【dヘルスケア有料版】ポイ活としてはコスパが悪い!【解約方法と注意点】

②貧乏ごっこ

今回は、
「dヘルスケア
有料版:ポイ活としてはコスパが悪い!」について書いていきます。

dヘルスケアは、
NTTドコモが提供する「健康な体に近づきながら、dポイントをためることができるお得なサービス」です。

有料版初回申込みの場合は31日間無料で利用することができるので、
dポイントをためる「ポイ活」として1ヶ月試してみました。

結果から、
31日間無料で343ポイントを獲得しました。

現在は月額330円なので、
「ギリギリ元は取れるが、ポイ活としてはコスパが悪い」という結果です。

ポイ活としてのdヘルスケア有料版に関して、
解約方法と注意点も含めて詳しく解説していきます。

※私の一例の紹介なので、参考までに

・dヘルスケアの31日間無料に興味がある人
・dヘルスケアのポイ活としてのコスパ(元が取れるか)が知りたい人

必見です。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の目次は下記の通りです。

31日間無料で343ポイント貯まる

前回、
「dヘルスケア有料版:31日間無料で何ポイント貯まる?」について記事を書きました。

※以下、要点を抜粋して記載します

dヘルスケアとは
 無料版と有料版の違い

 →有料版は与えられるミッションが増え、得られるポイントが増える

31日間無料で何ポイント貯まる?
 ①ギリギリ元は取れるが、ポイ活としてはコスパが悪い

 →31日間で343ポイントを獲得(現在は月額330円)
 ②序盤で期待させられ、その後の大失速
 →初日は23ポイント獲得、後半は1日10ポイント以下
 ③抽選という不確定で信頼性に欠けるシステム
 →抽選は企業側がいくらでも操作できるのでストレス

ポイ活としてはコスパが悪い!

前回の記事でも書いた通り、
dヘルスケア有料版はポイ活としてはコスパが悪いです。

あくまで私の一例ですが、
31日間で343ポイントを獲得(現在は月額330円)という結果でした。

Screenshot

獲得ポイントと月額を差し引きすると13ポイント/月であり、
1日あたりの利益は0.5ポイント以下です。

ポイ活目的で使うにはあまりにもコスパが悪く、
ポイ活目的ではなく健康目的で使うものだと考えるべきだと思っています。

私はdヘルスケア有料版のメリットを感じなかったため、
31日間無料で利用して解約しました。

dヘルスケア有料版をポイ活として使いたい場合、
私のように31日間だけ参加し、
解約するのがベストです。

無料で343ポイントを獲得できるのであれば、
大いにアリだと思います。

月額料金の値上げ(330円から440円へ)

また、
2024年12月よりdヘルスケアの月額料金が値上げされるようです。

月額330円(税込)から月額440円(税込)に改定されることが、
公式HPにも記載されています。

この値上げに対する理由として、
ドコモが開発する「免疫力推定AI」や「脳の健康チェックAI」を活用した健康スコアリング機能の追加を挙げています。

新機能追加によるコスト増加が背景にあるため、
ポイント還元が増える期待はできないでしょう。

また、
「入会直後のボーナス」を失う2ヶ月以降、
初月に獲得できた343ポイントから大幅に減る可能性が高いです。

実際はやっていないのであくまで推測ですが、
月額440円(税込)を支払い、
良くて1ヶ月300ポイントの獲得となれば、
ポイ活としての利用価値はゼロになってしまいます。

完全に元が取れなくなり、
赤字に転じるため、
dヘルスケアをポイ活目的で使うことはお勧めしません。

dヘルスケア:解約方法と注意点

実際に解約したので、
dヘルスケア有料版の解約方法と解約の注意点について書いていきます。

一部、
「解約漏れ」を狙うような不親切な部分があったので気をつけてください。

dヘルスケアの解約方法

以下、
dヘルスケアの解約手順を示します。

①dヘルスケアアプリの左上「メニュー」をタップし、
「アカウントメニュー」をタップ




②「ご契約状態」から、
「有料版の解約」をタップ




③「アンケートに答える」をタップし、
アンケートに答える

※この画面の「あと10日」等の表記に注意!無視してください(後述します)




