今回は、「安い車検でも問題ない?車検を安くする時の注意点」について書いていきます。
車を所有する人にとって、2年に1回の車検は色々と面倒なイベントです。
出来るだけ安く済ませたいものの、
車の安全は命に関わる部分なので、安さを追求しすぎるのは怖いと思います。
しかし、同じ水準の車検を受けるのであれば、出来るだけお得に済ませたいものです。
私は普通車(トヨタ・ヴィッツ)を1台所有しているので、昨年の10月に車検を受けました。
楽天Car車検をうまく活用することで、
安全のための最低限のオプションは付けつつ、
前回車検よりも16,954円も安く済ませることができ、
さらに合計で3,711ポイントものポイントを獲得することが出来ました。
かなりお得で満足しているので、
今回は実際に楽天Car車検を使った経験を書いていきます。
・車検を出来るだけ安く済ませたいと思っている人
・安すぎる車検は流石に怖いと思っている人
・車検で出来るだけ多くのポイントを獲得したい人
必見です。
本記事の構成は、下記目次の通りです。
はじめに:楽天Car車検を使って車検を行った結果
最初に、結論(車検費用・獲得ポイント)を書きます。
車種は普通車のトヨタ・ヴィッツ(vitz)で、楽天Car車検を利用しました。
2020年 車検費用:合計68,100円
・法定費用:38,950円
※重量税/自賠責保険料/印紙代
・その他車検費用:29,150円
ちなみに、前回の車検費用は下記のとおりです。
2018年 車検費用:合計85,054円
・法定費用:43,930円
※重量税/自賠責保険料/印紙代
・その他車検費用:41,124円
なんと、その差額は16,954円になりました。
約20%オフです。
前回の2018年も楽天車検を活用していましたが、当時は価格競争が激しくなく、候補の中から安い店舗を選択したことを覚えています。
明らかに楽天Car車検で選べる店舗が増えており、よりお得なサービスになっています。
※もしかしたら、当時は社畜だったので余裕がなさすぎて、気づかなかっただけかもしれませんが・・・。
そしてさらに、楽天ポイントを大量に獲得することが出来ました。
2020年 車検で獲得したポイント:合計3,711ポイント
・リピ得キャンペーン:2,500ポイント
→前回も楽天Car車検を利用していたため少し割増で獲得。
※リピーターでなくても、店舗によっては2,000ポイント程度獲得可能。
・通常ポイント:500ポイント
→エントリーすることで獲得できる通常ポイント。
・会員限定:180ポイント
→ダイヤモンド・プラチナ・ゴールド会員のランク優待ポイント。
※エントリーが必要なので忘れずに。
・レビューポイント:130ポイント
→車検実施後にレビューを書くと獲得できるポイント。
・マイカー割:100ポイント
→マイカー割に登録して車検を予約すると獲得できるポイント。
・クレジット払い:291ポイント
→その他車検費用29,150円をクレジット払いすることで獲得したポイント(還元率1%)。
※法定費用は現金でしか払えません。
エントリーをしたり、登録したり、レビューを書いたり、
少しだけ面倒ではありますが、積み重なって大きなポイントになるので嬉しいです。
お得なので、活用しない手はないと思います。
実際に利用した店舗:車検の速太郎
私は楽天Car車検を使って検索をし、「安い(お得)」「速い」を重視して決めました。
最終的にエネオスDr.Driveと車検の速太郎で迷いました。
エネオスDr.Driveと車検の速太郎は全国各地にあり、楽天Car車検を使って検索すると「価格の安さ」「高額ポイントプレゼント」の強さが際立っていると思います。
2021年11月現在、車検の速太郎は2,500ポイントプレゼントの対象となっています。
エネオスDr.Driveは2,400ポイントプレゼントであったり、価格競争も激しく、消費者にとってはお得な店舗が多くて良いです。
また、車検の速太郎は最短45分の車検を謳っているので、時間がない人にもおすすめです。
実際に楽天Car車検を使ってみて感じた注意点をまとめます。
楽天Car車検活用の注意点
参考車検価格は当てにしてはいけない
楽天CarのHPで店舗情報を確認すると、
安い店舗では「参考車検価格(法定費用含む)34,430円」などという信じられない数字が出てきます。
これは普通車の法定費用(38,950円)を軽く下回っており、
ここの価格表記は各社かなり盛っていると考えて良いです。
軽自動車であっても、
普段から完全に整備されている車でなければこの価格で実施するのは不可能だと思います。
