【お金の後悔】浪費家で見栄っ張りな祖母への仕送り(約72万円)【1】

②貧乏ごっこ

本記事では、
「お金の後悔」について書いていきます。

↓過去の記事で、
「サイドFIRE達成(資産4,000万円)までの9年間」についてまとめました。

私は超倹約家で、
「貧乏ごっこ」を趣味としています。

しかし、
大きな失敗(躁鬱病による退職 等)や小さなしくじりも数多く経験し、

それなりに回り道をしています。

「お金の後悔」はめちゃくちゃあるので、
これからその後悔について詳細に書いていきたいと思います。

これまでに最低でも2,000万円は取りこぼしています。
是非反面教師にしてください。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記目次の通りです。

浪費家で見栄っ張りな祖母への仕送り(過剰分:約72万円)

私は社会人になってからの2年間、
離れて住む年金暮らしの祖母へ仕送りしていました。

毎月、
給料日が来たら5万円を振り込み、
必要時に3万円を追加で振り込みました。

毎月必ず「3万円の追加」をお願いされていたので、
当時から「毎月8万円はちょっと送りすぎかな・・・」と思っていましたが、
これまで育ててくれた感謝の気持ちでした。

この調子で仕送りを2年間続けましたが、
徐々に「追加の3万円」を要求するスピードが早くなり、
ついに前借りをするようになりました。

疑問に思い確認したところ、
全て「見栄っ張り」に使い込んでいたことを知りました。

この仕送りは、
完全に「失敗」でした。

祖母は見栄っ張りで、
「年下の全ての人間にご飯をおごる」という昔からの悪い癖が抜けていませんでした。

年金暮らしなのに、
「身の丈にあった生活」が全くできていなかったのです。

昔から「有り金は全て使う」ような浪費家で、
特に「見栄を張ること」を最優先にして大金を使っていました。

しかも、
祖母を頻繁に食事に誘い、
祖母のことを「金ヅル」としか思っていない”悪いヤツら”が居たのです。

祖母は年金もしっかり貰える「恵まれた世代」なので、
月5万円の仕送りでも「十分すぎる生活」ができていたはずです。

毎月8万円はどう考えても「過剰な仕送り」であり、
祖母を金ヅルだと思っていた”悪いヤツら”に対して使われたと思うと、
今でも思い出すと悔しくなります。

馬鹿馬鹿しくなったため、
私は祖母に説教をし、
仕送りを辞めました。

荒治療でしたが、
そのおかげで祖母の「見栄っ張り行動」は落ち着きました。

過剰なお金がなくなったことで、
祖母のことを「金ヅル」としか思っていなかった”悪いヤツら”が去っていったのは言うまでもありません。

正直なところ、
「毎月8万円も仕送りしている自分」に酔っているところがありました。

もしかしたら、
「見栄っ張り」の血筋かもしれません。

使用用途も確認することなく(その必要はないと考え)、
「仕送り=正義」とばかり思い、
完全に自己満足でした。

自己満足にしては高すぎる出費でした。

このことを思い出すと、
『「ホストに貢ぐキャバ嬢」に貢ぐ男』のような気分になり、
やるせない気持ちになります。

浪費をされないよう、気を付けなければならない

お金の後悔からの教訓:必要以上に与えてはいけない

以上、
「お金の後悔 その1」についてでした。

この一件で、
「必要以上に与えてはいけない」ということを学びました。

特に、
「見栄っ張りな浪費家」には慎重に対応しなければなりません。

浪費家は、
本当にびっくりするくらい無駄遣いをします。

意味不明なお金の使い方をします。

私の経験上、
「浪費家」と「倹約家」が分かりあう事は不可能だと思っています。

誰かへの仕送りを検討している人は、
浪費を未然に防ぐため、

「その使われ方に注目すること」をおすすめします。

自己満足になることなく、
必要以上に与えすぎないよう、

「仕送り額の設定」が大切だと考えています。

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他にも「お金の後悔」はたくさんあります。

ぜひ、
参考にして行ってください!

「お金の後悔・まとめ」はこちら↓

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