【辞めてよかったポイ活】「細かいポイ活」のデメリット4選【時間の無駄】

②貧乏ごっこ

今回は、
『「細かいポイ活」のデメリット4選』について書いていきます。

私はつい最近、
毎朝の日課としていた「細かいポイ活」を辞めました。

その結果、
かなり良い影響があったので報告します。

思っている以上に、
「細かいポイ活」にはデメリットがありました。

ポイ活に疲れたあなたへ、
お伝えしたい話です。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記目次の通りです。

結論:「細かいポイ活」は時間の無駄だ!

結論から言うと、
「細かいポイ活」はただの時間の無駄です。

ここで言う「細かいポイ活」とは、
「広告をクリックして1ポイント!」などの類のことを指します。

私の経験上、
ポチポチやって、
コツコツためる、
「細かいポイ活」はデメリットの方が大きいと思っています。

「暇な時間を有効活用する分には良いのでは?」
と思っている人も居ると思います。

私もそう思っていました。

私は、
朝の徒歩通勤の12分間を活用し、
かれこれ約2年、
「細かいポイ活」を日課にしていました。

私なりにコスパの良いポイ活を厳選し、
「朝の徒歩通勤の12分間」で完了するルーティーンとしていました。

通勤しながらポイ活をしていて、
「通勤時間を超有効活用している」
「とても効率的なことをしている」
とすら思っていました。

そんな日課を、
思い切って辞めてみました。

その結果、
気づいたことを書いていきます。

「細かいポイ活」のデメリットは多い

朝の徒歩通勤12分間でやっていた「細かいポイ活」

私は職場から徒歩12分のところにアパートを借りています。

今の職場に勤めてから約2年になりますが、
その徒歩通勤時間を有効利用すべく、
毎日12分間「細かいポイ活」を行っていました。

ながらスマホになってしまいますが、
ほぼ脳死でできるし、
通勤ルートは川沿いで、
危険でもない。

私なりにコスパの良いポイ活を厳選し、
「朝の徒歩通勤の12分間」で完了するルーティーンで、
洗練されていました。

我ながら、
効率的かつ合理的で、
何も文句はありませんでした。

だからこそ、
2年も続いていました。

実際にやっていたポイ活は下記の通りです。1つずつ紹介します。

Rakuten Super Point Screenアプリ

Rakuten Super Point Screenアプリでは、
ポイントミッションで1日5ポイントが確実に手に入ります。

また、
不確定要素として、
ラッキーコインミッションで週に0〜1ポイントが手に入ります。

※他の記事で詳しくまとめています。

つまり、
週5日稼働するとして、
1日当たりの獲得ポイント期待値は「5.1ポイント」となります。

★獲得ポイント期待値=5.1円分(楽天ポイント)

Rakuten Point Clubアプリ

Rakuten Point Clubアプリでは、
ポイントミッションで1日1ポイント、
週に1ポイントが確実に手に入ります。

つまり、
週5日稼働するとして、
1日当たりの獲得ポイント期待値は「1.2ポイント」となります。

★獲得ポイント期待値=1.2円分(楽天ポイント)

楽天ブラウザアプリ

楽天ブラウザアプリでは、
ポイントミッションで1日1ポイント、
週に1ポイントが確実に手に入ります。

つまり、
週5日稼働するとして、
1日当たりの獲得ポイント期待値は「1.2ポイント」となります。

★獲得ポイント期待値=1.2円分(楽天ポイント)

Yahoo!オークションアプリ

Yahoo!オークションアプリでは、
全員当たるくじで1日1ポイント、
LINE友達限定くじで月に4ポイントが確実に手に入ります。

つまり、
週5日稼働するとして、
1日当たりの獲得ポイント期待値は「1.2ポイント」となります。

★獲得ポイント期待値=1.2円分(PayPayボーナスポイント)

Yahoo!アプリ

Yahoo!アプリでは、
不確定要素の多いくじがたくさんあり、
大体1日1〜2ポイントが手に入ります。

つまり、
1日当たりの獲得ポイント期待値は「1.5ポイント」となります。

★獲得ポイント期待値=1.5円分(PayPayボーナスポイント)

VPOINTアプリ

VPOINTアプリでは、
ポイントが貰えるくじが2つあり(2024年5月現在)、
週に約1〜2ポイントが手に入ります。

つまり、
1日当たりの獲得ポイント期待値は「0.3ポイント」となります。

★獲得ポイント期待値=0.3円分(Vポイント)

ウエルシアアプリ

ウエルシアアプリでは、
WAONポイントが貰えるくじが1つあり(2024年5月現在)、
週に約1〜2ポイントが手に入ります。

つまり、
1日当たりの獲得ポイント期待値は「0.3ポイント」となります。

※現在はWAONポイントに変更

★獲得ポイント期待値=0.3円分(WAONポイント)

ファミペイアプリ

ファミペイアプリでは、
ポイントが貰えるくじが1つあり(2024年5月現在)、
週に約2〜3ポイントが手に入ります。

つまり、
1日当たりの獲得ポイント期待値は「0.5ポイント」となります。

★獲得ポイント期待値=0.5円分(ファミペイボーナスポイント)

ローソンアプリ

ローソンアプリでは、
なかなか当たらないくじが1つあり(2024年5月現在)、
月に約2ポイントが手に入ります。

つまり、
1日当たりの獲得ポイント期待値は「0.1ポイント」となります。

★獲得ポイント期待値=0.1円分(Pontaポイント)

