【FIREの近道】スピード出世の方法&出世後のサボり方【社畜のサボり術】

③社畜ごっこ

今回は、
「具体的なスピード出世の方法 & 出世後のサボり方」について書いていきます。

私は30代前半で資産4,000万円を作り、
サイドFIREのような生活を送っています。

若いうちに自由を手にする事ができたのは、
「出世した」という要素が大きいと思っています。

特に若いうちにFIREしたい人ほど、
「出世」した方が良いです。

本記事は、
「仕事で使える交渉術(具体的なスピード出世の方法)」
「社畜・管理職のサボり術(出世後のサボり方)」
の総集編となっています。

それぞれについて詳しくまとめました。

各項目について、
別記事で詳しく書いているのでそれぞれの記事を読んでください。

〈この記事の対象者〉
・FIREやサイドFIREに興味がある人
・労働から解放されたい人
・今より自由に生きたい人

〈注意点〉
筆者の経験と考えを書いていきます。
共通点が多いほど参考になると思います。

〈筆者の特徴〉
30代前半、独身、超倹約家、元社畜、元薬剤師、ゆるいミニマリスト、賃貸暮らし(基本社宅で自己負担小)、負債ゼロ

本記事の構成は、下記の通りです。

「具体的なスピード出世の方法」と「出世後のサボり方」

私は、
出世することを全力で推奨しています。

「若いうちにFIREしたければ出世しろ!」
と声を大にして伝えたいです。

その理由については、
下記記事でまとめています。

ただ、
出世の魅力についてだけ語っていても、
説得力がありません。

そこで、
私自身の経験をもとに、
「具体的なスピード出世の方法」と、
「出世後のサボり方」についても多くの記事を書きました。

スピード出世には、
少しコツが要ります。

「普通」では成し得ないため、
少しぶっ飛んだことをする必要があります。

ある程度再現性があり、
仕事以外でも活きるような交渉術を3つ紹介しています。

出世後のサボりにおいても、
少しぶっ飛んだことをすることが大切です。

快適な社畜ライフを送るために、
サボることは非常に重要となります。

私は「アリバイメール」を推奨しています。
※詳しくは後述します

それぞれ重要なので、
出世へ向けて参考にしていただけますと幸いです。

※下記記事の要点を抜粋していますが、
気になる記事があれば読んでみてください。

仕事で使える交渉術(具体的なスピード出世の方法)

「受動的な直談判」の魔力【出世アピールに超効果的】

出世とは、交渉である
 →出世アピールは「人事権を持つ強い上司」への「直談判」が最も効果的

「能動的な直談判」と「受動的な直談判」(造語)
 「能動的な直談判」はただのクレーマーに成り下がる

 →煙たがられたら最後、0.01%くらいしか聞き入れてもらえない
 「受動的な直談判」の効果は異常に高い

 →上司を「聞きたくて仕方がない」という状態にさせる

「受動的な直談判」のコツ
 ①圧倒的な結果を残すこと

 →偏差値100を超えるような飛び抜けた結果で一目置かれる
 ②理不尽に耐えて耐えて耐え抜く

 →「1人で2〜3人分の仕事をこなす」などの理不尽は当たり前
 ③絶対に、聞かれてから答える

 →上司から聞き出されてから答えることを徹底する(完全受動)

「既得権益を捨てる」が最強の説得力を生む理由【だけじゃない】

「既得権益を捨てる」が最強の説得力を生む理由
 ①既得権益は誰もが死守したいもの

 →生物としての防衛反応であり、人間の性
 ②既得権益を捨てるには大きな勇気が必要
 →「既得権益を奪われる」よりも難しい
 ③良い意味で周りの期待を裏切る

 →大いに驚かせ、良い意味で注目を浴びる
 ④極めて利他的な行動である
 →「既得権益を死守する」という極めて利己的な行動と真逆
 ⑤「だけじゃない」ことで、説得力が生まれる
 →これ以上に説得力のある行動は他にない

「既得権益を捨てる」戦略
 ①「捨てる前提」で既得権益を得る

 →最初に手にする既得権益は「割とどうでも良いこと」がお勧め
 ②ド派手に既得権益を捨てる
 →一切の迷いなく、一切の躊躇なく、ド派手に捨てることが大切
 ③新たな既得権益を得る
 →「だけじゃない」ことを証明する

【悪用厳禁】無能な上司を辞めさせて自分が出世する方法【再現性高い】

ターゲットにする「無能な上司」の特徴
 ①アンガーマネジメントができない

 →アンガーマネジメントできない人間は、キレている時にIQが50になる
 ②会社と自分の利害が一致している
 →誰から見ても「辞めても問題ない」と思える上司

無能な上司を辞めさせて自分が出世する方法
 ①オーディエンスを味方につけ、エンタメ化する

 →当事者意識と自己効力感を持ってもらい、演者になってもらう
 ②管理職の前でキレさせる
 →他の従業員と共謀し、キレポイントを仕掛ける
 ③辞めた後の穴を責任を持って埋める
 →上司を異動やら退職やらに追い込んだ後のリカバリーが超重要

社畜・管理職のサボり術(出世後のサボり方)

