【お金の後悔】資産運用に乗り遅れた5年(約1,000万円)【13】

②貧乏ごっこ

本記事では、
「お金の後悔」について書いていきます。

↓過去の記事で、
「サイドFIRE達成(資産4,000万円)までの9年間」についてまとめました。

私は超倹約家で、
「貧乏ごっこ」を趣味としています。

しかし、
大きな失敗(躁鬱病による退職 等)や小さなしくじりも数多く経験し、

それなりに回り道をしています。

「お金の後悔」はめちゃくちゃあるので、
これからその後悔について詳細に書いていきたいと思います。

これまでに最低でも2,000万円は取りこぼしています。
是非反面教師にしてください。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記目次の通りです。

資産運用に乗り遅れた5年(約1,000万円)

これまで「お金の後悔」を12個挙げてきました。

この最終回は、
これまでで一番”たられば”の話です。

そして、
「一番大きな額」の後悔です。

”たられば”と言っても、
「十分に可能性のある世界線」を考えていきます。

「社会人になってから(2015年から)ずっとビットコインを仕込んでおけば・・・」などの、
ギャンブル性の高い「非現実的な行動」は考慮しません。

私が資産運用を開始したのは、
社会人5年目の終わり頃でした。

20代後半の5年間のロスは非常に大きいです。

もう少し早くお金の勉強をし、
当時の自分でも理解でき、
「十分行動できた範囲」での想定をしていきます。

2015年4月から、毎月6万円をS&P500に投下していたら

新卒で働き始めた2015年4月に資産運運用を開始し、
「毎月6万円をS&P500に投下すること」をシミュレーションしてみました。

毎月6万円は、
ビビリな私にとっても超現実的な数字です。

※今は毎月32.3万円積み立てています。

便宜上、
過去9年のリターンを「平均20%」としています。

※米国株はとても好調でした

結果は以下の通りです。

月6万円でも、大きな利益となった

元本 6,480,000 → 17,858,020

+11,378,020

なんと、
1,000万円以上増えていた試算です。

株価が好調だったとはいえ、
早く勉強しなかったことが悔やまれます。

お金の後悔から得た教訓:複利は人類最大の発明

以上、
「お金の後悔 その13(最終回)」についてでした。

「複利は人類最大の発明」

アインシュタインが言った、
この言葉が全てです。

ただし、
”たられば”であり、
あくまで「結果論」です。

リスクを取った結果、
「大きく資産を減らしていた世界線」もあったでしょう

お金の後悔にキリはありませんが、
いつだって「今ここから始めること」が最善手です。

私と同じような後悔を持っている人は、
後悔を生かして「今ここから」頑張っていきましょう。

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他にも「お金の後悔」はたくさんあります。

ぜひ、
参考にして行ってください!

「お金の後悔・まとめ」はこちら↓

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↓こちらもおすすめ↓

・貧乏ごっこの概要

・ゆるいポイ活

・サイドFIREの概要

・サイドFIREの達成戦略

・9年で4,000万円作った過程

・サイドFIRE生活の葛藤

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