【DAZN退会】ダゾーンを解約して良かった・メリット【不要なサブスクを減らす】

②貧乏ごっこ

今回は、
「DAZN(ダゾーン)を退会・解約して良かったこと・メリット」について書いていきます。

「DAZNのデメリット・罠」について、
前回の記事に詳しく記載しました。

デメリットは下記3つです。

①ライブスポーツの「圧倒的魅力」
 →ライブ配信は楽しすぎるが故にドーパミン中毒に注意
②ライブスポーツの「時間的希少性」
 →時間が拘束されるため、人生の自由度が下がる
③元を取ろうとしてしまう(倹約家精神)
 →「元を取れないストレス」とも戦うこととなる

私はこの負のループから逃れるために、
解約を決断しました。

その結果、
間違いなく人生は好転しました。

あくまで私の個人的な意見ですが、
「DAZNを退会・解約して良かったこと」を紹介していきます。

・DAZNに加入するか迷っている人
・DAZNの値上げに困っている人
・DAZNを退会・解約するか迷っている人

必見です。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記目次の通りです。

解約のきっかけは、うつ状態の悪化

私は社畜時代に1年間DAZNに加入していましたが、
後半の半年間は酷いうつ状態(躁鬱病)でした。

最初の頃は「元を取ろう」という気持ちもあり、
週3−4は活用しようとライブ配信を見ていましたが、
多忙と過労が重なり、
徐々に見なくなりました。

うつ状態の悪化が原因で、
サッカー観戦自体が楽しめなくなったことも大きかったです。

ある日、
全てが馬鹿馬鹿しくなり、
衝動的に解約をしました。

解約に踏み切って、
本当によかったと思っています。

DAZNから離れて、
自分の時間を生き、
人生が充実しています。

これより、
「DAZNを退会・解約して良かったこと」について書いていきます。

DAZNを退会・解約して良かったこと:時間の浪費が減った

結論から、
DAZNを退会・解約して良かったこと、
それは「時間の浪費が減った」に尽きます。

私にとって、
ライブスポーツは「時間泥棒」であり、
「時間の無駄」以外の何者でもありませんでした。

あくまで個人的な意見ですが、
詳しく解説していきます。

ダラダラと時間を浪費する週末&平日深夜

前回の記事で書いた通り、
ライブスポーツは「圧倒的な魅力」を持ちます。

好きなスポーツの「リアルタイムの攻防」を見るのは非常に楽しいため、
大きな誘惑・スリルがあり、
つい見てしまいます。

サッカーであれば、
1試合で2時間拘束されます。

大きな大会の白熱した試合、
PK戦にまでもつれ込めば3時間拘束されます。

私は、
土日の午後はずっとJリーグを見ていました。

社畜だったため、
土日も仕事が残っており、
「仕事をしながら」という体でリアルタイム観戦をしていました。

しかし、
実際はダラダラ時間を浪費していただけです。

土曜日も日曜日も13時からJリーグを数試合ずつ観戦し、
気付いたら夜でした。

「仕事をしながら」という体でしたが、
ライブスポーツでマルチタスクは不可能です。

なんだかんだ楽しいので、
見入ってしまいます。

集中力なんてものは、
完全に吸い取られます。

リアルタイム観戦をしながらの仕事は進むはずがなく、
夜から本格的に仕事をして、

「ダラダラ過ごした時間」の尻拭いをしていました。

平日の深夜も同様に、
仕事が終わらず「(色々な意味で)眠れない時」などに放送スケジュールをチェックし、

日本人選手が出る海外サッカーの試合を見ていました。

ちょうど良い時間から始まる試合を観戦していましたが、
これも同様に「地獄のマルチタスク」です。

結局、
仕事が進まぬままの時間でした。

私にとって、
DAZNは生産性がまるでなく、
逆に生産性を下げるものでしかありませんでした。

私は「サッカー観戦」自体が好きで、
特定のチームは応援していません。

土日のJリーグは、
優勝争い・降格争い・昇格争いなどを「第三者目線」で楽しむだけでした。

混戦になった方がドラマチックで面白いので、
混戦になることを望み、
