【バカ息子・ポンコツ】無能な二代目社長との付き合い方【ストレス】

③社畜ごっこ

今回は、
「無能な二代目社長との付き合い方」について書いていきます。

私は以前、
無能な二代目社長と一緒に働いていました。

とんでもな無能でした。

約2年半一緒に働き、
彼を変えようと努力しましたが、
私には無理でした。

今思い出しても、
めちゃくちゃイライラします。

私の経験を基に、
無能な二代目社長との付き合い方について考え、
まとめていきます。

※あくまで私の一例です

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記目次の通りです。

無能な二代目社長の特徴

「無能な二代目社長の特徴」については、
前回の記事で詳しく解説しました。

※一部要点を下記に記載します

無能な二代目社長と一緒に働く苦労・苦悩
→無能な二代目社長と一緒に働くのは、本当にストレスが溜まる

無能な二代目社長の特徴

 ①謙虚さゼロで傲慢・他人の意見を聞かない
 ②アンガーマネジメントができない
 ③視野が狭い・視座が低い・近視眼的かつ単眼的
 ④自己中心的・わがまま
 ⑤自分が有能だと勘違い
 ⑥能力が低い(ポンコツ)
 ⑦努力しない
 ⑧圧倒的な経験不足
 ⑨他責思考
 ⑩謝罪ができない

「無能な二代目社長が会社を潰す」
「二代目に変わってからの倒産確率が高い」
などと良く耳にします。

無能な二代目社長という存在は、
世の中に量産されているようです。

「親が金持ち」
「親の事業忙しくて教育がままならなかった」
などの共通の要素があり、
テンプレ化してしまうのかもしれません。

上記特徴を基に、
無能な二代目社長との付き合い方を真面目に考えていきます。

無能な二代目社長との付き合い方

「無能な二代目社長との付き合い方」について3つ挙げ、
それぞれについて詳しく解説していきます。

変えることを諦める

私は無能な二代目社長と2年半一緒に働き、
彼を変えようと努力しました。

しかし、
人間を変えるのは至難の技です。

夢も希望もありませんが、
無能な二代目社長は数年では変えられません。

まずは、
「変えることを諦める」ことをお勧めします。

私自身、
彼を変えることに対して大きな労力を割きましたが、
まるで聞く耳を持たず、
跳ね返し続けられました。

諦めの悪い私も悪いですが、
他の従業員を守るためにも何度もトライし続け、
その度に嫌な思いをすることとなります。

そのせいでストレスを抱え続け、
躁鬱病が悪化しました。

30年以上かけて形成された性格を数年で変えることは無理ゲーです。

変えようとする労力が全て無駄となり、
その過程で大きなストレスを抱えてしまう可能性が高いです。

「変えることを諦める」ことが第一歩だと考えています。

退職する

「変えることを諦める」ということは、
その会社に居続けるモチベーションを保つことが難しくなります。

無能な二代目社長と距離が近い人間ほどしんどいです。

距離が遠い人であれば多少は我慢できるかもしれませんが、
長く居続ける職場ではありません。

そもそも、
関わるべき人間ではありません。

無能な二代目社長と働くのは時間の無駄なので、
退職することをお勧めします。

遅かれ早かれ倒産する可能性が高いので、
身動き取れる状態にしておくことはマストです。

私の場合、
すでに当初の目標であった資産3,000万円に達していたので、
「嫌になったら辞める」というスタンスで働いており、
退職の決意は一瞬でした。

無能な二代目社長の下で働く時は、
「いつでも辞めてやる」くらいの気持ちでいることをお勧めします。

最後にお灸を据えて未来に繋げる

私は退職前の最後の仕事として、
無能な二代目社長にお灸を据えることにしました。

無能な二代目社長のことは1ミリも尊敬していませんでしたが、
一代目社長(無能な二代目社長の親)には感謝があり、

黙って辞めることはできません。

2年半もの間ストレスを抱え続け、
右腕として支えてきたというプライドもあり、
全てをぶちまけなければならない使命もありました。

※尻拭いもたくさんした

一度痛い目に遭わせなければ絶対に変わることが出来ないと思い、
完膚なきまでに叩きのめすことを決めました。

当時は相当なストレスが溜まっており、
鬱期から一気に躁転し、
その勢いに任せてしまったことは反省しています。
※少しやりすぎました

一部違法行為も含め、
過去の問題事例を列挙し、
一代目社長も同席する管理職の会議の場で公開処刑を行いました。

当然ですが、
無能な二代目社長は管理職全員から嫌われており、
私が全員の民意を代弁したようなものです。

管理職全員の賛同を受け、
プレゼンはうまく行きました。

一代目社長は号泣し、
息子を叱り付け、
私に感謝の意を伝えてくれました。

そして、
ここで初めて、

無能な二代目社長は私たちに対して謝罪をしたのです。
※絶対に謝罪をしないと思ったので、正直びっくりしました

その後、
無能な二代目社長とじっくり話し合い、
「生まれ変わる」宣言を受け、
引き留めも受けました。

しかし、
私がここに居続けることで彼は絶対に変われないと思い、
数ヶ月の引き継ぎののちに退職しました。

無能な二代目社長は数年では変えられませんが、
最後にお灸を据えて未来に繋げることはできると信じています。

まとめ:無能な二代目社長は短期間では変えられない

以上、
「無能な二代目社長との付き合い方」についてでした。

まとめです。

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無能な二代目社長の特徴
→無能な二代目社長という存在は、世の中に量産されている

無能な二代目社長との付き合い方

 ①変えることを諦める

 →変えようとする労力も無駄になり、ストレスもかかる
 ②退職する

 →遅かれ早かれ倒産する可能性が高いので、身動き取れる状態にしておく
 ③最後にお灸を据えて未来に繋げる
 →本当に痛い目に遭わなければ、人間は変わらない

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夢も希望もありませんが、
無能な二代目社長は数年では変えられません。

無能な二代目社長と関わる時間は無駄なので、
早急に変えることを諦め、
退職することをお勧めします。

しかし、
お灸を据えることで、
未来に繋がる可能性があります。

「お灸を据える」という言葉では生ぬるく、
完膚なきまでに叩きのめし、
本当に痛い目に遭わなければ変わりません。

人間というのは、
よっぽどのことなければ変わることが出来ないのです。

無能な二代目社長は会社を潰します。

私の関わった無能な二代目社長も、
このままでは100%会社を潰す運命でした。

もしも、
私の関わった無能な二代目社長が本気で反省して生まれ変わり、
会社が三代目以降も存続するのであれば、
これ以上嬉しいことはありません。

私が最後にした仕事は、
何十億円もの価値があると信じ、
前を向いて生きたいと考えています。

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