【SDGs】中古家電を無料で手に入れ、超お得に引越しする方法【ジモティーでリサイクル】

②貧乏ごっこ

今回は、
「中古家電を無料で手に入れ、超お得に引越しする方法」についてまとめていきます。

私はしばらく新品の家具家電を買っていません。

その第一の理由は、
節約・質素倹約です。

正直な話、
自分の利益のための行動になります。

しかし、
最近は「SDGs」が取り上げられ、
節約が社会貢献に繋がることが
明確になりました

その中でも、
「新品の家具家電を買わない」という行動は、

自分のためにも世界のためにも有意義な行動だと思います。

今回は、
「中古家電を無料で手に入れ、超お得に引越しする方法」についてまとめていきます。

・家具家電を安く手に入れたい人
・引越し代を安く抑えたい人
必見です。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の目次は下記の通りです。

倹約家の私が新品の家具家電を買わない理由

前回の記事で、
「倹約家の私が新品の家具家電を買わない理由」について詳しく解説しました。

※以下、要点を記載します

節約はSDGsに貢献する
→SDGsは節約の大義名分となり、質素倹約生活をより豊かにしてくれる

倹約家の私が新品の家具家電を買わない理由

 ①新品の家具家電を購入して後悔した経験

 →無駄な出費の総額は約10万円にのぼる
 ②無料で家具家電を引き取って欲しい人がいる
 →有料で廃棄するくらいなら、無料で引き取って欲しい
 ③圧倒的な節約効果
 →引越し代も0円で、約15万円の節約効果があった

繰り返しになりますが
「新品の家具家電を買わない」という行動は、
自分のためにも世界のためにも有意義な行動だと思います。

私にも新品の家具家電を購入して後悔した経験があり、
今はその教訓を活かしています。

直近の引越しにおいては、
家具家電は「ジモティー」というアプリで全て無料で揃え、
さらにモノがほとんどない状態で引越しして引越し代を0円に抑えました。

今回は、
中古家電を無料で手に入れ、
超お得に引越しする方法を解説していきます。

中古家電を無料で手に入れ、超お得に引越しする方法

「中古家電を無料で手に入れ、超お得に引越しする方法」について、
5段階に分けて順番に解説していきます。

5段階は下記の通りです。

①モノが少ない生活をする(ゆるいミニマリスト)
②引越しの度にモノを刷新する

③引越しが決まったらモノを手放す
モノがほとんどない状態で引越しをする
⑤新居で必要最低限のモノを手に入れる

モノが少ない生活をする(ゆるいミニマリスト)

まず最初に、
モノが少ない生活をすることが重要です。

倹約家であれば、
モノの少ない「ゆるいミニマリスト」になることをおすすめします。
※「ゆるいミニマリスト」については別記事で詳しく記事にまとめています

私も無駄な家具家電を購入して後悔した経験がありますが、
生きていく上で必要なモノは、
思っているよりもだいぶ少ないです。

これから一人暮らしを開始する人は、
最初に家具家電を買い揃えることはせず、

まずは必要最低限の物で暮らしてみることをおすすめします。

それでどうしても不便な場合のみ、
必要なものを用意していくのが良いと思います。

すでに安定した生活をしている人は、
少しずつモノを手放すことから始めることをお勧めします。

モノが多ければ多いほど、
これから紹介する手順の手間が大きくなるため、
モノが少ない生活でなければ
少し厳しいかもしれません。

また、
ゆるいミニマリストの大きなメリットは、
モノが少なく身軽なことです。

つまり、
機を見て「いつでも引越し出来る」ということが、

「めちゃくちゃ強い」ということです。

モノが多くフットワークが重い場合、
「引越しが面倒」という要因により、

大きなチャンスを逃すことに繋がりかねません。

一方、
モノが少なくフットワークが軽い場合、
引越しのハードルが低く、

チャンスを掴みやすいと考えています。

そして、
そのフットワークをさらに軽くするのが、
「引越しの度にモノを刷新する」という考え方です。

引越しの度にモノを刷新する

「引越しの度にモノを刷新する」という考え方は、
引越しの際の荷物を減らすことで引越しのハードルを下げ、
フットワークを軽くします。

さらに、
「引越しの度にモノを刷新する」の大きなメリットとして、
「家具家電のバージョンアップ」があります。

無料で中古品を手に入れる場合、
たいていは4〜6年前くらいの型になることが多いと思います。

それを手放さないまま2〜6年程度使用した場合、
引越しで新居に連れて行ってしまうと早期に寿命がやってくる可能性があります。

2〜6年間隔で引越しをすると仮定し、
引越しの度にモノを刷新することにより、

常に4〜6年前くらいの型にバージョンアップすることができるのです。

バージョンアップは省エネにも繋がり、
面倒な「廃棄の処分」をしなくて済むことにも繋がります。

そんな「引越しの度にモノを刷新する」を実現させるための3ステップは下記の通りです。

引越しが決まったらモノを手放す

モノがほとんどない状態で引越しをする

新居で必要最低限のモノを手に入れる

これより、
順番に解説していきます。

引越しが決まったらモノを手放す

引越しの度にモノを刷新するため、
まずは引越しが決まったらモノを手放すことが重要です。

私はジモティーを使いました。
※稀にトラブル等もあるようなので、安全性に関しては自己責任でお願いいたします

出典:ジモティHP(画像をクリックでHPに飛びます)

