今回は、
「SBI証券：月10万円のクレカ積立投資で毎月1,000ポイントゲットする方法」について書いていきます。
私は30代前半で4,000万円の資産を作り、
サイドFIREのような生活をしています。
毎月30万円以上の積立投資をしていますが、
そのうちの25万円分がクレカ積立投資で、
合計3,000ポイント※を獲得しています。
※Vポイント、楽天ポイント、WAONポイントの３つ
本記事では、
そのうちの「SBI証券：月10万円のクレカ積立投資で毎月1,000ポイントゲットする方法」について詳しく解説します。
・ポイントをゲットしながらお得に投資したい人
・できる限りシンプルなポイ活をしたい人
必見です。
〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人
〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。
〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし（基本社宅で自己負担小）、負債ゼロ
本記事の構成は、下記目次の通りです
SBI証券：月10万円のクレカ投信積立で毎月1,000ポイントゲットする方法
必要なもの
証券口座：SBI証券
今回解説するのは、
「SBI証券×三井住友カードゴールド（NL）」のシンプルなクレカ積立投資です。
毎月の積立上限額は10万円までに拡大されており、
積立設定さえすればOKなので、
シンプルで非常に便利です。
クレジットカード：三井住友カードゴールド（NL）
SBI証券において、
クレカ積立投資でポイント還元を受けることができるのは「三井住友ブランド」のみです。
積立設定さえすればOKなので、
とにかくシンプルなのがメリットです。
そして、
カードのランクアップにより還元率が最大3.0％までアップします。
三井住友カード（ノーマル）の還元率は0〜0.5％と低めで、
三井住友カードゴールドの還元率は0〜1.0％、
三井住友カードプラチナプリファードの還元率は1.0〜3.0％となっています。
毎月10万円クレカ積立投資をする場合は、
三井住友カードゴールド（還元率0〜1.0％）がお勧めです。
なお、
ポイント還元率を求めたランクアップはお勧めしません。
※詳しくは後述します
ポイントカード：Vポイントカード
今回解説する「SBI証券×三井住友カードゴールド（NL）」の積立投資で得られるポイントは、
Vポイントカードです。
とにかく三井住友カードとの親和性が高く、
利便性の高いポイントです。
【Vポイントカードのメリット】
①SBI証券にて、ポイント投資に利用できる※重要
②三井住友カード利用時の還元率が高い
③アプリで管理できて便利（カードの持ち運び不要）
ポイントを確実に獲得するため、
三井住友カードとの連携を忘れずに行い、
「Vpass」など各種アプリのダウンロードも忘れずに行いましょう。
手順
三井住友カードゴールド（NL）を用意
三井住友カードゴールドの還元率は0〜1.0％で、
前年の利用金額により大きく変動します。
カード発行１年目は、
利用金額に関係なく還元率1.0％となります。
しかし、
カード発行２年目以降で還元率1.0％を実現するには、
「年間カード利用額100万円以上」である必要があります。
つまり、
100万円修行をクリアしたカードが必要ということです。
倹約家で普段からお金を使わない私でも、
100万円修行はギリギリクリアすることができました。
「年間カード利用額10万円以上100万円未満」でも0.75％の還元率が獲得できますが、
100万円修行をクリアすることで「年会費永年無料（税込5,500円／年）」および「10,000ポイント」が手に入るので、
初年度は100万円修行をクリアすることをお勧めします。
三井住友カードゴールド（NL）の100万円修行については、
今後詳しく記事にまとめる予定です。
クレカ積立設定を行う
あとはSBI証券にて、
クレカ積立設定をするだけでOKです。
詳しい手順は、
SBI証券HPに記載してあります。
この設定だけ済ませてしまえば毎月ポイントが獲得できます。
とにかくシンプルなのがありがたいです。
重要なポイント
三井住友カードゴールド（NL）の100万円修行をクリアする
繰り返しになりますが、
カード発行２年目以降で還元率1.0％を実現するには、
「年間カード利用額100万円以上」である必要があります。
※カード発行１年目は一律で還元率1.0％
三井住友カードゴールド（NL）を発行した場合、
初年度の100万円修行は少し頑張る必要があります。
「クレカ積立投資の還元率1.0％」のみではなく、
「年会費永年無料（税込5,500円／年）」および「10,000ポイント」も獲得できるので、
少し頑張っていきましょう。
プラチナプリファードへのランクアップは注意（不要）
今回解説した「SBI証券×三井住友カードゴールド（NL）」の積立投資ですが、
三井住友カードゴールド（NL）を用いることで還元率1.0％相当のポイントが付与されます。
ここで比較対象として出てくるのが、
ゴールドカードの上位互換である「三井住友カードプラチナプリファード」です。
三井住友カードプラチナプリファードは年会費33,000円と高いですが、
ポイント還元率が高く魅力的なカードに見えます。
そして、
クレカ積立投資においては、
「最大還元率3.0％」というとんでもない還元率で売り出しています。
しかし、
よく見ると「最大還元率3.0％」を手にするには「年間カード利用額500万円以上」である必要があります。
「還元率2.0％」でも「年間カード利用額300万円以上」である必要があるため、
私のような倹約家には向いていないカードでした。
多くの人にとって、
プラチナプリファードへのランクアップは不要であると思います。
まとめ：三井住友カードゴールド（NL）の100万円修行が鍵
以上、
「SBI証券：毎月10万円のクレカ投信積立で1,000ポイントゲットする方法」についてでした。
まとめです。
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SBI証券：月10万円のクレカ投信積立で毎月1,000ポイントゲットする方法
・必要なもの
①証券口座：SBI証券
②クレジットカード：三井住友カードゴールド（NL）
③ポイントカード：Vポイントカード
・手順
①三井住友カードゴールド（NL）を用意
②クレカ積立設定を行う
・重要なポイント
①三井住友カードゴールド（NL）の100万円修行をクリアする
②プラチナプリファードへのランクアップは注意（不要）
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今回紹介した方法は、
クレカ積立投資設定のみでポイントゲットできる、
非常にシンプルな方法でした。
評価は下記の通りです。
還元率：★★★
→１％で普通
複雑さ：★★★
→三井住友ゴールドカード（NL）で100万円修行達成の必要あり
還元率は1.0％とごく普通であり、
シンプルなのがメリットです。
唯一ネックなのが、
「三井住友カードゴールド（NL）の100万円修行」です。
100万円修行をクリアできる算段があれば、
このクレカ積立投資はかなり有益です。
100万円修行をクリアできる算段がなければ、
他の手段に切り替えた方が望ましいと思います。
積立投資関連については、
他の記事でも詳しく解説しています。
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