今回は、
「FIREしたい人にお勧め:普通預金金利が高く使いやすい銀行4選」について書いていきます。
結論から言うと、
「普通預金金利の高さ」「使いやすさ」の2つのバランスを考え、
私は下記4銀行をお勧めします。
①auじぶん銀行(金利0.31%)
②SBI新生銀行(金利0.3%)
③あおぞら銀行BANK支店(金利0.2%)
④楽天銀行(金利0.18% ※300万まで)
私もこの4銀行を使い分け、
約2,654万円の現金を投資待機資金として持っています。
それぞれの銀行について、
詳しく解説していきます。
・投資待機資金、現金の置き場に困っている人
・高金利の普通預金口座を探している人
・株価の暴落を待ち、現金をため込んでしまっている人
必見です。
〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人
〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。
〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ
本記事の構成は、下記目次の通りです。
はじめに:投資待機資金・現金の置き場所に困る
私は米国株式(S&P500)を中心にインデックス投資を行っていますが、
コロナショック後の株価は割高で、
「バブルである可能性が高い」と思っています。
そのため、
毎月しっかり積み立てながらも、
勇気を持って大金を投下することが出来ずにいました。
その結果、
「暴落時に突っ込むための現金(投資待機資金)」が増えていく一方でした。
私と同じように、
「暴落時に突っ込むための現金(投資待機資金)」が膨らんでいる人も多いのではないでしょうか?
株価の暴落が待ち遠しいですが、
暴落はなかなかやって来ず、
増えていく現金の置き場に困り始めました。
投資待機資金としての現金は、
いつでも引き出せる「自由度の高い」普通預金口座に置くのがベストです。
銀行の金利は上昇傾向ですが未だに低いため、
出来るだけ金利が高い普通預金口座を探しました。
「普通預金金利の高さ」だけではダメなので、
「使いやすさ」のバランスを考え、
私は下記4銀行を使うこととしました。
①auじぶん銀行(金利0.31%)
②SBI新生銀行(金利0.3%)
③あおぞら銀行BANK支店(金利0.2%)
④楽天銀行(金利0.18% ※300万まで)
金利も高く、
使いやすいのでお勧めです。
普通預金金利が高く使いやすい銀行4選
改めて、
「普通預金金利の高さ」と「使いやすさ」のバランスが良いのは下記4銀行です。
①auじぶん銀行(金利0.31%)
②SBI新生銀行(金利0.3%)
③あおぞら銀行BANK支店(金利0.2%)
④楽天銀行(金利0.18% ※300万まで)
この4銀行で好きな銀行を選び、
複数の銀行を使い分けることをお勧めします。
選ぶ要素としては、
下記5点を参考にしてください。
①普通預金金利の高さ
②使いやすさ
③高金利優遇を受ける条件
④他行宛振込手数料無料」の条件
⑤キャンペーンの有無
それぞれの銀行については別記事で詳しく解説しているので、
要点をまとめていきます。
auじぶん銀行:金利年0.31%
auじぶん銀行については別記事で詳しくまとめています。
※以下、要点を抜粋して記載します
auじぶん支店:普通預金金利0.31%
→1,000万円を預けた場合、1年後の利息は31,000円(税引後は約24,000円)
◆高金利優遇を受ける条件
→3つの「少しめんどくさい手続き」が必要
◆プレミアムステージで他行宛振込15回無料
→「普段使い用の口座」としても優秀
◆デメリット・注意点
(1)金利0.41%になる「auマネ活プラン」に注意
→余程のauヘビーユーザーでない限り、元を取るのは難しい
(2)変動金利なので、今後下がる可能性がある
→いつ下がってもおかしくないので、注意が必要
(3)通帳がない
→高齢者には厳しいかも
(4)1,000万円を超えて入れないこと!
