【メリット】モバイルSuicaとモバイルPASMOの併用でポイントが貯まる【注意点】

②貧乏ごっこ

今回は、
「モバイルSuicaとモバイルPASMOを併用するメリット・注意点」について書いていきます。

私は最近までモバイルSuicaのみを使用していましたが、
iPhone一台で併用できることを知り、

現在はモバイルSuicaとモバイルPASMOの両方を使っています。

モバイルSuicaとモバイルPASMOにはそれぞれの良さがあり、
ポイントがかなり貯まるので、
両方使うことをお勧めします。

本記事では、
「モバイルSuicaとモバイルPASMOを併用するメリット・注意点」について、
詳しく解説します。

・モバイルSuicaとモバイルPASMOの併用でポイントを貯めたい人
必見です。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記目次の通りです

iPhone一台でモバイルSuicaとモバイルPASMOを併用する方法

「iPhone一台でモバイルSuicaとモバイルPASMOを併用する方法」については、
下記記事で詳しくまとめています。

※内容を抜粋します

iPhone一台でモバイルSuicaとモバイルPASMOを併用する方法
 ①モバイルSuicaとモバイルPASMOの両方を「ウォレット」に追加
 ②使う頻度の高い方を「エキスプレスカード」に設定する
 ③使う頻度の低い方を「メインカード」に設定する
 ④自動改札機で使い分ける

モバイルSuicaとモバイルPASMOの併用でポイントが貯まる

モバイルSuicaとモバイルPASMOを併用するメリットは、
ポイントが貯まることです。

私は最近までモバイルSuicaのみを使用しており、
JRの利用によって「JRE POINT」を貯めていましたが、
私鉄の利用では一切ポイントが貯まりませんでした。

※モバイルSuicaで私鉄に乗ってもポイントは貯まらない

私鉄を利用する際は、
モバイルPASMOを使用することでポイントが貯まることを
知りました

ここ最近、
モバイルPASMOを使用することでポイントが貯まる私鉄がかなり増え、
キャンペーンの実施も多く、

かなりお得になっています。

私が利用している6つの各鉄道会社の要点をまとめ、
「モバイルSuicaとモバイルPASMOを併用するメリット・注意点」について、
詳しく解説していきます。

JR(モバイルSuica)

JRに乗るときは、
モバイルSuicaを使用することで「JRE POINT」が貯まります。

※詳しくは公式HPを確認してください

JRは還元率2%で、
かなりお得です。

特徴を下記にまとめます。

・Suicaを鉄道や駅ビル等で利用するとポイントカードの提示等をしなくてもJRE POINTが貯まる
※ただしJRE POINT WEBサイトでSuicaを登録していないとポイントが一切貯まらないので注意

・モバイルSuicaであれば、在来線乗車で50円につき1ポイント貯まる(還元率2%)
→同一月内に同じ運賃を10回支払いで運賃1回分をポイント還元(リピートポイントサービス)

・貯まったJRE POINTをSuicaにチャージできる(1ポイント1円)

在来線乗車で50円につき1ポイント貯まる(還元率2%)ため、
下記の通り非常に貯まりやすいです。

JRE POINT WEBサイトでSuicaを登録するだけでOKなので、
JRに乗る人は今すぐ登録することをお勧めします。

西武鉄道(モバイルPASMO)

西武鉄道に乗るときは、
モバイルPASMOを使用することで「SEIBU Smile POINT」が貯まります。

※詳しくは公式HPを確認してください

西武鉄道は、
ヘビーユーザ
にはかなりアツいです。

「リピートプラス」により、
1ヶ月で16回乗車することで最大10%還元となります。

特徴を下記にまとめます。

・登録したPASMOで西武線・西武バスに乗車することでSEIBU Smile POINTが貯まる
→随時開催の乗車ポイントキャンペーンにエントリーが必要

・モバイルPASMOで1ヶ月に3回乗車することで最大5%還元
→1ヶ月で16回乗車することで最大10%還元


・貯まったSEIBU Smile POINTをPASMOにチャージできる(1ポイント1円)

私は10月に西武鉄道を乗る機会が多かったため、
1ヶ月で16回乗車することで10%還元となりました。

※4,375円利用により436ポイント獲得

リピートプラス(その1/3)
リピートプラス(その2/3)
リピートプラス(その3/3)

モバイルSuicaを使用していたら得られなかったポイントなので、
西武鉄道に乗る際はモバイルPASMOの使用がお勧めです。

また、
アプリ内の「チャレンジ」で、
2024年12月31日まで毎日くじを引くことができ、
3日に1回程度「5ポイント」が当たるおかしな設定になっています。

※個人的な感想です

頻繁に5ポイントが当たる

東急電鉄(モバイルPASMO)※モバイルSuicaも一部可

東急電鉄に乗るときは、
モバイルPASMO(モバイルSuicaも一部可)を使用することで「TOKYU POINT」が貯まります。

※詳しくは公式HPを確認してください

東急電鉄は還元率3%で、
かなりお得です。

特徴を下記にまとめます。

・「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録することで乗車ポイントが貯まる
※PASMO、Suicaのどちらかで選択可能

