【RENOSY】リノシーの広告が胡散臭い理由【不動産投資】

①正義の味方ごっこ

今回は、
「不動産投資RENOSY(リノシー)の広告が胡散臭い理由」について書いていきます。

私は以前、
「5万円目当て」でリノシー初回面談の申し込み、
失敗した経験があります。

それ以降、
私はリノシーに「興味がある奴」と認定(誤解)されてしまったようで、
私のスマホにリノシーの広告がバンバン流れるようになってしまいました。

個人的には、
冷やかしで関わることすら、
お勧めしません。

その広告の「胡散臭さ」がとても気になったので、
まとめていきます。

・リノシー不動産投資に興味がある人
・リノシーの広告に興味がある人(胡散臭いと思っている人)
必見です。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の目次は下記の通りです。

リノシーの広告が胡散臭い理由

「リノシーの広告が胡散臭い」と思っている人、
とても多いと思います。

「不労所得」や「ほったらかし」、
「現物資産と副収入の二刀流」など、
いかにも儲かりそうな美味しい文言を多用しており、
正直胡散臭いです。

早速ですが、
リノシーの広告が胡散臭い理由について考えました。

その理由を3つ挙げ、
詳しく解説していきます。

圧倒的な広告量

冒頭にも記載した通り、
私は以前「5万円目当て」でリノシー初回面談の申し込み、
失敗した経験があります。

この時期にリノシーについてネット検索をし、
ワンルームマンション投資のデメリットを中心に懐疑的に学んでいました。

学んだ結果、
「やる価値は全くない(お金を失うだけ)」という結論に至りましたが、
私はリノシーに「興味がある奴」と認定(誤解)されてしまったようです。

私のスマホには、
リノシーの広告がバンバン流れるようになってしまいました。

同じように「興味がある奴」と認定(誤解)されてしまっている人なら共感いただけると思いますが、
他の企業を凌駕する圧倒的な量です。

マーク・ザッカーバーグの
「広告費というのは、企業がつまらないサービスやプロダクトをつくったことに対する罰金である」
という言葉にもかなりの説得力があります。

そして、
相変わらず「5万円ギフトプレゼント」も行っているようです。

・どれだけ膨大な広告費をかけていて、
その財源はどこから来るのか?

・5万円ギフトプレゼントをずっと実施しているが、
その財源はどこから来るのか?

冷静に考えれば、
ワンルームマンション投資など、
手を出していけないことは明らかでしょう。

広告が潤っている分、
「搾取されて後悔している人達がいる」と考えるのが自然です。

広告の注意書き(※部分)が意図的に見づらく作られている

嫌でも視界に入ってくるリノシーの広告ですが、
広告内の文言を変えた色々なバリエーションが存在します。
※私は16種類の広告を見つけました

16種類以上の広告がある中、
どの広告にも共通するイヤらしい点があることに気づきました。

それは、
広告の注意書き(※部分)が意図的に見づらく作られていることです。

代表的な広告を下記に示します。
※文言を変えた色々なバリエーションが存在します

小さなサイズの広告ですが、
「40代から月1万円で始める定年後の安定した不労所得」
「2,000万円の現物資産と将来毎年96万円の副収入」
という耳障りの良い文字は問題なく読む事ができます。

しかし、
広告の下部に「※1」「※2」「※3」の注意書きが、
「小さな文字」で、
「白地にグレーの文字」で、
「拡大しても読めないような解像度の低い文字」で、
書かれているのです。

※リアルにこのサイズ、この色、この解像度です

ちなみに、
「※1」は「月1万円」
「※2」は「2,000万円」
「※3」は「毎年96万円」にかかっています。

ただの「小さな文字」であればまだ理解できますが、
「白地にグレーの文字」で、
しかも「拡大しても読めないような解像度の低い文字」で書かれているのは悪意を感じます。

スクリーンショットをして最大限拡大してみても、
下記の通り元々の解像度が低ぎるため、
満足に読む事ができません。

解読してみましたが、
下記の通り「広告の補足情報として重要な注意書き」が書かれています。
※一部は潰れて読めませんが、他の広告と照らし合わせて解読しました

※1返済額、家賃収入、各種手数料等、支出と収入の差額について弊社実績から算出、物件やご契約プラン等により異なり、フルローンの場合、別途初期費用として10万円/件が必要です。

※2弊社平均物件単価2,100万円を元に算出。物件や諸条件により異なり、将来の物件価格を保証するものではありません。

※3ローン返済期間中は、返済に充当されます。物件購入後、弊社平均家賃8万円/月で貸し出しした場合を想定。物件や諸条件により異なり、将来の運用成果を保証するものではありません。

このような重要な注意事項の内容を、
「意図的に読めなくしている」と思えるため、
胡散臭い印象は拭えません。

広告をクリックしても詳細の確認ができない

そして、
上記「※1」「※2」「※3」の注意書きの内容が気になって広告をクリックしても、
詳細の確認ができない仕様となっています。

広告をクリックすると、
必ずアンケートページに飛ばされてしまうのです。

これはかなり不親切ですし、
胡散臭いという印象が強まります。

利用者が求める情報を確認させてくれる事なく、
一方的に利用者の情報の聞き取りを行うのは行儀が良くないと思うので、

是非とも改善して欲しいです。

「ワンルームマンション投資」という文言が見当たらない

私はリノシーの広告を16種類見つけました。

広告ごとに言葉を巧みに変えつつ、
色々な文言で勧誘を行っていますが、
なぜか「ワンルームマンション投資」という文言が見当たりませんでした。

今更ですが、
リノシーの本質は悪名高い「ワンルームマンション投資」です。

聞こえの良い「不動産投資」という言葉は多用しますが、
リノシーは「ワンルームマンション投資」です。

事業の本質を示す言葉を隠すのがとても不快で、
胡散臭いと感じました。

※16種類の広告については、
別記事で詳しく紹介していきます。

まとめ:広告戦略は難しい

以上、
不動産投資RENOSY(リノシー)の広告が胡散臭い理由」についてでした。

まとめです。

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リノシーの広告が胡散臭い理由
 ①圧倒的な広告量

 →広告が潤っている分「搾取されて後悔している人達がいる」
 ②広告の注意書き(※部分)が意図的に見づらく作られている
 →「拡大しても読めないような解像度の低い文字」で書かれているのは悪意を感じる
 ③広告をクリックしても詳細の確認ができない
 →一方的に利用者の情報の聞き取りを行う行儀の悪さ
 ④「ワンルームマンション投資」という文言が見当たらない
 →本質を示す言葉を隠すのがとても胡散臭い

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興味がないのにも関わらず、
検索履歴があるだけで広告にロックオンされてしまう現象、
よくあると思います。

冷やかしであっても、
懐疑的に学んだ結果であっても、

どんなにネガティブな検索であっても、
検索履歴があるだけで「興味がある奴」と認定(誤解)されてしまいます。

今のシステムでは、
興味がない人間に対して無駄に広告を垂れ流してしまうため、
「広告戦略は難しい」と勉強になりました。

※リノシーも膨大な広告費をドブに捨てているはずです

AIの進化により、
検索に対するポジティブorネガティブ判定を行い、
「興味がある奴」認定の精度が上がる日は近いと思います。

興味のない広告を目にしない日が来るのを楽しみにしていますが、
リノシーの広告は面白いので今後も見続けていきたいと考えています。

※結局、興味があるという事です

次回、
リノシーの16種類の広告を丁寧に紹介していきたいと思います。

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