本記事では、
「お金の後悔」について書いていきます。
↓過去の記事で、
「サイドFIRE達成(資産4,000万円)までの9年間」についてまとめました。
私は超倹約家で、
「貧乏ごっこ」を趣味としています。
しかし、
大きな失敗(躁鬱病による退職 等)や小さなしくじりも数多く経験し、
それなりに回り道をしています。
「お金の後悔」はめちゃくちゃあるので、
これからその後悔について詳細に書いていきたいと思います。
これまでに最低でも2,000万円は取りこぼしています。
是非反面教師にしてください。
〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人
〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。
〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ
本記事の構成は、下記目次の通りです。
外食ばかりの食生活+無駄な飲み会(約36万円)
私は社会人になってからの1年間、
食事に関する出費がかなり多かったです。
正直なところ、
学生時代に想像していた以上の給料が貰え、
手取り30万円を切ることがなかったので、
かなり調子に乗っていました。
貯金ノルマ(月15万円)は確実に達成していたため、
それなりに質素倹約はしていました。
しかし、
祖母に月8万円の仕送りをしてもなお余裕があったため、
食費に関して気を使う事はありませんでした。
自炊する事は少なく、
毎日のように外食をしていました。
外食は基本的に牛丼屋などの安い店で済ませることが多かったですが、
毎日の積み重ねは舐めてはいけません。
せっかく買った炊飯器もほとんど稼働せず、
健康にも悪い食生活を送っていました。
また、
月2ー3回は無駄な飲み会にも参加し、
時間とお金を無駄にしていました。
「断りたくても断れない」嫌な飲み会もありましたが、
楽しい飲み会が多く、楽しい時間を過ごしました。
しかし、
今思い返せば「何も生み出さない無駄な飲み会」ばかりでした。
会社の愚痴や上司の悪口など、
「一時的な快楽」で盛り上がっているだけでした。
ちなみに、
私はお酒をほとんど飲まず、大食いでもないので、
飲み会の割り勘で「めちゃくちゃ損をするタイプ」です。
※いわゆる、「割り勘負け」です
割り勘負けをしても、
奢ってもらう機会も多く、
当時は食費について殆ど気にしていませんでした。
自炊している今と比較すると、
月3万円程度は無駄な出費がありました。
これを約1年間続けていたので、
およそ36万円の「浪費」となります。
そんな私の「調子乗り食生活」を変えたのは、
社会人2年目の6月でした。
社会人2年目の洗礼、「住民税」で目を覚ました
社会人2年目の6月、
1年目と比較して月収は増えているにも関わらず、
手取りが増えていません。
いや、
先月に比べて「かなり」減っています。
そう、
社会人2年目の洗礼の「住民税」が現れました。
※住民税は「前年の所得」に依存するので、社会人2年目の6月から天引きが始まる
その時に、
過去1年間の食生活を見直し、
反省しました。
自炊中心の生活へ変更し、
無駄な飲み会への参加をしないようにしました。
その結果、
月3万円程度の無駄な出費が減りました。
また、野菜中心の健康的な食生活となり、
無駄な飲み会で無駄な時間を浪費することもなくなり、
「自分の時間」を生きることができ、
良いこと尽くしでした。
なお、
自炊のモチベーションを上げる手段として、
楽天レシピがおすすめです。
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「外食ばかりの食生活」と「無駄な飲み会」は、
早めに見直すことをおすすめします。
お金の後悔から得た教訓:「一時的な快楽」か「自由を手にする」か
以上、
「お金の後悔 その3」についてでした。
食費として、
「外食ばかりの食生活」と「無駄な飲み会」をまとめて紹介しました。
「外食ばかりの食生活」と「無駄な飲み会」ともに大きな無駄でしたが、
個人的には「無駄な飲み会」の方が大きな無駄だったと思っています。
繰り返しになりますが、
会社の愚痴や上司の悪口など、
「一時的な快楽」は何も生み出しません。
むしろ、
そのような「一時的な快楽」は、
「大切なお金」も「貴重な時間」も奪う、
最悪な副作用があります。
「一時的な快楽」と「”若いうち(30代前半)”のサイドFIRE達成」は、
「二者択一である」と言っても過言ではありません。
現に、
「一時的な快楽」を求め続け、
今も飲み会で「金」と「時間」を失い続けている同期は、
労働から解放される気配がありません。
私は「一時的な快楽」を封印し、
「自分の時間」を取り戻し、
「自分が出世すること」に注力しました。
※結果、早期に出世して昇給し、効率的に資産形成することができました。
断る勇気も手に入れ、
「一次会で帰るキャラ」「飲み会を断るキャラ」となりました。
※基本的に一次会は参加し、二次会の前に帰ることが多かったです
一部の「ごますりマン」は「二次会も仕事のうちだ」と言いますが、
ごますりしなきゃ出世できないようであれば、
非常に残念だと思います。
評価は実力で勝ち取るべきです。
コロナ禍になってからは飲み会の文化が廃れつつありますが、
私は「この流れがずっと続けば良いな」と思っています。
正直なところ、
「無駄な飲み会を簡単に断ることができる」今の若手たちが羨ましいです。
全く飲み会がないのも辛いかもしれませんが、
現社会人1年目の人達には「無駄な飲み会に参加しなくて済んでいる」と前向きに生きて欲しいです。
1年間の無駄は後悔していますが、
早期発見できて良かったと考えています。
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他にも「お金の後悔」はたくさんあります。
ぜひ、
参考にして行ってください!
「お金の後悔・まとめ」はこちら↓
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