・東急線を利用すると、乗車金額(定期券利用を除く)の3%分のポイントが貯まる

・貯まったTOKYU POINTをPASMO/Suicaにチャージできる(1ポイント1円)

還元率3%と還元率は高く、
PASMO、Suicaのどちらかで選択可能で便利ですが、
Suicaはポイント加算対象外になることが多く注意が必要です。

※以下、公式HPより注意事項の抜粋

Suicaの場合、
「東急線内で完結する移動のみ」がポイント加算対象となります。

PASMOは他社線で降りる場合もポイント加算対象となるため、
PASMOのほうが圧倒的にお得です。

他社線で降りることが多い人は、
誤ってSuicaを登録しないよう気を付けてください。

相模鉄道(モバイルPASMO)

相模鉄道(相鉄)に乗るときは、
モバイルPASMOを使用することで「相鉄ポイントマイル」が貯まります。

※詳しくは公式HPを確認してください

相模鉄道(相鉄)は、
同一運賃区間で月10回以上の乗車をするヘビーユーザーにはアツいです。

特徴を下記にまとめます。

・相鉄Styleアプリに登録したPASMOで相鉄線内の電車を利用することでマイルが貯まる

・同一運賃区間の利用回数に応じて乗車運賃の3~8%のマイルが貯まる
※月10回以上の乗車が必要

・貯まった相鉄ポイントマイルをPASMOにチャージできる(1ポイント1円)

※一回のチャージにつき、交換手数料として88マイルが必要

同一運賃区間の利用回数が10回以上必要なため、
私はまだポイントの恩恵を受けていません。

今後、
条件が緩和されることを願っています。

小田急電鉄(モバイルPASMO)

小田急電鉄に乗るときは、
モバイルPASMOを使用することで「小田急ポイント」が貯まります。

※詳しくは公式HPを確認してください

小田急電鉄は、
同一運賃区間で月2回以上の乗車をするユーザーにはアツいです。

特徴を下記にまとめます。

・小田急ONE IDにPASMOを登録し、PASMOを利用して小田急線や小田急バスに乗ると小田急ポイントが貯まる

・同一運賃区間の利用回数に応じて乗車運賃の0.5〜12%のポイントが貯まる
※月2回以上の乗車が必要

・貯まった小田急ポイントをPASMOにチャージできる(1ポイント1円)

同一運賃区間の利用回数が月6回までは還元率0.5%であり、
ライトユーザーには少し厳しいです。

なお、
2025年1月15日まで、
最大1,600ポイントプレゼントキャンペーンも実施中です。

東京メトロ(モバイルPASMO)

東京メトロに乗るときは、
モバイルPASMOを使用することで「メトロポイント(メトポ)」が貯まります。

※詳しくは公式HPを確認してください

東京メトロは、
ヘビーユーザーにはアツいです。

特徴を下記にまとめます。

・PASMOを登録し、東京メトロ線の毎月の利用状況に応じて会員ランクが判定

・ランクに応じて乗車運賃の0〜10%のポイントが貯まる

・貯まったポイントをPASMOにチャージできる(1ポイント1円)

個人的にはこのような「ランク判定系」はかなり苦手ですが、
よく利用する人にはありがたい制度だと思います。

まとめ:JRはモバイルSuica、私鉄はモバイルPASMOで使い分ける

以上、
「モバイルSuicaとモバイルPASMOを併用するメリット・注意点」についてでした。

まとめです。

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iPhone一台でモバイルSuicaとモバイルPASMOを併用する方法
 →別記事参照

モバイルSuicaとモバイルPASMOの併用でポイントが貯まる

 ①JR(モバイルSuica)
 ②西武鉄道(モバイルPASMO)
 ③東急電鉄(モバイルPASMO)※モバイルSuicaも一部可
 ④相模鉄道(モバイルPASMO)
 ⑤小田急電鉄(モバイルPASMO)
 ⑥東京メトロ(モバイルPASMO)

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私が利用している6つの各鉄道会社の要点をまとめました。

以下、
簡単に表に示します。

各社の戦略にそれぞれの色が出ていて興味深いです。

個人的に好きなのは、
「通常還元率が高い」JRや東急電鉄のスタイルです。

乗車回数に関係なく、
2%や3%のポイントがつくのは非常にシンプルで分かりやすいと思います。

一方、
個人的に嫌いなのは、
東京メトロのような「ランク判定系」です。

計算がややこしく複雑なだけでなく、
ランク判定月とポイント還元反映月にタイムラグがあるのがとても嫌です。
※1ヶ月ずれる

管理するポイントが増えると管理する手間とストレスが増えますが、
この手の乗車ポイントは全てSuicaやPASMOに交換できるのがありがたいため、

その点はあまり問題はないと考えています。

モバイルSuicaとモバイルPASMOにはそれぞれの良さがあり、
ポイントがかなり貯まるので、
両方使うことをお勧めします。

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