中途半端にサボって習慣化するデメリット【悪いサボり方】

社畜・管理職にとっての「良いサボり方」
 ①ド派手にサボる:「量(サボり時間)」×「質(サボり内容)」

 →ド派手に開放してこそ、十分な「リフレッシュ効果」が得られる
 ②習慣化せず、特別感を守り続ける
 →サボりの価値を傷つけないためにも、習慣化してはいけない

中途半端なサボりを習慣化するデメリット 3選
 ①十分な「リフレッシュ効果」が得られない

 →「量(サボり時間)」も「質(サボり内容)」も中途半端ではダメ
 ②習慣化により「特別感」がなくなる
 →「サボるのが毎日の習慣」「当たり前」となったら、地獄の始まり
 ③罪悪感や後悔を生む、ただの時間の浪費
 →ぬるい惰性の匂いは、無気力の負のスパイラルを生み出す

アリバイメールでド派手にサボる方法【丸一日サボる】

アリバイメールとは?
 →「社畜・管理職のサボり術」の必須ツール

アリバイメールの条件
 ①多くの管理職と直属の上司&部下に共有するメール

 →アリバイメールは「共有の範囲」が大切
 ②議論が生まれにくいメール
 →新たな仕事が生まれてしまっては、その存在意義が揺らぐ
 ③作品(添付資料)のある、労力が分かりやすいメール
 →作品(添付資料)に対する「添削依頼メール」が最強
 ④1時間から2時間で仕上がる仕事
 →アリバイメールを4〜8通作って丸一日サボるのが最適
 ⑤慣れ親しんだルーティンワーク
 →ルーティンワークは時短が可能でアリバイメール作成も容易

アリバイメールでド派手にサボる方法
 ①アリバイメールの作成

 →バレないよう注意し、出来るだけ時短で作成
 ②ド派手にサボる日のスケジュール調整

 →出張の前後でサボるのがお勧め
 ③アリバイメールは1〜2時間おきに手動送信
 →整合性を保つため、アリバイメールの「送信予約」は禁忌

アリバイメールのメリット5選【生産性向上】

アリバイメールのメリット 5選
 ①生産性向上

 →シンプルに仕事が早くなり生産性が上がる
 ②集中力向上
 →集中力を高めるための訓練のようなもの
 ③メリハリがつく
 →「だらっとした空気」に対するアンチテーゼ
 ④余裕が生まれる
 →アリバイメールの総量は仕事の「余裕」「ゆとり」を表す
 ⑤サボりのスリル・背徳感
 →バレたら終わるという危機感が、今を充実させる

アリバイメールのデメリット5選【バレるリスク】

アリバイメールのデメリット 5選
 ①バレるリスク

 →上司からの「今どこにいる?」の圧倒的恐怖
 ②100%休むことはできない
 →結局は少しだけ(20%くらい)仕事をしている
 ③未来を生きてしまう
 →仕事の時間軸がよく分からなくなるフェーズがやってくる
 ④「余裕」が生み出す過剰な負荷
 →「できないフリ」をするのも、管理職・社畜にとっての重要スキル
 ⑤負荷に脆くなる
 →「余裕」をキープし続けることで成長が止まり、負荷に脆くなる

まとめ:少しぶっ飛んだことをして、社畜人生を楽しむ

以上、
「具体的なスピード出世の方法 & 出世後のサボり方」」についてでした。

まとめです。

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「具体的なスピード出世の方法」と「出世後のサボり方」
 →それぞれにコツが要り、ぶっ飛んだことをする必要がある

仕事で使える交渉術(具体的なスピード出世の方法)
「受動的な直談判」の魔力【出世アピールに超効果的】
「既得権益を捨てる」が最強の説得力を生む理由【だけじゃない】
【悪用厳禁】無能な上司を辞めさせて自分が出世する方法【再現性高い】

社畜・管理職のサボり術(出世後のサボり方)
中途半端にサボって習慣化するデメリット【悪いサボり方】
アリバイメールでド派手にサボる方法【丸一日サボる】
アリバイメールのメリット5選【生産性向上】
アリバイメールのデメリット5選【バレるリスク】

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私の経験をもとに、
「スピード出世のコツ」と「出世後のサボり方」についてまとめてきました。

スピード出世は普通では成し得ないため、
少しぶっ飛んだことをする必要があります。

また、
ストレスのかかる社畜・管理職ライフにおいても、
少しぶっ飛んだことをしてサボることが大切です。

スピード出世は、
普通の社会人生を2倍速・3倍速で駆け抜けるため、
貴重な人生経験を積むことができます。

このこと自体が、
人生におけるかけがえのない財産となります。

そして、
そのプロセスも重要です。

少しぶっ飛んだことをして、
社畜人生を楽しむことは人生を豊かにします。

私は20代を仕事に捧げ、
一生懸命に生き、
30歳で志半ばで精神を病んで退職しました。

しかし、
一切の後悔はありません。

20代でたくさんの経験を積み、
たくさんの景色を見ることができて本当に良かったと思っています。

スピード出世と、
その後の社畜ライフの参考にしていただけますと幸いです。

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