【高すぎる?DAZNの評判】ダゾーンのデメリット・罠【不要なサブスクは解約】

②貧乏ごっこ

今回は、
「DAZN(ダゾーン)のデメリット・罠」について書いていきます。

私はサッカー観戦が好きで、
コパ・アメリカ2019の時にDAZNに加入しました。

2ヶ月お試しの無料トライアルだけで解約するつもりでしたが、
そのままズルズル延長し、

その後も1年間加入し続けました。
※通常は1ヶ月

しかし、
それは完全に失敗でした。

ただの時間の無駄であり、
後悔しています。

あくまで私の個人的な意見ですが、
「DAZN(ダゾーン)のデメリット・罠」について解説していきます。

・DAZNに加入するか迷っている人
・DAZNの値上げに困っている人
・DAZNを退会・解約するか迷っている人

必見です。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記目次の通りです。

はじめに:DAZNとは?

DAZN(ダゾーン)は、
サッカーをはじめとする世界各国の様々なスポーツの試合・関連番組をライブ配信し、
見逃し動画やダイジェスト番組も配信しているサブスクです。

私はサッカー目当てで、
コパ・アメリカ2019の時にDAZNに加入しました。

コパ・アメリカ2019はDAZNの独占配信でした。

日本代表も参加した大会

通常は1ヶ月お試しの無料トライアルなのですが、
当時は2ヶ月無料だったのでそこにも惹かれました。
(無料に弱い)

その後、
コパ・アメリカ2019が終わった後もJリーグや海外サッカーを観たりして、
なんだかんだ1年間加入し続けました。

現在はサッカーW杯アジア最終予選や日本代表戦アウェイゲームの多くがDAZN独占配信となっているため、
私と同じようにズルズル課金してしまう人も居るかもしれません。

しかし、
DAZNの罠(デメリット)に注意して欲しいです。

私は無料期間で解約しなかったことを後悔しているので、
今回はその話をしたいと思います。

無料期間で解約するか検討している人は、
是非参考にしてください。

特に、
FIREを目指す倹約家の人は注意してください。

DAZNのデメリット・罠 3選

「DAZNのデメリット・罠」を紹介します。

下記3つになります。

①ライブスポーツの「圧倒的魅力」

②ライブスポーツの「時間的希少性」


③元を取ろうとしてしまう(倹約家精神)

