【ジャネーの法則対策】サイドFIREで新しいことにチャレンジ【人生100年時代】

②貧乏ごっこ

今回は、
「ジャネーの法則対策:サイドFIREで新しいことにチャレンジ」について書いていきます。

人生100年時代を充実させるためには、
「新しいことにチャレンジすること」が非常に重要になります。

そのため、
全力で「サイドFIRE」をおすすめします。

本記事では、
30代前半でサイドFIREのような生活をしている私の考えを書いていきます。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は下記目次の通りです。

人生100年時代:長い人生

厚生労働省が発表した2022年の平均寿命は、
男性が81.05歳、女性が87.09歳でした。

ある海外の研究では、
「2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きる」と推計されており、
「人生100年時代」の到来が現実味を帯びてきています。

人生が長くなると、
どのような変化が起こるか?

日本において、
長寿化は「超高齢化」「介護・医療問題」などの負の側面が話題にされがちです。

厚生労働省のHPにも記載の通り、
「人生100年時代構想会議」においても多くの課題について議論されており、
国としては、
『待機児童の解消』や『介護人材の処遇改善』、
『高齢者雇用の促進』などの対応を行うことを明言しています。

人生が長くなる中、
私たち個人が取るべき行動について考えました。

ジャネーの法則に抗う:「新しいこと」にチャレンジし続ける

「ジャネーの法則」をご存知でしょうか?

「歳を重ねるごとに1年が短く感じる現象」のことです。

現在は2024年6月27日ですが、
2024年はもう約半分終わってしまっています。

もう約半分、
経過してしまっているのです。

私もびっくりしました。

歳を重ねるごとに、
時間が過ぎるのが早く感じています。

これは、
『歳を重ねるごとに人生における1年の割合が小さくなるため』
と言われています。

50歳の人にとって1年の長さは「人生の2%(50分の1)」ですが、
25歳の人にとって1年の長さは「人生の4%(25分の1)」です。

よって、
「50歳の人の1年」は「20歳の人の1年」の半分の価値しかないという話です。

また、
この他にも要因があり、
「新しいこと」が鍵と言われています。

人間は過去に経験したことがない「新しいこと」をやっているとき、
その体験が強く意識に残り、
体感時間が長くなります。

反対に、
ある経験に慣れてしまうと、
あっという間に時間が過ぎたように感じます。

人生経験の浅い幼い頃は、
初めて体験することばかりで、
毎日が「新しいこと」づくしです。

新しい体験や発見、
出会いで溢れています。

しかし、
大人になるにつれて「新しいこと」をする機会が失われます。

「全て経験し尽くしている」ということであれば良いのですが、
そんな超人は存在しないでしょう。

実際のところは、
失敗やリスクを恐れ
「新しいこと」に挑戦できないのが真実だと思います。

歳を重ねるごとに、
そのような元気や気力もなくなっていくのは自然のことです。

このように、
歳を重ねるごとに1年が短く感じるのは、
「日々の生活に新鮮味が無くなるから」という考え方もあるようです。

私もこれまでの経験上、
とても納得しています。

ジャネーの法則に抗い、
長い人生を充実させ、
全力で楽しむためには、
「新しいこと」にチャレンジし続けるしかありません。

歳を重ねても「気力」と「体力」を失わず、
失敗やリスクを恐れずに常に「新しいこと」にチャレンジすること。

難しいですが、
これが1つの解決策になると考えます。

健康第一:健康寿命を延ばす

シンプルに、『健康第一』です

また、
大前提として「健康であること」は欠かせません。

寿命が延びても、
元気で健康に居られる期間(健康寿命)が延びなければ、
非常に悲惨な人生となります。

早期に寝たきりになってしまえば、
寿命が延びることにより、
『不健康で辛い期間』が長くなるだけです。

長い人生を支える「自分の体」を、
これまで以上に大切に扱う必要があります。

生活習慣病や慢性疾患を舐めてはいけません。

長い間、
心臓や血管を痛みつけ、
徐々に体を蝕んでいきます。

喫煙や飲酒の習慣はもちろん、
食生活・運動習慣についても見直しが必要でしょう。

肥満・メタボは体内のあらゆる炎症を引き起こし、
体の不調の根元となると言われています。

また、
現代社会で問題となっている「ストレス」を減らすことも重要です。

私も躁鬱病を経験していますが、
精神病も非常に厄介な存在なので、
「つらい」と感じた時はすぐに環境を変えることをおすすめします。

思っているよりも早く手遅れになるため、
早すぎるくらいがちょうど良いです。

とにかく、
健康第一です。

長い人生のQOL(生活の質)を向上させるため、
これまで以上に健康に気を使っていく必要があります。

健康を手にすれば、
長い人生は晩年まで充実したものになるでしょう。

健康に関するおすすめの書籍があるので、
参考にしてみてください。

まとめ:ジャネーの法則対策としてのサイドFIRE

以上、
「ジャネーの法則対策:サイドFIREで新しいことにチャレンジ」についてでした。

まとめです。

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長い人生を充実させるためには、
歳をとっても「新しいこと」にチャレンジをし続け、
ジャネーの法則に抗うことが大切です。

そのためには、
「チャレンジできる環境」が必要です。

あらゆることにチャレンジできる「超自由な環境」として、
「サイドFIRE」という生き方をおすすめします。

私もサイドFIREという選択肢を持ち、
自由な時間で「新しいこと」にチャレンジし続けるつもりです。

また、
大前提として「健康第一」であるため、
体も大事にしていきましょう。

無理しすぎには注意が必要です。

人生100年時代については下記記事で詳しくまとめています。
もしよろしければ読んでみてください。↓

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