今回は、
「マネークリップのメリット3選」について書いていきます。
私はゆるいミニマリストです。
昔から「長財布も現金も邪魔」だと思って生きてきましたが、
社会人になるまでずっと惰性で持ち続けてきました。
近年、
キャッシュレス推進によりQR決済も登場し、
現金が必要な場面が激減しました。
そこで、
約6年前に思い切って長財布を捨て、
マネークリップに変えました。
この「現金を持たないキャッシュレス生活」がとても快適で良いので、
今回はマネークリップの魅力をお伝えします。
・財布が邪魔に思えてきた人
・無駄遣いを減らしたい人
・キャッシュレスでお得に買い物をしたい人
必見です。
〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人
〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。
〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ
本記事の構成は、下記目次の通りです。
はじめに:マネークリップとは
マネークリップとは、
簡単に言うと「とても薄い小さな財布」です。
私は6年前に買いました。
下の写真の通り、
とても薄い小さな財布です。
Amazonで、
「参考価格: ¥7,980 → 現在価格: ¥3,480」のものですが、
私が買った当時も¥3,480でした。
※下記は類似商品
大事に使っていることもあり、
6年経っても問題なく使えています。
↓こんな感じでカード収納場所は8箇所あり、
とても便利です。
私はこのマネークリップに5枚のカードを収納し、
小銭入れには500円玉を1枚だけを入れています。
※紙幣は必要時に必要分だけATMで引き出し、常時0枚です。
マネークリップはとてもスマートで便利で、
「現金を持たないキャッシュレス生活」をする上で欠かせないアイテムだと思います。
「現金を一切使わない生活」は可能か?
現状、
「現金を一切使わない生活」は難しいと考えています。
しかし、
私が現金を使う機会は、
病院やコインパーキングくらいしかありません。
ごく限られた場面に減ってきています。
そのため、
「現金を一切持たない生活」は可能だと考えています。
「現金を一切持たない生活」は可能か?
私は現金をほとんど持ち歩いていませんが、
生活に支障がないレベルです。
どうしても現金が必要な時には、
手数料無料の楽天銀行(コンビニATM)を使って必要分だけ引き出し、
余計なお札が余らないようにしています。
お釣りで小銭が発生してしまい、
なんだかんだ小銭が活躍する場面(コインパーキング等)もあるので、
小銭入れはまだあった方が便利です。
以上のことから、
私は小銭入れありのマネークリップを使っています。
「現金を一切使わない生活」を実現可能な人は、
小銭入れなしのマネークリップでも良いと思います。
なお、
マネークリップという括りではお札とカードを挟むタイプもあります。
自分にあったものを探して、
取り入れてみてください。
マネークリップのメリット 3選
早速、
本題である「マネークリップのメリット」について、
1つずつ解説していきます。
お金が増える
キャッシュレス決済で「お得な買い物」が増え、
「無駄な買い物」が減り、
お金が増えました。
財布に現金を入れなくなったおかげで、
「現金しか使えない時」以外、
現金を使わなくなりました。
長財布を持っていると、
なんだかんだ紙幣を数枚持ってしまいます。
そして、
現金を持ってしまうと、
なんだかんだ「現金を使う機会」が増えてしまいます。
現金を持ち歩いていた頃は、
「小銭を効率よく減らすこと」を考え、
キャッシュレス決済ができる場所でも現金を出しがちでした。
現金決済の一番のデメリットは、
「ポイント還元のうまみがないこと」です。
出費のほぼ全てがキャッシュレスになったことで、
より多くのポイント還元の恩恵を受けることができています。
ポイント還元については別記事で詳しく書いています。
短期的にはあまり大きな金額ではありませんが、
「1%」の積み重ねを舐めてはいけません。
また、
現金を持ち歩かないことで、
シンプルに「買い物をする機会」が減りました。
小銭を持ち歩いていた学生時代には使っていた自販機も、
ここ10年くらい使っていません。
「お得な買い物」が増え、
「無駄な買い物」が減り、
お金が増えるのはごく当たり前のことだと思います。
管理するものが減り、身軽になる
長財布からマネークリップに変更することで、
「管理するものが大幅に減ること」も大きなメリットです。
まず、
原則現金決済をしないので、
現金(紙幣と小銭)の管理が減ります。
それに伴い、
キャッシュレス化によりレシートの管理も不要となります。
(キャッシュレス決済は電子記録が残るため。)
現金やレシートが無くなることで、
「物理的」にも「精神的」にもスッキリします。
また、
無駄なポイントカードの管理も無くなりました。
長財布からマネークリップに変えるとき、
思い切ってポイントカードも全て電子化or断捨離しました。
ポイ活は好きでしたが、
要らないポイントカードは思い切って全て捨てました。
正直、
ポイントカードに縛られていることも多かったので、
すごく楽になりました。
「無駄な買い物」も減るので、
ポイントカードの断捨離はとってもおすすめです。
これについては、また別の記事にまとめています。
管理するものが少なくなると身軽になり、
ストレスも減るのでおすすめです。
カバンなしで外出できる
前述の通り、
マネークリップの厚さは1cm程度なので、
ズボンのポケットに入れてもかさばりません。
マネークリップとスマホだけ持てば良いので、
カバンなしで外出することができるようになりました。
長財布を持っていた時よりもかなり身軽です。
とても快適なので、
おすすめです。
「マネークリップを持たない」は今のところ断念
マネークリップすら捨てて、
「完全に財布を持たないこと」を検討したことが何度かあります。
しかし、
今のところ難しいです。
スマホの手帳型カバー(カード3枚収納可能)のみで生活しようとしましたが、
流石にカード3枚だけでは厳しく、
前述の通り「現金を使う機会」はまだあるため、
マネークリップがあった方が断然便利です。
運転免許証・保険証・マイナンバーカードが1枚で済むようになったり、
この調子でキャッシュレス化が進んでいけば、
マネークリップを捨てることができる時がやってくると思っています。
まとめ:マネークリップは節約ツールになる
以上、
「マネークリップのメリット 3選」についてでした。
まとめです。
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はじめに:マネークリップとは
→マネークリップは現金を持たない生活をする上で欠かせないアイテム
・「現金を一切使わない生活」は可能か?
→現状「現金を一切使わない生活」は厳しいため、マネークリップがおすすめ
・「現金を一切持たない生活」は可能か?
→マネークリップを活用することで「現金を一切持たない生活」は可能
マネークリップのメリット 3選
①お金が増える
→キャッシュレス決済により「お得な買い物」が増え、「無駄な買い物」が減る
②管理するものが減り、身軽になる
→現金・レシート・ポイントカードなど、管理するものが減るとストレスも減る
③カバンなしで外出できる
→シンプルに、かさばらないので良い
「マネークリップを持たない」は今のところ断念
→これからに期待!
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紹介してきた通り、
個人的にマネークリップは「節約ツール」としての側面を持つと考えています。
「無駄な現金」の持ち歩きを減らし、
キャッシュレス決済の比率を最大限に大きくすることで、
ポイント還元の恩恵を最大限に受けることができます。
また、
ポイントカードの断捨離をすることにより、
「無駄な出費」を抑えることにも繋がります。
やはり、
所有する物が少ない方がQOL(生活の質)は高くなります。
QOL向上については、
長財布からマネークリップに変えてから6年、
ひしひしと感じています。
キャッシュレス化の流れに乗って、
少しでも小さな財布に切り替えてはいかがでしょうか。
私はマネークリップをおすすめします。
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