アンケートに答え終わったら解約手続きへ
※ここで終わりではないので注意!(後述します)




⑤dアカウントにログインし、
「dヘルスケア」を探して解約手続きに進む

※「おすすめサービス」の下の方にあるので注意!(後述します)



⑥3STEPの解約手続きを確実に進め、
下記画面を確認して終了

dヘルスケア解約の注意点

dヘルスケアの解約手順を示しましたが、
「解約漏れ」を狙うような不親切な部分があるので注意してください。

下記3箇所に注意が必要です。

①解約前アンケート画面の「あと10日」等の文言が紛らわしい!

解約前にアンケートに答える必要がありますが、
その画面に「あと10日 月末まで同料金でご利用いただけます」等の文言が記載されています。


これは完全に罠であり、
一番下に「※初回31日無料キャンペーン適用中のお客様は、サービス利用契約成立日によって有料契約となる日が異なります」書いてある通り、
初回31日無料キャンペーン適用中の場合はアテにしてはいけません。


10月22日から無料キャンペーンが適用になった場合は、
11月21日までに解約しなければ課金されてしまいます。


私は10月22日から利用開始し、
11月21日に解約しようとしたところ、
「あと10日 月末まで同料金でご利用いただけます」の文言があったため、
一瞬ダマされかけました。


「解約漏れ」を狙うような不親切な表現だと思います。

②アンケートに答えただけで「解約が完了した感」が否めない

アンケートに答え終わったら解約手続きへ進む手順となっていますが、
アンケートに答えた段階で下記画面となります。



「これまでのご契約ありがとうございました」
「もしよろしければまたのdヘルスケアのご利用をお待ちしております」
という文言から、
「解約が完了した感」が否めません。


この手法はあるあるですが、
「解約漏れ」を狙うような不親切な表現だと思います。


ただし、
自動的に解約ページへリンクするあたり、
悪徳企業とは一線を画している感覚があります。


大手企業は大々的にやましいことができないのでしょう。

③dアカウントから解約をするが「dヘルスケア」を探すのが大変

解約手続きですが、
dアカウントから行う必要があります。


ドコモのサービスが多すぎるが故に、
下記の通り膨大なサービスの中から探すこととなります。

※「dヘルスケア」は赤枠で囲んでいます




サービスが多すぎて、
単純に探すのが大変です。


しかも、
dヘルスケアはかなり序列が低いようで、
下から3番目(上から22番目)にあります。


dヘルスケアの序列が上がれば問題ないかもしれませんが、
「解約漏れ」を狙う意図もあるのではと思ってしまいます。

まとめ:dヘルスケア有料版の解約は少し不親切

以上、
dヘルスケア有料版:ポイ活としてはコスパが悪い!」についてでした。

まとめです。

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31日間無料で343ポイント貯まる
→現在は月額330円なので、ギリギリ元が取れる

ポイ活としてはコスパが悪い!

 月額料金の値上げ(330円から440円へ)

 →「入会直後のボーナス」がなくなることでさらにコスパは悪くなる

dヘルスケア:解約方法と注意点
 ①dヘルスケアの解約方法

 →6STEPで少し手順がややこしい
 ②dヘルスケア解約の注意点

 →「解約漏れ」を狙うような不親切な点が3つある

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実際にdヘルスケアを解約してみて、
少しだけ不親切さを感じました。

dヘルスケアを利用するのは、
健康を意識している人たちです。

スマホに慣れていない高齢者も多いと思うので、
「解約漏れ」が多発すると感じました。

サブスクの「解約漏れ」はトラブルの元であり、
企業側も利用者側も良い思いはしないのに、
なぜこのような仕様にするのでしょうか?

「解約漏れ」で得た利益は嬉しくないですし、
サブスクを適切に評価するにも邪魔となる因子だと思います。

ドコモのような大企業でもこのようなことをするのは、
少し気にかかりました。

もう少しきれいな世の中になることを願っています。

※「解約漏れ」の酷い事例は別記事でまとめています


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