【社畜・管理職のサボり術】アリバイメールのメリット5選【生産性向上】

③社畜ごっこ

今回は、
「社畜・管理職のサボり術:アリバイメールのメリット」について書いていきます。

「アリバイメールでド派手にサボる方法」について、
過去の記事で詳しく解説しました。

社畜・管理職にお勧めの「アリバイメール」には、
数多くのメリットがあります。

このメリットを最大限に享受し、
サボり生活を楽しんでいきましょう。

今回はそのメリットについて、
詳しく解説していきます。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記の通りです。

アリバイメールのメリット 5選

早速、
アリバイメールのメリットを5つ挙げ、
それぞれについて詳しく解説していきます。

生産性向上

アリバイメール作成により、
仕事の作業効率化が進み、
仕事の生産性が上がります。

アリバイメールを導入した後、
シンプルに仕事が早くなることが実感できると思います。

私の場合、
1〜2時間の価値のあるアリバイメールを作成するのに、
最終的には30分程度で済むようになりました。

丸一日サボるのに4〜8通のアリバイメールが必要ですが、
仕込みは2〜4時間で完成していました。

ルーティンワークを採用すれば、
時短はかなり簡単です。

また、
ルーティンワークは基本的に退屈な仕事なので、
アリバイメールはその退屈な仕事に彩りを加えてくれます。

退屈なルーティンワークをこなすモチベーションになるので、
一石二鳥です。

「サボるぞ!」というモチベーションも後押ししていたと思います。

アリバイメール作成により、
シンプルに仕事が早くなり生産性が上がります。

集中力向上

アリバイメールを作るのは、
仕事の合間や始業前・終業後です。

※管理職に残業という概念はないので始業・終業も関係ありませんが

アリバイメール作成は、
出来るだけ仕事の合間にこなしたいので、
合間時間の活用がうまくなります。

私の場合、
「次の会議(商談)までの30分で1つのアリバイメールを作る!」
というモチベーションのもと、
集中力高くクオリティの高い仕事を行うことができていました。

