクから確認をしましょう。
↓楽天カード発行&新規利用でいきなり5,000ポイントも貰えます。

”貯まるポイント”で選ぶべき理由

何故「貯まるポイント」を基準に選ぶべきか?

それは、「ポイントの失効を防ぐため」です。
普段から一番使っているポイントにまとめることで、「うっかり失効」や「使い忘れ」を防ぐ事ができます。

また、「交換で価値が下がらないポイント」がおすすめです。

楽天カードで貯まる楽天ポイントは、
交換不要でそのまま使えるので一番おすすめです。

その他、
リクルートカードで貯まるリクルートポイント、
JCBカードで貯まるOki Dokiポイント、
三井住友カードで貯まるVポイント
などは、他のポイントに交換してから使うので注意が必要です。

リクルートカードで貯まるリクルートポイントは、Pontaポイントおよびdポイントに等価交換する事ができるので非常に便利で使いやすいです。
しかも、1ポイント以上で即時交換できるので優秀です。

「Pontaポイントが一番好きな人」または「dポイントは一番好きな人」であれば、リクルートETCカードが最もおすすめです。

JCBカードで貯まるOki Dokiポイントは、交換先によって価値が下がるものが多いので注意が必要です。
最もお得な交換先はTポイント(らくらく自動移行コース)やnanacoポイントなどになりますが、これで等価交換です。
それ以外では、dポイントやPontaポイントは20%減、楽天ポイントでは40%減となるため、要注意です。

三井住友カードで貯まるVポイントは、そもそもの還元率が0.5%なので、他と比較するとおすすめできません。

よって、「貯まるポイント」の使い勝手の良さから、
楽天カードとリクルートカードをおすすめします。

リクルートETCカードの特徴

おすすめのリクルートETCカードですが、下記2点が特におすすめです。
①条件なしで年会費無料
②還元率1.2%

それぞれについて解説します。

①条件なしで年会費無料

おすすめの1つである楽天ETCカードは、条件付きで年会費無料なのが少し厄介です。
会員ランクが下がってしまうと、年会費550円(税込)がかかってしまいます。

一方、リクルートETCカードは条件なしで年会費無料です。

条件のないのはストレスがなく、とてもありがたいです。

②還元率1.2%

年会費も無料でおすすめのリクルートETCカードですが、
なんと言っても還元率が1.2%なのが嬉しいポイントです。

ETCの利用に関しても、還元率1.2%が適用されます。

また、リクルートカードは税金や国民年金保険料の支払いの際にもポイントがつくためおすすめです。
税金や年金の支払いが多い人は検討の余地ありです。

興味がある人は過去記事を読んでみてください。
参考①:【税金を賢く支払う】nanacoがApple Payに対応!メリット&デメリット【ゆるいポイ活】
参考②:【リクルートカード発行前に見て!】週末狙い+ポイントタウン経由で約1万円分お得にゲットする方法【ゆるいポイ活】

まとめ:リクルートETCカードvs楽天ETCカード

以上、「ETCカードを選ぶ基準」「還元率1.2%のリクルートETCカード」についてでした。

まとめです。

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はじめに:ETCカードの選択肢が多すぎて悩ましい
 →実際にどれを選んでも、それほど大差はない

抑える重要ポイント2つ
 ①年会費無料

  →年会費無料の条件をクリアできるものを選ぶ
 ②自分が好きなポイントが貯まる(還元率は1%で合格)
  →自分が好きなポイント(一番貯めているポイント)を基準に選ぶ

”貯まるポイント”で選ぶべき理由
 →ポイントの失効を防ぐため
※「交換で価値が下がらないポイント」であることも重要

リクルートETCカードの特徴
 ①条件なしで年会費無料
  →楽天ETCカードとは違って条件がないのでストレスがない
 ②還元率1.2%
  →還元率が高いのは嬉しい

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ETCカードは「リクルートETCカード」or「楽天ETCカード」のどちらかで問題ないと思います。
どちらにするかは、好みの問題です。

リクルートETCカードの強みは1.2%の高還元率、条件なしで年会費無料、税金や国民年金保険料の支払いに強いところです。
「Pontaポイントが一番好きな人」または「dポイントは一番好きな人」におすすめです。

楽天ETCカードの強みは、楽天ポイントの利便性の高さです。※還元率は1%
「楽天ポイントが一番好きな人」または「特に好きなポイントがない人」におすすめです。

※「条件付き年会費」なので、年会費が有料にならないよう注意

私は現在、楽天ETCカードを使っています。

リクルートETCカードの還元率1.2%は魅力的ですが、
今一番使っている一番好きなポイントは楽天ポイントなので、
ポイントを集中させることを優先にしました。

ポイントはできる限り1つのポイントにまとめ、しっかり使い切ることをおすすめします。
参考:【節約するはずが貧乏になる】ポイ活の落とし穴(デメリット)5選+対処法【ポイ活に疲れた人へ】

私はこれからも楽天ポイントを中心にポイ活して行く予定ですが、
このまま改悪が続けば他のポイントに乗り換えることも検討していきます。

今はまだかなり使い勝手が良いので、まだ楽天カードを持っていない人は、是非前向きに検討してみてください。

↓リクルートカードを発行する人は、こちらを必ずチェックしてください。

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