Pontaアプリ

Pontaアプリでは、
なかなか当たらないくじが1つあり(2024年5月現在)、
月に約2ポイントが手に入ります。

つまり、
1日当たりの獲得ポイント期待値は「0.1ポイント」となります。

★獲得ポイント期待値=0.1円分(Pontaポイント)

M3アプリ※医療従事者限定

医療従事者限定のアプリですが、
M3アプリでは、大体1日に2.5ポイントほど手に入ります。

2,503ポイントで10,000分のAmazonギフトカードと交換できるので、
1ポイント=4円程度となるため、
1日の獲得ポイント期待値は「10円分相当」となります。

★獲得ポイント期待値=10円分(Amazonギフト相当)

「細かいポイ活」のデメリット 4選

上記「細かいポイ活」を辞めてみて気づいた、
ポイ活のデメリットを挙げていきます。

とにかく時給が低い:時給換算で107.5円

まず、
時給換算にしたらとにかく低いです。

ポチポチやるだけですが、
実際に手に入るポイントは「思っている以上に」少ないです。

※今回集計するまで、こんなにポイントが少ないと思いませんでした。
体感よりもだいぶ少ないです。

12分間のポイ活で、
ポイント期待値は21.5円分、
時給に換算すると107.5円です。

1週間、
平日5日間続けて、
107.5円分手に入ります。

ながら作業といえど、
そもそもの時給が低すぎます。

獲得できるポイントが分散されていて扱いづらい

続いて、
獲得できるポイントが分散されていて、
扱いづらいことも問題です。

12分間で得られるポイント期待値21.5円分を、
ポイント毎に分割してみます。

・楽天ポイント=7.5円分
・PayPayボーナスポイント=2.7円分
・Vポイント=0.3円分
・WAONポイント=0.3円分
・ファミペイボーナス=0.5円分
・Pontaポイント=0.2円分
・Amazonギフトカード=10円分

なかなかカオスです。

分散されると、
ポイントの管理も面倒になります。

期待値が低くてイライラする、朝から地味にストレスが溜まる

さらに、
くじ要素を含むものが多いことも、
ストレスでした。

※特にPontaポイント関連のくじが悪質。滅多に当たらないのでストレスでした。

たった1ポイントのものに対して、
「あたり」「ハズレ」が存在します。

当たっても大して嬉しくないし、
外れたら地味に嫌な気分になります。

繰り返し「ハズレ」を突きつけられるのは、
普通に不快です。

少なくとも、
1日の始まりにやるべきではありません。

そして、
この積み重ねが地味にストレスだったことに気づきました。

「くじにハズレる」という、
とっても些細でどうでも良い出来事ですが、
朝から「ネガティブな現象」を連続で目にするのです。

地味な話ですが、
このような「ネガティブな現象」は、
人生から可能な限り排除した方が良いと思いました。

朝の「ゴールデンタイム」を無駄にする

「たった12分間」だと思っていました。

「通勤時間を超有効活用している」
「とても効率的なことをしている」
とすら思っていました。

しかし、
それは完全な間違いであったと思っています。

朝起きてからの約3時間は、
脳が1日の中で最も効率よく働く「脳のゴールデンタイム」とも呼ばれています。

朝の貴重な「ゴールデンタイム」のうちの「貴重な12分間」を思考停止で投下し、
地味にストレスも感じ、
1日のパフォーマンスへの悪影響があったと思っています。

「細かいポイ活」で、
「21.5円分」と引き換えに浪費していた「朝の12分間」は、
思ってい
よりも大きなものだったと思っています。

「細かいポイ活」より大事なこと

思い切ってポイ活を辞めて間もなく、
通勤ルートの河津桜がとても綺麗に咲いていることを知りました。

ここ2年間、
脳死で「細かいポイ活」をし、
スマホ画面を睨みながらイライラしていたので、
全く気付きませんでした。

「細かいポイ活」で貴重な時間と労力を浪費するよりも、
「河津桜が綺麗」ということを知り、

朝の新鮮な空気を吸い、
四季を感じた方がよっぽど有意義だと考えています。

まとめ:「細かいポイ活」はほどほどに

以上、
「細かいポイ活のデメリット 4選」についてでした。

まとめです。

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結論:「細かいポイ活」は時間の無駄だ!
→「細かいポイ活」はただの時間の無駄

朝の徒歩通勤12分間でやっていた「細かいポイ活」

  1. Rakuten Super Point Screenアプリ
  2. Rakuten Point Clubアプリ
  3. 楽天ブラウザアプリ
  4. Yahoo!オークションアプリ
  5. Yahoo!アプリ
  6. VPOINTアプリ
  7. ウエルシアアプリ
  8. ファミペイアプリ
  9. ローソンアプリ
  10. Pontaアプリ
  11. M3アプリ※医療従事者限定

「細かいポイ活」のデメリット 4選
 ①とにかく時給が低い:時給換算で107.5円
 ②獲得できるポイントが分散されていて扱いづらい
 ③期待値が低くてイライラする、朝から地味にストレスが溜まる
 ④朝の「ゴールデンタイム」を無駄にする

「細かいポイ活」より大事なこと
→朝の新鮮な空気を吸い、四季を感じた方がよっぽど有意義

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「細かいポイ活」から引退し、
今後は「クレジットカードの積立投資」「楽天お買い物マラソンをフル活用したふるさと納税」など、
時間を浪費しない「有効なポイ活」のみ継続していこうと思います。

有効なポイ活について、
今後もたくさん記事を書いていく予定です。

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