「順位の低いチーム」や「負けているチーム」をその都度応援するだけです。

「順位の入れ替わり」を楽しんでいただけでした。

平日の深夜の海外サッカーは、
ただただ日本人を応援し、
活躍を確認して一喜一憂するだけでした。

そして、
当時のサッカー観戦で目にしたドラマや、

当時のJリーグの順位変動など、
今となっては何も記憶に残ってないし、
まるで「意味のないもの」でした。

結局は一過性の快楽であり、
ドーパミン中毒です。

熱狂的なスポーツファンの中には、
「スポーツ観戦がQOLを上げる」という人もいるのかもしれませんが、
私のQOLは下がるのみでした。

「その時間」だけは楽しいですが、
何も生み出さずに時間を奪い、
コスパが最悪です。

これらの時間は本当に無益で、
無駄な時間でしかありませんでした。

他人の応援をやめたら自分の時間を生きることができた

好きなスポーツを見るのは本当に楽しいです。

永遠に見る事ができます。

しかし、
その時間の生産性は疑問です。

DAZNにより、
私は土日午後の約6時間、
平日深夜の約2時間を無益に過ごしていました。

「仕事の時間」も「睡眠時間」も奪い、
本当に無駄な時間でしかなかったことは、
前述の通りです。

人生の貴重な時間を無駄にしたことを、
心から後悔しています。

そもそも、
人生は「他人を応援しているほど暇ではない」と強く思います。

応援をやめることで、
かなり多くの「自分の時間」を取り戻す事ができました。

そして、
その時間を「自分の人生を生きる時間」に充てることができました。

今では、
うつ状態も改善し、
サッカー観戦も再び楽しめるようになってきました。

しかし、
地上波やAmebaで放送される日本代表戦くらいしか見ていません。

大好きな日本代表の試合ですら、
「自分のスケジュール」「自分のやりたいこと」を優先し、
夜中の観戦は諦めることができています。

※大好きなので、大事な試合は必ず見ます

それだけで十分であり、
「少なすぎるくらいがちょうど良い」と思っています。

睡眠時間を奪うのは特にお勧めしない

まとめ:応援はほどほどに、不要であれば解約しましょう

以上、
「DAZN(ダゾーン)を退会・解約して良かったこと・メリット」についてでした。

まとめです。

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解約のきっかけは、うつ状態の悪化
 →解約に踏み切って本当によかった

DAZNを退会・解約して良かったこと:時間の浪費が減った
 ダラダラと時間を浪費する週末&平日深夜

  →生産性がまるでなく、逆に生産性を下げるものでしかなかった
 他人の応援をやめたら自分の時間を生きることができた
  →人生は「他人を応援しているほど暇ではない」

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熱狂的に応援するチームや個人があったり、
「スポーツ観戦」が完全に趣味として成立し、

人生のQOLを上げているのであれば、
その人はそれが幸せなんだと思います。

そのような価値観を否定するつもりは一切ありません。

しかし、
それ以外の人がDAZNに手を出すのはおすすめしません。

個人的には、
人生は「他人を応援しているほど暇ではない」と強く思います。

「他人を応援しているほど暇ではない」という酷く冷めた感情は、
酷いうつ状態で心が死んでいた時にも思ったことですが、
若干躁状態である今でも変わらず思っていることです。

おそらく、
実際に人生のQOLを上げているのはごく一部の人だと思うので、
大半の人にはおすすめできないでしょう。

少なくとも、
私にとっては「時間の無駄」でしかなかったので、

私と同じようにダラダラ見ているだけの人は、
「本当に必要かどうか」見直してみてください。

DAZNには「圧倒的魅力」があるので気をつけてください。

サブスクをたくさん契約してしまっている人は、
断捨離をしてみることをおすすめします。

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