あくまで「参考車検価格」として、各社の比較のためにこの数字は使いましょう。
安全のために最低限のオプションはつける
自分で完璧に整備できる人であれば、何もオプションをつけることなく最低価格で車検を通すことができると思いますが、素人にはかなり難しいです。
私も自分で点検・整備しきれない分、最低限の点検・整備はしてもらうオプションをつけました。
15,000円でした。
そして、なんだかんだ車検費用は合計68,100円になりました。
この15,000円をケチるのは非常に危険だと思います。
ちなみに、この最低限のオプションは最初から提案されました。
このオプションをつけなければ、車検に通らない可能性もあり、本末転倒です。
一発で車検に通すためにも、自分で完璧に整備できる人以外は外せない感じでした。
逆に言えば、自分で完璧に整備する能力をつけることでさらに15,000円安くすることが出来ます。普通車で5万円程度になるでしょう。
また、そうなれば自分で車検を通すユーザー車検も視野に入ってくると思います。
私個人的には、そこまでやると逆にコスパが悪いと思ったので、15,000円でプロに任せることにしました。
「最短45分の車検」も昼休みに行くのは危険
私は車検の速太郎で「最短45分の車検」を実施しましたが、
受付からトータルで80分ほどの時間がかかりました。
私は時間に余裕があったため問題なかったですが、昼休みに済ませたい場合は注意が必要です。
なお、待合室はドリンクバーもあり、かなり快適な待ち時間を過ごすことが出来ました。
獲得ポイントの大半は期間限定ポイント
獲得ポイントのほとんどが期間限定ポイントになるため、あまり楽天を使わない人はポイントの失効に注意が必要です。
しかも、期限は付与から1ヶ月間と短いものでした。
私は楽天Payをよく使うので、問題なく消化できました。
楽天Payで、普段の買い物で使うことをお勧めします。
法定費用は現金でしか払えない
私も車検のたびに「不便だなぁ」と思うのですが、
法定費用は現金でしか払えないので注意が必要です。
車検費用の半分以上が現金支払いで、
そこにポイントが一切つかないため少し損をした気分になります。
現金を忘れたら面倒なので、忘れずに現金を用意しておきましょう。
まとめ:楽天Car車検は安くてポイント還元も受けられるのでおすすめ
以上、「安い車検でも問題ない?車検を安くする時の注意点」についてでした。
まとめです。
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はじめに:楽天Car車検を使って車検を行った結果
・2020年 車検費用:合計68,100円
・2018年 車検費用:合計85,054円
→前回より16,954円も安くなった(約20%オフ)
・2020年 車検で獲得したポイント:合計3,711ポイント
→積み重なって大きなポイントになるのでおすすめ
実際に利用した店舗:車検の速太郎
→エネオスDr.Driveと車検の速太郎が安くてお得
楽天Car車検活用の注意点
①参考車検価格は当てにしてはいけない
→あくまで「参考車検価格」として、各社の比較のために使う
②安全のために最低限のオプションはつける
→車検を通すためにも、安全のためにもケチりすぎない
③「最短45分の車検」も昼休みに行くのは危険
→受付からトータルで80分ほどの時間がかかった
④獲得ポイントの大半は期間限定ポイント
→期限は付与から1ヶ月間と短いので、失効に注意
⑤法定費用は現金でしか払えない
→忘れずに現金を用意しておく
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これまで書いてきた通り、
楽天Car車検は安くてポイント還元も受けられるのでおすすめです。
2018年に比べて2020年の楽天Car車検はかなりお得になっていてびっくりしました。
安い店舗がすごく多くなっていて、ポイント還元もだいぶ増えていました。
もしかしたら私の見落としや錯覚かもしれませんが、
実際に前回車検よりも16,954円も安く済ませることができ、3,711ポイントものポイントを獲得することが出来ました
すでにめちゃくちゃ安い車検を使っている人には効果は薄いかもしれませんが、
これまであまり車検にこだわっていなかった人には楽天Car車検がおすすめです。
楽天の改悪が続いているので、楽天Car車検についても改悪となる可能性も十分にありますが、お得なサービスはお得なうちに使い倒していきましょう。
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