今回は、
「カタログギフトのメリット・デメリット」について書いていきます。
「結婚祝い」「出産祝い」など、
お祝い事の贈り物について悩んでいる人も多いと思います。
私も社会人になってから色々と悩み、
試行錯誤してきました。
カタログギフトも5回ほど送ったことがあるので、
今回はカタログギフトのメリット・デメリットをまとめたいと思います。
・結婚祝いや出産祝いの贈り物で悩んでいる人
・カタログギフトのメリットとデメリットを知りたい人
必見です。
〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人
〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。
〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ
本記事の構成は、下記の通りです。
出産祝いとしてのカタログギフト
出産祝いとして、
このシリーズのカタログギフトを5回ほど贈ったことがありますが、
毎回喜ばれました。
出産祝いにはハーモニックのカタログギフトがお勧めです。
このようなカタログギフトのメリットとデメリットを2つずつ挙げ、
詳しく解説していきます。
メリット
カタログギフトのメリットを2つ挙げ、
詳しく解説していきます。
選ぶ楽しさがある
私自身はハーモニックのカタログギフトを貰ったことはありませんが、
中身は見せてもらったことがあります。
かなりの品数があり、
ジャンルも多岐に渡り、
見ていて楽しいものでした。
10,000円コースだと、
約155点ありページ数は114ページだそうです。
選択肢があり過ぎて大いに悩みそうですが、
このワクワクする「選ぶ楽しさ」はとても良いと思います。
無難で少し味気ないが、「贈った感」がある
とはいえ、
カタログギフトはかなり無難です。
ピンポイントを攻めるリスクを回避し、
無難を選んだ代償として、
味気なさも否めません。
しかし、
後日みんな決まって「選んだものの写真」を送ってくれます。
「これを選んで、無事に届いたよ」
と報告してくれます。
※私の場合は全ての事例で報告を受けました
これにより、
贈った側にもしっかりと「贈った感」があります。
無難なのに「贈った感」があるのは、
大きなメリットだと思います。
デメリット
カタログギフトのデメリットを2つ挙げ、
詳しく解説していきます。
中抜きがある(少し損する)
構造を考えれば当たり前の話ですが、
カタログギフトには中抜きがあります。
「実際の価値」と「支払う価格」のバランスは下記の通りです。
※2024年12月:Amazonの価格
10,000円コース:税込11,880円
→+1,180円(118%)
5,000円コース:税込6,380円
→+1,380円(127.6%)
3,000円コース:税込4,180円
→+1,180円(139.3%)
手数料として18%〜39.4%中抜きされてしまいます。
ピンポイントのギフトを贈ると「失敗するリスク」がありますが、
「無難」なカタログギフトはそのリスクを回避することができます。
「失敗するリスク」を回避して「無難」を選んだ代償として、
手数料を支払う必要があります。
楽天マラソンで購入し、
ポイント還元で少しでも相殺する手段もありますが、
少し厳しい中抜き率です。
「18%〜39.4%の中抜き手数料を払うくらいなら、ダイレクトに本人に贈りたい」
という気持ちが強い場合、
カタログギフトという選択肢は適さないかもしれません。
モノが要らない人・ミニマリストも増えている
また、
モノが要らない人・ミニマリストも増えているという現実があります。
私はゆるいミニマリストですが、
正直モノを増やしたくないので、
カタログギフトを貰っても正直困ってしまうと思います。
※ゆるいミニマリストについては下記記事で詳しく解説しています
カタログギフトを手にするということは、
最低でもモノが1つ増えるということを意味します。
もちろん事前にしっかり考慮すると思いますが、
贈る相手がミニマリストである場合はカタログギフトは適さないです。
中には病的なミニマリストも居るので、
ぐれぐれもご注意ください。
※カタログギフトを贈って喧嘩になる可能性もあるかもしれません
まとめ:カタログギフトは2番目にお勧め
以上、
「カタログギフトのメリット・デメリット」についてでした。
まとめです。
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出産祝いとしてのカタログギフト
〈メリット〉
①選ぶ楽しさがある
→かなりの品数があり、ジャンルも多岐に渡り、見ていて楽しい
②無難で少し味気ないが、「贈った感」がある
→「これを選んで、無事に届いたよ」と報告してくれる
〈デメリット〉
①中抜きがある(少し損する)
→手数料として18%〜39.4%中抜きされてしまう
②モノが要らない人・ミニマリストも増えている
→カタログギフトを貰っても困ってしまう人がいる
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個人的な意見として、
カタログギフトは2番目にお勧めです。
ミニマリストを避ける必要はありますが、
無難でありつつも贈る側も受け取る側も楽しむことができると思います。
出産祝いにはハーモニックのカタログギフトがお勧めです。
少しでも参考にしていただけると幸いです。
なお、
一番お勧めなのはAmazonギフトカードです。
次回の記事でまとめるので、
比較として是非こちらの記事も読んでみてください。
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「Amazonギフトカードvsカタログギフト」はこちら
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