今回は、
「転職エージェントの闇:転職エージェントのデメリットまとめ」について書いていきます。
私は転職エージェントが嫌いです。
求職者の立場でも企業側の立場でも転職エージェントを使い、
非常に嫌な思いをしてきました。
転職エージェントは使わず、
直接応募すべきです。
これまで5つの記事に分け、
転職エージェントのデメリットをまとめてきました。
今回は、
その総集編・まとめ記事になります。
・転職エージェントが嫌いな人
・転職エージェントを使おうか悩んでいる人
必見です。
※あくまで私の経験に基づく私見ですが、
リアルな意見として参考にしていただけると幸いです
〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人
〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。
〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ
本記事の目次は下記の通りです。
転職エージェントの闇:転職エージェントのデメリットまとめ
私は転職エージェントが嫌いです。
※重要なことなので何度も繰り返します
約3年前に求職者の立場で転職エージェントを使い、
その際に「企業からの直接連絡」を受けて非常に嫌な思いをしたからです。
その後、
企業側の立場でも転職エージェントを使い、
その思いは強くなりました。
そもそもの話ですが、
転職エージェントは必要ありません。
転職市場というものは、
企業と求職者だけの「直接応募」だけで成り立つべきです。
その転職市場のスキマを見つけ、
企業と求職者の間に入り込み、
無駄な手数料を搾取する「仲介」ビジネスが転職エージェントになります。
当たり前のような顔をして存在しますが、
よくよく考えれば邪魔でしかありません。
「転職エージェントは、他人に採用を任せなければならない自らの怠惰に対する罰金である」
と心から感じています。
自分の転職活動を自分の責任で完遂させるためにも、
転職エージェントは使わずに直接応募すべきです。
また、
多くの人が言語化せずとも、
潜在的に「仲介」というボロい商売への嫌悪感は存在します。
そして、
私が何より嫌いなのは、
転職界隈に大量発生する「アフィカス」です。
アフィカスとは、
無益な「アフィリエイト」で稼ぐ「カス」の意で、
無益な広告媒体などで不労所得を上げる人を指す蔑称のことです。
インターネット上に溢れる転職エージェントの不自然な「ゴリ押し」の背景には、
この 「アフィカス」の存在があります。
※絶対に騙されてはいけません
直接応募の方が圧倒的に良いのにもかかわらず、
サイトの中の人は転職エージェントなど使わないくせに、
自分の小遣い稼ぎのために無益な広告を宣伝しているのです。
一般向けの転職エージェントは下記の通り、
1件2,000円程度でした。
さらに問題なのは、
専門職系の転職エージェントです。
薬剤師の転職エージェントは、
1件6万円という破格な単価となっています。
さらに、絶対に役に立たないであろう超無名転職エージェントですら、
軒並み3万円以上の良い単価となっています。
※「年収500万円以上」と謳っている時点でお察し
アフィカスたちにこんな金を配っている現状は、
由々しき問題だとしか言いようがありません。
「転職界隈のアフィカス」は、
控えめに言って最底辺のクズだと思います。
私はどんなに困窮したとしても、
「転職界隈のアフィカス」にはならないと心に決めています。
そして、
この「無駄な報酬」さえも、
全て企業側が負担するというシステムです。
企業側からすれば理不尽極まりない話であり、
「可能な限り転職エージェントに頼りたくない」という心理が働き、
「企業からの直接連絡」という造反に至ることも当然かもしれません。
とにかく、
「転職エージェントが報酬に見合った成果を果たしていない」ということは、
数多くの人が感じる事実だと考えています。
個人的には、
世の中の求職者全員が直接応募し、
転職エージェントが全て潰れる未来がくることを期待しています。
ーーーーーーーーーー
これまでまとめてきた5つの記事を紹介し、
要点を抜粋して記載していきます。
※興味のある記事があれば読んでみてください
下記の通り、
1つのストーリーになっています。
①「企業からの直接連絡」を受けた話
↓
②「企業からの直接連絡」の問題点
↓
③「企業からの直接連絡」が横行する理由
↓
④転職エージェントではなく直接応募すべき理由
↓
⑤転職エージェントの活用方法:市場価値を確認し、条件交渉の材料にする
「企業からの直接連絡」を受けた話
転職エージェントの存在価値
→転職エージェントの存在価値はほとんど無い
「企業からの直接連絡」を受けた話
①転職エージェントを使った理由
→自分の「市場価値」を確認し、条件交渉の材料にするため
②年収150万円分の裏取引の提案
→転職エージェントを介さない部分的な「企業からの直接連絡」
「企業からの直接連絡」の問題点
「企業からの直接連絡」を受けた話
→転職エージェントは嫌いだが、「企業からの直接連絡」はもっと嫌い
「企業からの直接連絡」の問題点
①求職者を共犯者にするという無責任さ
→求職者自身が「転職エージェントに疑われるような挙動」をとる必要がある
②リスクマネジメントが欠如している
→転職エージェントにバレるリスク等、あらゆるリスクがある
③倫理観が欠如したヤバい人材しか採用できない
→将来的に会社を裏切る可能性の高い無責任な人間を採用することになる
④信頼を失い、破滅する
→優秀な人材であるほど、事細かく転職エージェントに告発する
「企業からの直接連絡」が横行する理由
「企業からの直接連絡」の問題点
→企業も悪いが、転職エージェントの存在価値が低いからこそ発生する
「企業からの直接連絡」が横行する理由
①転職エージェントは役立たずで存在価値が低い
→手数料に見合った仕事と認定されず、多くの人が不満に思っている
②「仲介」というボロい商売への嫌悪感
→当たり前のように存在するが、よくよく考えれば邪魔でしかない
③成果報酬によりコスパが悪くなる
→あらゆる「無駄な人件費」を全て企業側が負担する
④転職界隈のアフィカス問題
→自分の小遣い稼ぎのために無益な広告を宣伝している
転職エージェントではなく直接応募すべき理由
企業からの直接連絡」が横行する理由
→転職エージェントは役立たずで存在価値が低いため
転職エージェントではなく直接応募すべき理由
①直接応募の方が年収が高くなる
→馬鹿高い手数料がない分「ある程度の上乗せ」は検討の余地がある
②転職エージェントに頼るのは無能
→転職活動において誰かの手を借りる余地はない
③直接応募で頑張った方が好印象
→馬鹿高い手数料の問題だけでなく「転職エージェント経由」の印象は悪い
転職エージェントの活用方法:市場価値を確認し、条件交渉の材料にする
転職エージェントではなく直接応募すべき理由
→転職活動において誰かの手を借りる余地はない
転職エージェントの活用方法
①市場価値を確認し、条件交渉の材料にする
・自分の「市場価値」を確認する
→若干低めに算出されるため、説得力がある「市場価値」になる
・条件交渉の材料にする
→最初に受けた「低めの提示」と「市場価値」の中間に落とすべき
まとめ:転職エージェント不要説
以上、
「転職エージェントの闇:転職エージェントのデメリットまとめ」についてでした。
まとめです。
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転職エージェントの闇:転職エージェントのデメリットまとめ
①「企業からの直接連絡」を受けた話
②「企業からの直接連絡」の問題点
③「企業からの直接連絡」が横行する理由
④転職エージェントではなく直接応募すべき理由
⑤転職エージェントの活用方法:市場価値を確認し、条件交渉の材料にする
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ここに「転職エージェント不要説」を唱えたいです。
転職エージェントの話は一旦出し尽くしましたが、
また何かあれば書いていきたいと思います。
少しでも参考にしていただけると幸いです。
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