本記事では、
「お金の後悔」について書いていきます。
↓過去の記事で、
「サイドFIRE達成(資産4,000万円)までの9年間」についてまとめました。
私は超倹約家で、
「貧乏ごっこ」を趣味としています。
しかし、
大きな失敗(躁鬱病による退職 等)や小さなしくじりも数多く経験し、
それなりに回り道をしています。
「お金の後悔」はめちゃくちゃあるので、
これからその後悔について詳細に書いていきたいと思います。
これまでに最低でも2,000万円は取りこぼしています。
是非反面教師にしてください。
〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人
〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。
〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ
本記事の構成は、下記目次の通りです。
躁鬱病で退職→ニート(約800万円)
私は、
サイドFIRE達成前、
1年8ヶ月ほどニートだった期間がありました。
「先取りサイドFIRE」として、
別の記事でまとめています。
※もしよろしければこの記事も読んでみてください。
当時、
2,000万円の資産を作っていたため、
「ニート」という選択肢を取ることができました。
「倹約家で本当に良かった」と思っています。
もしも浪費家であったら、
労働から逃げることができず、
最悪の場合、
自殺していた可能性もあります。
私はニートであった1年8ヶ月間、
全く働いていませんでした。
※働けませんでした。
数えてみたところ、
621連休でした。
なお、
その直前までは932連勤をしてたようなので、
ほぼプラマイゼロです(?)
つまり、
「限界まで働きすぎていた」ということです。
心身ともに疲弊し、
躁鬱病の「酷い鬱状態」で働けない状態だったため、
傷病手当金や失業手当の受給ができました。
しかし、
年収換算すると、
働いていた頃の約36~55%程度でした。
傷病手当金は心理的に忌避感があったため、
早めに打ち切って失業手当に切り替えました。
私のニート期間を平均すると、
年収換算で「働いていた頃の約40%ほど」の支給を受けていた形になります。
働けなくなったことにより、
年収の約60%を取りこぼし、
資産形成は1年8ヶ月のあいだ足踏みをする形となりました。
年収800万円の仕事ができたと仮定すると、
取りこぼしたお金は下記の通りになります。
「800万円/年」 × 「1年8ヶ月」 × 「約60%」 = 800万円
たくさん休んだおかげでメンタルは回復し、
「休んで良かったこと」もありましたが、
普通に大きな額です。
お金の後悔から得た教訓:健康第一
以上、
「お金の後悔 その12」についてでした。
心と体が健康でなければ、
お金などあっても無意味です。
とにかく、
「健康第一」です。
”若いうち(30代前半)”のサイドFIRE達成へ向け、
「出世すること」はおすすめしますが、
限界まで無理はしないよう気をつけて欲しいです。
仕事や出世に関しては、
今後「社畜ごっこ」と題して記事にしていく予定です。
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他にも「お金の後悔」はたくさんあります。
ぜひ、
参考にして行ってください!
「お金の後悔・まとめ」はこちら↓
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