→1,000万円までは安全(ペイオフ)だが、それ以上の預金は非常に危険
SBI新生銀行:金利年0.3%
SBI新生銀行については別記事で詳しくまとめています。
※以下、要点を抜粋して記載します
SBI新生支店:普通預金金利0.3%
→1,000万円を預けた場合、1年後の利息は30,000円(税引後は約23,906円)
◆高金利優遇を受ける条件
→簡単に終わる「SBI新生コネクト」を行うだけで条件達成
◆「SBI新生コネクト」により他行宛振込50回無料
→「普段使い用の口座」としても優秀
◆「キャッシュプレゼントプログラム」で簡単に月100円ゲット
→自動振り込み設定するだけなので簡単
◆デメリット・注意点
(1)変動金利なので、今後下がる可能性がある
→いつ下がってもおかしくないので、注意が必要
(2)通帳がない
→高齢者には厳しいかも
(3)1,000万円を超えて入れないこと!
→1,000万円までは安全(ペイオフ)だが、それ以上の預金は非常に危険
あおぞら銀行BANK支店:金利年0.2%
あおぞら銀行BANK支店については別記事で詳しくまとめています。
※以下、要点を抜粋して記載します
あおぞら銀行BANK支店:普通預金金利0.2%
→1,000万円を預けた場合、1年後の利息は20,000円(税引後は約15,937円)
◆高金利優遇を受ける条件
→なし!
◆デメリット・注意点
(1)「他行宛振込手数料無料」の条件が厳しい
→最大月3回まで無料になるが、条件が厳しいので月1回が現実的
(2)セブン銀行ATMの出金には手数料がかかる
→ゆうちょ銀行ATMは無料だが、「普段使いの口座」としては不向き
(3)変動金利なので、今後下がる可能性がある
→いつ下がってもおかしくないので、注意が必要
(4)通帳がない
→高齢者には厳しいかも
(5)1,000万円を超えて入れないこと!
→1,000万円までは安全(ペイオフ)だが、それ以上の預金は非常に危険
楽天銀行:金利年0.18%
楽天銀行については別記事で詳しくまとめています。
※以下、要点を抜粋して記載します
楽天銀行(マネーブリッジ後):0.18%
→100万円を預けた場合、1年後の利息は1,800円(税引後は約1,430円)
◆高金利優遇を受ける条件
→マネーブリッジ(楽天銀行口座と楽天証券口座との連携)だけ!
※300万円までの制限あり
◆「現金プレゼントプログラム」で簡単に月150円+15ポイントゲット
→自動振り込み設定するだけなので簡単
◆デメリット・注意点
(1)預金残高によって「ATM利用手数料無料」「他行宛振込手数料」の上限が変わる
→預金残高がコロコロ変わる場合は注意が必要
(2)変動金利なので、今後下がる可能性がある
→いつ下がってもおかしくないので、注意が必要
(3)通帳がない
→高齢者には厳しいかも
(4)1,000万円を超えて入れないこと!
→1,000万円までは安全(ペイオフ)だが、それ以上の預金は非常に危険
まとめ:「普通預金金利の高さ」と「使いやすさ」のバランスで決める
以上、
「FIREしたい人にお勧め:普通預金金利が高く使いやすい銀行4選」についてでした。
まとめです。
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はじめに:投資待機資金・現金の置き場所に困る
→銀行の金利は上昇傾向だが、相変わらず低い
普通預金金利が高く使いやすい銀行4選
①auじぶん銀行:金利年0.31%
②SBI新生銀行:金利年0.3%
③あおぞら銀行BANK支店:金利年0.2%
④楽天銀行:金利年0.18%
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紹介した4つの銀行であれば、
どれを選んでも問題ないと思います。
下記5点を参考に、
自分に合った銀行を選んでみてください。
①普通預金金利の高さ
②使いやすさ
③高金利優遇を受ける条件
④他行宛振込手数料無料」の条件
⑤キャンペーンの有無
ちなみに個人的なお勧め順位は、
下記の通りで「金利順」です。
①auじぶん銀行:金利年0.31%
②SBI新生銀行:金利年0.3%
③あおぞら銀行BANK支店:金利年0.2%
④楽天銀行:金利年0.18%
どの銀行も使いやすく、
今のところ全く不便していません。
あおぞら銀行BANK支店はなかなか金利が上がず、
他社に追い抜かれてしまっているので、
なんとか頑張って欲しいです。
金利は今後も変動していきそうなので、
しっかり動向を見ていきましょう。
※上がることを期待しています
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