マルチタスクでこなすべき仕事ではなく、
短い時間で1つのことに集中することが大切であり、
シングルタスクが極まるイメージです。

※今度、シングルタスクの記事を書く

アリバイメール作成は、
集中力を高めるための訓練のようなものです。

30分単位で1つのアリバイメールを作る習慣が身につけば、
間違いなく集中力が上がります。

メリハリがつく

アリバイメールにより生産性も上がり、
集中力も上がります。

そして、
そのことにより仕事におけるメリハリが付きます。

管理職や社畜というものは、
残業という概念がないが故に、
だらだら仕事をしがちです。

私の職場では、
毎週月曜日は「会議の日」で、
管理職全員がオフィス出社を義務付けられる嫌な日でした。

そんな日ほど、
会議が終わった後も管理職全員がだらだら深夜まで残って仕事をしています。

オフィス滞在時間は16時間ほど(8時から24時まで)で、
帰るに帰れない雰囲気でした。

私はこの文化が大嫌いでした。

この月曜日のだらっとした嫌な時間は、
アリバイメール作成に費やし、

一人で密かに反逆していました。

50%の力でだらだら16時間仕事をするのであれば、
100%に近い力で8時間で仕事を終わらせた方が1,000倍良いです。

メリハリのある仕事をすれば、
2日分の勤務時間(16時間)を1日分の勤務時間(8時間)に圧縮可能だと思います。

残業の概念のない管理職ほど、
こういうところに力を入れなければなりません。

そのメリハリをつけるためのツールとして、
アリバイメールは最適でした。

時短したルーティンワークを駆使し、
2〜4時間全力で集中して8時間分のアリバイメールを仕込み、
丸一日の自由を手にする。

管理職や社畜ならではの、
「だらっとした空気」に対するアンチテーゼでもあります。

私はアリバイメールを使い、
一人でこっそり反逆していました。

余裕が生まれる

「アリバイメールを作る」ということ自体、
仕事に「余裕」があるということです。

アリバイメールは仕事を一歩リードしていることを証明し、
アリバイメールの総量は仕事の「余裕」「ゆとり」を表しています。

私はこの「リード感」が好きで、
この感覚を大切にしていました。

スタンバイしているアリバイメールの数が、
自分のHPのようなイメージでした。

私は管理職かつ社畜であったため、
「会社に首輪を付けられている感覚」はどうしても拭えませんでした。

そんな中で、
一切の余裕を持たずに自転車操業のような仕事をしてしまうと、
さらに「ラットレースに入っている感覚」が重くのしかかります。

「会社に首輪を付けられている感覚」で十分お腹いっぱいだったので、
「ラットレースに入っている感覚」は絶対に御免でした。

アリバイメールは、
「余裕」「ゆとり」を証明し、
「ラットレースに入っている感覚」を完全に払拭してくれるツールでもありました。

現に、
私が最終的に過労死レベルに働いて倒れたときは、
半年間にわたりアリバイメールが作れないような状態でした。

HPが底を尽きた状態で働き続けるのは、
ただの地獄です。

まさに、
余裕がゼロで、
「ラットレースに入っている感覚」でしかありませんでした。

常にアリバイメールを作れるような余裕を持ち、
「リード感」を保ち続けることが非常に大切です。

間違っても、
「ラットレースに入っている感覚」に陥ってはいけません。

もしも過労のループに入ってしまった時は、
勇気を持って仕事を断り、

アリバイメールを作れるほどの余裕を取り戻しましょう。

余裕感を消し、
「出来ないフリ」をすることも自己防衛のために必要です。

サボりのスリル・背徳感

アリバイメールはバレたら悲惨です。

社畜にとっては、
「死」を意味することもあります。

特に、
「アリバイメールの誤送信」には色々なリスクがあります。

明らかな「未来の文言」が組み込まれていたり、
意味不明なタイミングで送信してしまったら、

アリバイメールの存在自体がバレます。
※私はやらかした経験はありませんが、常にリスクは考えていました

アリバイメール活動存続の危機であり、
今後のサボり人生に悪雲が立ち込めます。

さらに、
後日の1〜2時間の自由も失うことを意味するので悲惨です。

※私は3回ほどシンプルな誤送信を行い、自由な時間を3〜6時間ほど失いました

必ず、
「送信」ではなく「保存」をして下さい。

※慣れない頃は誤って送信しがちです。

また、
サボる当日のドキドキ感やスリルは、
なんとも言えない楽しさも持ち合わせています。

普段居るはずでない場所に居たり、
平日のガラガラの観光地を満喫していたり、
背徳感のおかげでより映える時間と化します。

「ちゃんと生きてる」
って感じがします。

まるで、
メメント・モリ(死を想え)です。

バレたら終わるという危機感が、
今を充実させてくれます。

退屈になりがちであり、
「だらっとした空気」が立ち込める管理職・社畜の生活に刺激が加わります。

バレないギリギリを攻めるのも楽しいので、
ぜひゲーム感覚で導入してみてください。

まとめ:アリバイメールは諸刃の剣である

以上、
「社畜・管理職のサボり術:アリバイメールのメリット」についてでした。

まとめです。

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アリバイメールのメリット 5選
 ①生産性向上

 →シンプルに仕事が早くなり生産性が上がる
 ②集中力向上
 →集中力を高めるための訓練のようなもの
 ③メリハリがつく
 →「だらっとした空気」に対するアンチテーゼ
 ④余裕が生まれる
 →アリバイメールの総量は仕事の「余裕」「ゆとり」を表す
 ⑤サボりのスリル・背徳感
 →バレたら終わるという危機感が、今を充実させる

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アリバイメールのメリットについて5つ挙げて、
詳しく解説してきました。

アリバイメールには多くのメリットがあり、
それぞれが大きなメリットであったと思います。

しかし、
一方でアリバイメールにはデメリットも同数の5つ存在します。

それらデメリットもそれぞれ大きなデメリットです。

アリバイメールには、
メリットもデメリットもそれぞれ同じくらいあり、
諸刃の剣です。

取り扱い注意であり、
上手く付き合っていかなければなりません。

上手く付き合うことができれば、
管理職・社畜にとっては最強のツールとなります。

メリットもデメリットもしっかり学んだ上で、
活用していただけますと幸いです。

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