今回は、
「ポイ活との上手な付き合い方」について書いていきます。
前回の記事でまとめた通り、
ポイ活には落とし穴・デメリットもあり、
注意が必要です。
ポイントに縛られる事で、
節約するつもりが貧乏になってしまったり、
ストレスを溜めてしまうことも良くあります。
ポイ活とは程よい距離感を保つ必要があり、
いくつかのコツがあります。
本記事では、
ポイ活が好きな私の経験に基づき、
「ポイ活との上手な付き合い方」を紹介したいと思います。
・ポイ活に疲れた人
・ポイントを貯めるはずが、ストレスが溜まってしまった人
・ポイ活の妥協点を決めたい人
必見です。
〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人
〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。
〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ
本記事の目次は下記の通りです。
ポイ活との上手な付き合い方 3選
前回の記事で紹介した、
「ポイ活の落とし穴・デメリット5選」のまとめです。
【ポイ活の落とし穴(デメリット)5選】
①失効ポイントの発生
→管理するポイントが多いほど、ポイント失効しやすい
②余計な買い物が増える
→「ポイント目的」は無駄な出費になりやすい
③出費をコントロールされ、ストレスが溜まる
→「曜日限定」「日付限定」のキャンペーンにより、「出費をコントロール」される
④費用対効果(コスパ)が悪く、時間の浪費となる
→時給を計算したら100円だったり、ただの時間の浪費になりがち
⑤「ポイントを貯めること」が目標になってしまう
→ポイントには利息がつかないので、優先的に使わなければ損
これらの落とし穴・デメリットにハマらないための対処法について、
詳しく解説していきます。
ポイントは貯めない!毎回使う!
「ポイント失効」を防ぐためにも、
「ポイントを貯めることが目標となること」を防ぐためにも、
「ポイントを貯めないこと」がとても大切です。
ポイントは「現金よりも優先的に使うべきもの」です。
「現金(運用により利息がつく金融資産)」よりも優先的に、
「ポイント(利息がつかないどころか減る可能性があるもの)」を使わなければいけないことは明らかです。
ポイントカードを提示するたびに、
「毎回使う」のがおすすめです。
私もポイントを貯めるのを辞め、
毎回使うようにしました。
その結果、
「ポイントに縛られる機会」は減り、
ストレスも減りました。
以前は「ポイントを貯めること」ばかりに力を入れていたため、
「期間限定ポイント」などを失効させてしまうことがありました。
今となれば、
なんとも滑稽な話です。
今では失効するポイントもほぼなくなりました。
前述の通り、
ポイントには「利息がつかない」のがデメリットの1つです。
しかし、
楽天ポイントやVポイントなどでは投資に回すことができるので、
まとまったポイントが入った時には投資に回すことがおすすめです。
これに関しては、また別記事で紹介する予定です。
参考:【投資初心者におすすめ】楽天証券の楽天ポイント投資のメリット5選【ポイ活でインデックス投資】
ポイントは貯めることなく、
惜しまず使いましょう。
ポイント投資もおすすめします。
不要なポイントカードを捨てる!
「ポイントの失効」を防ぐためにも、
「無駄な出費」を防ぐためにも、
「ポイントカードの断捨離」をし、
管理するポイントを減らすことをおすすめします。
私は長財布からマネークリップに切り替え、
その際にスマホアプリに移行できるものは全て移行し、
不要なポイントカードは捨てました。
※このことについては詳しく書いています。
私は断捨離して以降、
「楽天ポイント」「Vポイント」「PayPayボーナス」をメインとして管理しています。
・「楽天ポイント」
→楽天サービス・楽天カードの利用(楽天ふるさと納税で一番活躍)により獲得。
※楽天証券のポイント投資でも活用
・「Vポイント」
→三井住友NLカードの利用により獲得。
※SBI証券のポイント投資でも活用
・「PayPayボーナス」
→税金の支払いなどでポイント獲得。
「dポイント」「Pontaポイント」「WAONポイント」「nanacoポイント」「メルペイポイント」「ベローチェポイント」「快活ポイント」「マツキヨポイント」などは全てスマホアプリで管理し、
普段は意識する事なく、必要時に使うだけとしています。
「ニトリポイント」「ヤマダポイント」や個店のポイントカード・スタンプカードなど、
滅多に使わないものは全て捨てました。
「ポイントの管理によるストレス」を減らすためにも、
メインで管理するポイントを絞ることは非常に大切です。
使わないポイントカードは持っていても意味がありません。
逆に、
無駄な出費やストレスを生むだけです。
思い切って断捨離することをおすすめします。
100点満点を目指さない!60点で良い!
ポイ活において、
100点満点を目指すのは「地獄の入り口」です。
あらゆる場面において、
「100点満点の決済方法」「一番お得な”正解”」を求め続けることは相当なストレスです。
本気で「100点満点」を取るとなれば、
100枚超のクレジットカード&ポイントカードが必要となるでしょう。
やり込むと相当なストレスがかかるため、
自分で妥協点を決めることが大切です。
そもそも、
世の中には「お得情報」が溢れすぎています。
そして、
その中で「自分にとって本当にお得な情報」はごく僅かです。
私は出費をコントロールされるのが嫌いで、
「お得情報」に振り回されるのに疲れたので、
「60点くらい」でゆるくポイ活をするようにしました。
一般的な及第点、
60点くらいがちょうど良いです。
ポイント還元率も「1%で十分」と考え、
高得点を目指すのは辞めました。
これに関しては別記事で詳しく書いています。
なお、
アンケートサイトなどのポイントサービス(マクロミル・infoQ・キューモニター・楽天インサイト・楽天ミニバイトなど)やポイントサイト(ポイントタウン)においては、
高単価なもののつまみ食いはおすすめです。
必要なクレジットカードを発行する際のポイントサイト活用はおすすめです。
ポイントとは適度な距離をおき、
100点満点を目指すことは辞め、
60点くらいを目指すことをおすすめします。
まとめ:ポイ活の落とし穴・デメリットを知り、上手く付き合っていく
以上、
「ポイ活との上手な付き合い方」についてでした。
まとめです。
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ポイ活との上手な付き合い方
①ポイントは貯めない!毎回使う!
→「ポイントに縛られる機会」も「ストレス」も「失効ポイント」も減る
②不要なポイントカードを捨てる!
→「無駄な出費」も「ストレス」も「失効ポイント」も減る
③100点満点を目指さない!60点で良い!
→ポイント地獄から抜け出し、60点くらいを目指してゆるく活動する
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ポイ活はやり込みすぎるとストレスが溜まります。
節約のためにやっているはずなので、
その目的を見失わないようにしましょう。
「無駄な出費」に繋がっていないか確認し、
ポイントと適度な距離を保ち、
本来の目的を忘れないよう気を付けましょう。
ポイ活のメインにするのは、
圧倒的に利便性が高い楽天ポイントがおすすめです。
楽天カードをまだ持っていい人は、
下記リンクから確認してみてください。
楽天カードの発行&利用で5,000ポイントもゲットできます。
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