※倹約家目線の個人的な意見です。

1つずつ解説します。

①ライブスポーツの「圧倒的魅力」

DAZNが配信するライブスポーツは、
「圧倒的な魅力」を持っています。

スポーツ観戦において、
リアルタイムで戦況を確認できる「ライブ配信」「生中継」以上の存在はありません。

「結果がどうなるか誰にも分からない」
「今、この瞬間に試合が動いている」
という感覚・一種のスリルが、
スポーツ観戦の一番の醍醐味だと思います。

そう、
楽しすぎるのです。

しかし、
「見逃し配信」「録画」となった途端、

その価値が地に落ちます。
※個人的な意見です

「もう試合は終わっていて結果が出ている」
という負の感覚を、
観戦中に完全に拭い去る事はできません。

間違って結果をネタバレしてしまった時などは最悪です。

個人的な意見ですが、
スポーツ分析官でもない一般人が、
「見逃し配信」「録画」を見る意味はほとんど無いと思っています。

少なくとも、
私の中ではそのような価値観だったので、
「ライブ配信」という選択肢がある以上、
「見逃し配信」「録画」を見る事は一切ありませんでした。

そんな「圧倒的な魅力」を持つライブスポーツが、
「DAZN独占」となることが増えてきています。

そして、
DAZNに加入した途端、
この「圧倒的な魅力」を持つライブスポーツが毎日手に入る状況となります。

これは、
ライブスポーツの大きな誘惑と闘う日々がやってくることを意味します。

ライブスポーツには中毒性もあり、
一種のドーパミン中毒であると考えています。

②ライブスポーツの「時間的希少性」

さらに、
ライブスポーツは「時間的な希少性」が非常に高いです。

当然ですが、
1つの試合をライブスポーツとして楽しめるチャンスは1度きりです。

そのため、
スポーツ観戦を最大限に楽しみたい場合、
その試合が行われる日時に拘束されます。

前述の通り、
「ライブ配信」と「見逃し配信」の価値は雲泥の差なので、
重要な試合は特に強い拘束を受けます。

日本代表戦アウェイゲームや欧州サッカーリーグなどは、
日本時間23:30キックオフや、
日本時間26:30(4:30)キックオフなど、
「生活リズムを崩すような時間」に開催されることが多いです。

これに拘束されては、
他の重要な行動が制限され、
寝不足などで生活の質が下がり、
「人生の自由度が下がる」と言っても過言ではありません。

一方、
NetflixやAmazonプライムビデオなどのサブスクにも「期間限定配信」などの希少性がありますが、
ライブスポーツの希少性と比べれば天地の差です。

配信期間内であればいつ見ても価値は変わらないので、
時間的な拘束がありません。

DAZNの配信するライブスポーツは、
「圧倒的魅力」を持つが故に、
他のサブスクが配信する映画などと比べて「時間的な希少性」が圧倒的に高く、

時間が拘束され、
窮屈さがあります。

この時間的拘束は、
人生に悪い影響を与えると考えています。

③元を取ろうとしてしまう(倹約家精神)

倹約家である場合、
この手のサブスクでは元を取ろうとしてしまいます。

しかし、
この手のライブスポーツは原価など分からないため、
「自分の感覚」が頼りです。

DAZNのライブスポーツは毎日あるので、
頻繁に活用しなければまるで「損をした気分」になります。

私の中では、
「週3以下」だと損をした気分でした。

「元を取る」という観点から見ると、
毎週土日でJリーグ(J1&J2)を数試合見て、
平日の深夜に海外サッカーを2ー3試合は見たいと思っていました。

しかし、
社畜だったので上手く活用できておらず、
時期によっては全く見れていませんでした。

そもそも、
ライブスポーツで一時的な快楽を得て、
「無益な時間」を過ごしていたことを後悔していますが、
「全く元を取れていない(気がする)」という観点からも後悔しています。

最近の値上げラッシュもあり、
「元を取れないストレス」も避けては通れないと考えています。

まとめ:ライブスポーツは時間泥棒

以上、
「DAZN(ダゾーン)のデメリット・罠」についてでした。

まとめです。

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はじめに:DAZNとは?
 →スポーツ好きには魅力的で、手を出しやすいサブスク

DAZNのデメリット・罠 3つ
 ①ライブスポーツの「圧倒的魅力」

  →ライブ配信は楽しすぎるが故にドーパミン中毒に注意
 ②ライブスポーツの「時間的希少性」

  →時間が拘束されるため、人生の自由度が下がる
 ③元を取ろうとしてしまう(倹約家精神)

  →「元を取れないストレス」とも戦うこととなる

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私は、
ライブスポーツは時間泥棒だと考えています。

ポルノと同様、
近代テクノロジーが生んだ、
「ドーパミン中毒者製造機」だと思います。

好奇心をくすぐるよう、
本当に良く出来ています。

それほど魅力的で、
楽しいものであるが故に、
多くの人の支持を得て発展しているのだと思います。

「結果がどうなるか誰にも分からない」
「今、この瞬間に試合が動いている」
という感覚・一種のスリルが、

他には代えがたい「圧倒的な魅力」です。

そして、
その「圧倒的な魅力」を100%享受するためには、
夜中の試合観戦などを通し、

不規則な生活を余儀なくされます。

ライブスポーツの「時間的希少性」により、
他の重要な行動が制限され、

寝不足などで生活の質が下がり、
「人生の自由度が下がる」と言っても過言ではありません。

私はこの負のループから逃れるために、
解約を決断しました。

その結果、
間違いなく人生は好転しました。

次回の記事では、
「DAZN(ダゾーン)を解約して良かったこと」について書いていきます。

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