SDGsの時代のため他にもサービスがあるかもしれませんが、
今のところジモティーで足りているので、
私はジモティーしか知りません。

引越し時に持っている家具家電は、
一度ジモティーで0円で他人に渡し、
手放すことをお勧めします。

0円で引き取りたい人は山ほどいるので、
粗大ゴミとして有料で廃棄するよりも様々な意味で有意義です。

前述の通り、
家具家電と一緒に引越しするよりも、
「家具家電のバージョンアップ」がお勧め。

そして、
モノを手放すことにより、
モノがほとんどない状態で引越しをすることが可能になります。

モノがほとんどない状態で引越しをする

モノがほとんどない状態で引越しをすることで、
自家用車一台で全て完結させ、
引越し代を0円に抑えることが可能です。

自家用車がない場合は、
レンタカー費用だけで済ませることができます。

モノが少ない生活に慣れ、
家具家電を手放すことができれば、
車一台に収めることは容易だと思います。

一人暮らしの引越し代の相場は約5万円のようなので、
これだけでもかなり大きな節約に繋がります。

モノがほとんどない状態で引越しをし、
新居でリセットするというのは良い断捨離にもなるためお勧めです。

新居で必要最低限のモノを手に入れる

引越し後、
新居で必要最低限のモノを手に入れます。

ここでもジモティーの出番です。
※稀にトラブル等もあるようなので、安全性に関しては自己責任でお願いいたします

モノが少ない生活に慣れていれば、
必要最低限の物で暮らしていけるので、
家具家電がしばらく無くても大丈夫だと思います。

良さそうなモノがなければ気長に待ち、
近所で良い出品があるまで我慢するのもありです。

急な引越しなどの事情により、
たまに掘り出し物が出てきます。
※良いモノは早い者勝ちなので注意

私が無料で手に入れた中古家電の一部、
洗濯機と冷蔵庫を紹介します。

冷蔵庫に限っては搬出がかなり難しい部屋だったこともあり、
3,000円貰って引き取ることができました。

※あまりない案件だと思います

どちらも当時4〜6年前の型であり、
2年以上問題なく使えています。

SDGsの追い風もあり、
ジモティー
もますます活性化してくるはずです。

中古家電を無料で手に入れ、
超お得に引越しすることをお勧めします。

まとめ:引越し代を抑えることは社会貢献に繋がる

以上、
「中古家電を無料で手に入れ、超お得に引越しする方法」についてでした。

まとめです。

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倹約家の私が新品の家具家電を買わない理由
→自分のためにも世界のためにも有意義な行動であるため

中古家電を無料で手に入れ、超お得に引越しする方法

 ①モノが少ない生活をする(ゆるいミニマリスト)

 →「いつでも引越し出来る」ということが「めちゃくちゃ強い」
 ②引越しの度にモノを刷新する

 →「家具家電のバージョンアップ」という大きなメリットもある
 ③引越しが決まったらモノを手放す
 →粗大ゴミとして有料で廃棄するよりも様々な意味で有意義
 ④モノがほとんどない状態で引越しをする

 →自家用車一台で全て完結させ引越し代を0円に抑えることが可能
 ⑤新居で必要最低限のモノを手に入れる

 →SDGsの追い風もあり、ジモティー等もますます活性化する

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引越し代を抑えることは、
社会貢献に繋がります。

私もまだ使える家具家電を廃棄処分した時、
大きな罪悪感に苛まれました。

廃棄処分のために1万円も払ったことに対しても、
強く後悔しています。

言い換えれば、
廃棄処分には最大1万円分の環境負荷がかかり、
「新品の家具家電を無駄に購入すること」により、

超無駄なスパイラルが発生しているということです。

まるで「新築マイホームの乱立によって空き家が増える現象」と同じように見えます。
※新築マイホーム信仰こそが、SDGsに反する思想です

それだったら、
行き場を失った家具家電を救済し、

超無駄なスパイラルに歯止めをかけることがとても有意義だと思います。

節約は社会貢献に繋がります。

少しでも参考にしていただければ幸いです。

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